忍者ブログ
カナダ・アメリカの生活、ランニング、映画、SF、政治、オタク度何でもあり。続けられたらよし。
[292]  [291]  [290]  [289]  [288]  [287]  [286]  [285]  [284]  [283]  [282
×

[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。

さて、スタート地点へ。あっ まだ人がいっぱいいる。セーフ とりあえず、長蛇の列は私たちのせいだけではないもんね。そうそう、この間の教訓から、どっちが長い距離か短い距離かって、大事!レースボランティアの人も言ってたけど、近くにいた人にも確認。「こっちだよ」って。ふ〜、よかった。「この間間違えたんだよね」って。。。 もうしばらく待っていると、スタート だけど、タイミングチップがないから、いまいちどこがスタート地点か分からない。適当に走り始めて、時計をスタート。ゆっくり、ゆっくりと思いながらいく。しかし、しんどい。あ〜、なんか眠い。1マイルを走ったぐらいかな。雨が、ひどく降り始めた。暑いので、まあ雨だとちょっと気温が下がるかなと期待したが、おいおい、これはちょっと降り過ぎだよ しか〜し、ちょっと苦笑する バンクーバーから逃れても雨からは逃れられない運命か。慣れているとはいえ。。。ベストを脱がなくてよかったのかも。まあどうせ汗で濡れるけどね。やっぱ靴が濡れるのはどうしようもない。と走っていると、後ろから肩をトントンって男の人が。へっ?ヘッドバンドを渡してくれた。あれ?いつの間にか雨と風のせいて脱げていたのか。わざわざ拾って渡してくれたのかと思うと、ありがたく思えた。「全然気がつかなかったよ、ありがとう」って。きっとまだ始めだからまだみんな余裕があったとも言える。

だいだいキロ4:50〜58ぐらいで走るが、どうも体が重いし、お腹もちょっと変な感じ。う〜ん、バナナ半分ぐらいしか食べなかったしな。ちょっとだけスポーツドリンクを走る前に飲んだ。10マイルでも、5マイルを2周するというコース。いつも公園の外側を走っているので、中はよく分からないが、ちょっとしたアップダウンが予想される。1マイルって長い気がする。のぼり坂は押さえ気味に上るが、気がつくと5:10でかなり落ちている。あらら、やっぱりスピード、坂とか長い距離を入れてないからかな。ループを回ると、うわ〜、風がまためちゃ強い。こんな私でも、道に端っこに押される。ははは 下り坂になると、元気になってきた。左膝に違和感があるので、注意しながらも、やはり下り坂の重力を利用する価値はないよね。で、二人の話しながら走っている男性を抜かす。多分余裕があるんだろうなと思うけど。そう、後で、上り坂でまた抜かされたり下り坂で追いついたり、嫌だな、競争心丸出しと思われたら ただ下りを利用しては走りたいだけなんだけど。4マイル過ぎあたりから、ランナーズハイがやってきたのか、元気になったので、下りでまたこの人たちを抜いてからは多分見てない。気がついたら、雨やんでいる。

まだ1周終わってないんだよね だけど、速い人たちは2周目どんどん来ている。2周目と言っても、一度西側へもうちょっと走って東側へ帰ってくるから、結構遠いのだ。中間地点で、給水所あった。水だけど、あると思ってなかったので、嬉しかった 止まって飲んだにも関わらず、二口目、鼻に入っちゃた。大きなプラスティックのカップだったら、欲張って飲みすぎたかな。

さて、気を取り直して走る。今回は知っている人はいないけど、いろんな人のシャツを目印にして走る。多分最初頑張りすぎちゃった人はかなり苦しそう。また同じ所をへ回ってきて、ちょっと大きめな上り坂へ。ここかな?風も強いんだけど、5:20もかかっているところがあった。あれ?フォームを直した方がいいかな。疲れている、きっと。12キロ、もしくは7マイル地点ぐらいにくると、筋肉にきている。特に前の太もも。Quads... おいおい、早すぎるよ もう乳酸がたまってきていてるってこと?マラソンだったら、まだまだ4分の1だよね。やっべ〜。私ってほんと「out of shape」ってことだな。今年は夏に走り込んでないし、学校が始まってからは、かなり走っているのが不定期だからな。すっかり忘れていた。呼吸よりも筋肉にくるということを。。。頭では覚えていても、体って都合良く忘れるのね。

しばらく走っていると、結構前にいた人が下がってきた。シャツを見ていると、水泳、バイク、ランニングとあったから、あ〜、この人トライアスロンの人だ。しかも、最近ってあのサッカー選手のようなランニングソックス流行ってんのかな。この人を抜かした辺りで、また第二弾ランナーズハイかな?ちょっとだけ元気が出てきた。あと2マイル。終わった選手が後ろのこの人に頑張れって言っていて、ironmanといっていたから、普段はironmanなんだ。どうしたんだろう。

そんなことを思いながら、最後は少し粘る。だけど、目標タイム16キロで設定していたから、1:17台だったらいいかなと思ったけど。予想を大幅に遅れる。最後はほぼずっと前にいたピンクのシャツを着ている女性に追いつくが、ゴール前で多分抜き返そうとしてたみたいで、後ろからなんか言ったけど、I'm sorry, sister... I can't let you go first... はいはい、ちょっとした意地で最後は走りましたよ。時間は1:19:40ぐらい。自分の時計なので、多分ずれていると思いますが。走り終えた後は、やはり筋肉が硬くて、左膝にもちょっと痛みが来ていた。あ〜、これは練習不足だな。雨風、アップダウンを考えるとタイム自体は悪くはないんだけど、ハーフマラソンタイムよりも遅いから、課題といえば課題。しかも、筋肉にこんなに来ているのはね、問題。帰りは道を間違えてしまい、遠回りして1時間ぐらいかけて歩いて帰る。走るのには筋肉が硬かったし、膝が痛いし、友人のシャツも持っていたし、小雨までも降り出すし。。。まあ、寒くなかったのでよかったですが。乳酸を取るにはよかったかと。

今日は筋肉は痛くはないんですが、ガチガチです。だけど、左膝、ITは気をつけないといけない。やはり最近マッサージテラピーとかも行ってないしな。特にお尻の筋肉が硬いこと。ストレッチしてもなかなかです。ここが使われてないと、太ももにも来ますよね。だから、もっと坂とかスピードでもこの筋肉を使うことが必要なのかな。(あとは、やっぱりマッサージ行きたいな。)
何はともあれ、走って自分の状態を知れてよかったのかもしれない。やっぱり落ちるのは早い。課題をたくさん突きつけられたランだった。

追記:
まだ今週のはアップデートされてませんが、こんなとこ走ってますよ。
http://www.stlouistrackclub.com/index.htm

これが、シャツ。。。 まあ、コットン70%ですが、一応Dri-Balanceというマテリアルらしいです。まあレース後、部屋着になりそうだけど。
PR
この記事にコメントする
お名前
タイトル
文字色
mail
URL
コメント
パスワード   Vodafone絵文字 i-mode絵文字 Ezweb絵文字
secret (管理人しか読むことができません)
無題
雨の中お疲れさまでした。忙しい中でもレースを走って、ほんとえらいね。私も見習った方がいいんだけれど、ついつい。。。

そちらは暖かいみたいだね。こちらは雪が溶けはじめて、道路は洪水のようになっています。家の近所はまだ雪だらけなんだけれど。。。とほほ。
ハシルコ 2008/12/29(Mon)08:14:40 編集
Re:無題
>雨の中お疲れさまでした。忙しい中でもレースを走って、ほんとえらいね。私も見習った方がいいんだけれど、ついつい。。。
いえいえ、今はお休みなので忙しくないんですよ。本当は本を読まなくちゃいけないんだけど。何かレースがないと駄目なんですよ。

>そちらは暖かいみたいだね。こちらは雪が溶けはじめて、道路は洪水のようになっています。家の近所はまだ雪だらけなんだけれど。。。とほほ。
雪が溶けているのが一番嫌ですよね!気をつけてくださいまし。
ISIS  【2008/12/30 12:56】
この記事へのトラックバック
この記事にトラックバックする:
カレンダー
12 2025/01 02
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30 31
フリーエリア
最新コメント
[11/20 ツバル]
[09/16 ツバル]
[06/24 mika]
[06/17 mika]
[06/03 mika]
[05/20 mika]
[05/20 ハシルコ]
[05/13 ハシルコ]
[05/12 みゆき]
[05/12 mika]
[04/29 mika]
[04/10 mika]
最新トラックバック
プロフィール
HN:
ISIS
性別:
女性
趣味:
ランニング
自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
バーコード
ブログ内検索
アクセス解析
カウンター
ようこそ!
ランニング記録

Copyright (c)アイシス・ジャーナル All Rights Reserved.
Powered by NinjaBlog  image by Night on the Planet  Template by tsukika

忍者ブログ [PR]