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セントルイスの次はモントリオールへ。イースターサンデーの夜中に到着。
やっぱり寒い? しかも道には雪が残っている・・・ ホテルは広いけど、やはりちょっと古め。やはりカナダの中では古い街のようだ。
次の日はイースターマンデーということだけど、二人の大学院生が会ってくれた。図書館は開いているけど、他のところが閉まっているので、近くのカフェへ。ここでいろいろ学校のことや教授のことについて話を聞く。どうでも教授はやはりいろんな理論に強い人らしい。平安の古文系をしていたが、最近は現代文学。オタク文化やアニメなどもしていてとっても幅が広い。昔は海洋学をしていたとか・・・すごいな。
モントリオールは寒いけど、思ったよりは寒くなかった。でかいダウンジャケットを持って行っていたのもあるけど、晴れて乾燥しているので、風が吹けば寒いが、悪くない。マックギルは本当にダウンタウンの中心。やはり古い建物だけあってなかなか風流。ただサインがフランス語で、なかなか馴れない。まともに習っておけばよかったな。
この後は実はWのおばあさんや伯母さんたちが住んでいて、おばさん家でのイースターディナーへおよばれした。だけど、お祖母さん宅までの行き方が分かんなかったけど、学生が教えてくれた。彼等はNDGと呼ばれるアングロフォン系の人がたくさん住んでいる所に住んでいる。Wとは6年ぐらい付き合っているけど、今まで一緒にモントリオールに行ったことがなくて、初ご対面!彼抜きっていうのも本来なら変だよね。今までに会ったことがあるんだったらいいけど・・・彼のお母さんはずっとバンクーバーだったんだけど、3年ぐらい前に色々あってモントリオールに引っ越して、ちょうど今ベービーのいる妹のお家ラスベガスへ行っている。誰も知らない彼の親戚の家へノコノコと出かけて行った訳である。しかし、バスもどこで降りたらいいのか分かんなかったけど、とりあえずモントリオールは英語が通じるし、周りの人は私の質問を聞いていたらしく、ここだよって教えてくれた。ホッ・・・ だけど、ストリート名ってフレンチの発音は難しい
Wのお母さんのお陰で私のよい部分を聞いていたお祖母さんと伯母さんたちはみんな親切でよかった。ホッ・・・ このディナーがすごい。スープからアペタイザー、そして、メインディナー、デザートと、とっても凝っている。スープはきのこが入っていてちょっとアジアっぽいフレーバーだなと思ったら、ゴートチーズでした・・・だけど、おばさんたちはちゃんとスープを煮込んで作っているので、すごいおいしかった。後はクラブケーキ、フィッシュケーキ。またディップも凝っている。更に、メインはリブやチキンをアップルソースに何日かマリネードしているから、柔らかいし、ほんのり甘みが利いていておいしい。これは旦那さん作らしい。Wのおばさんはおばさんと言ってもかなり若い。彼女が一番下だし、Wのお母さんは19歳の時にWを産んでいるから、12歳しか年が違わない。そうなので、私とも13歳違い。20歳と14歳になる娘がいる。おばあさんはどちらかというと私の両親の方に年齢が近い。私は末っ子だし、しかも当時で言えば家の両親は結婚はあまり早くない方だから・・・Wの家族とは一世代違うんだよね。おばさんのお友達がいて彼女は結構おしゃべり。そして、近くに住んでいるので、マックギルに行くんだったら、家に下宿はどう?っていう話まで。おばさんは私達二人が引っ越してくるよう色んなことを言って説得してくれようとして面白かった。後は、あとから来たアーティストのお話は面白かったかな。物静かな感じだけど、主にペイティングで抽象画の話とかしていて、いや〜さすがほんと考え方がアーティスト。何て説明したらいいのか分かんないけど。久しぶりのホームメイドの食事を満喫して、帰路に。ほんとお腹いっぱい。
次の日は火曜日で大学のオフィスも開いていたし、別の大学院生に会う。大学院生用のカフェ、夜はバーに連れて行ってくれた。やはりカフェカルチャーは好きと言っていた。もっとフレンチ系の方に行ってみればと言ってくれた。そして、教授に会う。とっても物腰の柔らかい感じの人だ。いろいろ知っていそうだし、日本のSF研究家とお友達らしい。これはよい感じ。私ももちろん自分のプロジェクトはあるものの、どういう方向に行くかはやってみないと分からない。それから、学部のヘッド、チェアやセクレタリーにもあった。ここもやはり日本側の大学院生、しかも博士号の学生が欲しいみたいだ。やはり資金面はきつそうだ。TA(ティーチング・アシスタント)やRA(リサーチ・アシスタント)をすることになりそうだ。言語などのTAは他のクラスに比べれば時間は取られないし、経験にはなるのだが、経験上結構時間が取られるのだ。いろいろ考えることになりそうだ。
そして、この後、たまたま教授に会いに来ていた修士の学生と会い、話をすることに。良い点、悪い点色々本音が聞けてよかった。彼は博士はトロントかUBCですると言っていて、UBCはどう?って聞いてきた。私もできる限りのことは言えても、結構前のことなので、変わっているかもしれないと言っておいた。この人は面白い人で、ずっと柔道を小さい頃からやって来ていたが、高校を卒業した後に、日本で仏門に入ったらしい。修行・・・ 寺で育った私よりも全然よく知っていると思う。やはり若い頃って世界を救えたらとか色々考えるよね。だけど、はっと思ったらしい。自分のことをしなきゃってね。それは分かる。野心にも燃えるし、人助けができたらなんて思うけど、最終的には自分自身を助けないと人は救えないだろうし、救おうと思ってしていると相手は救われないことも多々だろう。私的には助けようと思ってやっていない時に感謝をされることが多いのではないかと思う。自分のしていることが、最終的に人に貢献されていたら嬉しいと思う。もちろん自分のために学校にも帰るけど、いつかこういうことができたら嬉しいと思うな。
そう気が付いたらすごい時間になっていた。というのも、ホテルをキャンセルして、お祖母さん家に泊めてもらうことに。昨日会ったばかりなのに、こういう図々しさは身に付いたみたい。あまりいろんな所には行けなかったんだけど、学校では色んな人に会えたし、Wの家族には会えたし、特にお祖母さんとは色々話せてよかったんだと思う。
やっぱり寒い? しかも道には雪が残っている・・・ ホテルは広いけど、やはりちょっと古め。やはりカナダの中では古い街のようだ。
次の日はイースターマンデーということだけど、二人の大学院生が会ってくれた。図書館は開いているけど、他のところが閉まっているので、近くのカフェへ。ここでいろいろ学校のことや教授のことについて話を聞く。どうでも教授はやはりいろんな理論に強い人らしい。平安の古文系をしていたが、最近は現代文学。オタク文化やアニメなどもしていてとっても幅が広い。昔は海洋学をしていたとか・・・すごいな。
モントリオールは寒いけど、思ったよりは寒くなかった。でかいダウンジャケットを持って行っていたのもあるけど、晴れて乾燥しているので、風が吹けば寒いが、悪くない。マックギルは本当にダウンタウンの中心。やはり古い建物だけあってなかなか風流。ただサインがフランス語で、なかなか馴れない。まともに習っておけばよかったな。
この後は実はWのおばあさんや伯母さんたちが住んでいて、おばさん家でのイースターディナーへおよばれした。だけど、お祖母さん宅までの行き方が分かんなかったけど、学生が教えてくれた。彼等はNDGと呼ばれるアングロフォン系の人がたくさん住んでいる所に住んでいる。Wとは6年ぐらい付き合っているけど、今まで一緒にモントリオールに行ったことがなくて、初ご対面!彼抜きっていうのも本来なら変だよね。今までに会ったことがあるんだったらいいけど・・・彼のお母さんはずっとバンクーバーだったんだけど、3年ぐらい前に色々あってモントリオールに引っ越して、ちょうど今ベービーのいる妹のお家ラスベガスへ行っている。誰も知らない彼の親戚の家へノコノコと出かけて行った訳である。しかし、バスもどこで降りたらいいのか分かんなかったけど、とりあえずモントリオールは英語が通じるし、周りの人は私の質問を聞いていたらしく、ここだよって教えてくれた。ホッ・・・ だけど、ストリート名ってフレンチの発音は難しい
Wのお母さんのお陰で私のよい部分を聞いていたお祖母さんと伯母さんたちはみんな親切でよかった。ホッ・・・ このディナーがすごい。スープからアペタイザー、そして、メインディナー、デザートと、とっても凝っている。スープはきのこが入っていてちょっとアジアっぽいフレーバーだなと思ったら、ゴートチーズでした・・・だけど、おばさんたちはちゃんとスープを煮込んで作っているので、すごいおいしかった。後はクラブケーキ、フィッシュケーキ。またディップも凝っている。更に、メインはリブやチキンをアップルソースに何日かマリネードしているから、柔らかいし、ほんのり甘みが利いていておいしい。これは旦那さん作らしい。Wのおばさんはおばさんと言ってもかなり若い。彼女が一番下だし、Wのお母さんは19歳の時にWを産んでいるから、12歳しか年が違わない。そうなので、私とも13歳違い。20歳と14歳になる娘がいる。おばあさんはどちらかというと私の両親の方に年齢が近い。私は末っ子だし、しかも当時で言えば家の両親は結婚はあまり早くない方だから・・・Wの家族とは一世代違うんだよね。おばさんのお友達がいて彼女は結構おしゃべり。そして、近くに住んでいるので、マックギルに行くんだったら、家に下宿はどう?っていう話まで。おばさんは私達二人が引っ越してくるよう色んなことを言って説得してくれようとして面白かった。後は、あとから来たアーティストのお話は面白かったかな。物静かな感じだけど、主にペイティングで抽象画の話とかしていて、いや〜さすがほんと考え方がアーティスト。何て説明したらいいのか分かんないけど。久しぶりのホームメイドの食事を満喫して、帰路に。ほんとお腹いっぱい。
次の日は火曜日で大学のオフィスも開いていたし、別の大学院生に会う。大学院生用のカフェ、夜はバーに連れて行ってくれた。やはりカフェカルチャーは好きと言っていた。もっとフレンチ系の方に行ってみればと言ってくれた。そして、教授に会う。とっても物腰の柔らかい感じの人だ。いろいろ知っていそうだし、日本のSF研究家とお友達らしい。これはよい感じ。私ももちろん自分のプロジェクトはあるものの、どういう方向に行くかはやってみないと分からない。それから、学部のヘッド、チェアやセクレタリーにもあった。ここもやはり日本側の大学院生、しかも博士号の学生が欲しいみたいだ。やはり資金面はきつそうだ。TA(ティーチング・アシスタント)やRA(リサーチ・アシスタント)をすることになりそうだ。言語などのTAは他のクラスに比べれば時間は取られないし、経験にはなるのだが、経験上結構時間が取られるのだ。いろいろ考えることになりそうだ。
そして、この後、たまたま教授に会いに来ていた修士の学生と会い、話をすることに。良い点、悪い点色々本音が聞けてよかった。彼は博士はトロントかUBCですると言っていて、UBCはどう?って聞いてきた。私もできる限りのことは言えても、結構前のことなので、変わっているかもしれないと言っておいた。この人は面白い人で、ずっと柔道を小さい頃からやって来ていたが、高校を卒業した後に、日本で仏門に入ったらしい。修行・・・ 寺で育った私よりも全然よく知っていると思う。やはり若い頃って世界を救えたらとか色々考えるよね。だけど、はっと思ったらしい。自分のことをしなきゃってね。それは分かる。野心にも燃えるし、人助けができたらなんて思うけど、最終的には自分自身を助けないと人は救えないだろうし、救おうと思ってしていると相手は救われないことも多々だろう。私的には助けようと思ってやっていない時に感謝をされることが多いのではないかと思う。自分のしていることが、最終的に人に貢献されていたら嬉しいと思う。もちろん自分のために学校にも帰るけど、いつかこういうことができたら嬉しいと思うな。
そう気が付いたらすごい時間になっていた。というのも、ホテルをキャンセルして、お祖母さん家に泊めてもらうことに。昨日会ったばかりなのに、こういう図々しさは身に付いたみたい。あまりいろんな所には行けなかったんだけど、学校では色んな人に会えたし、Wの家族には会えたし、特にお祖母さんとは色々話せてよかったんだと思う。
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ランニング
自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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