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昨日はランニングルームのデンマンストアにマラソンナーがそろってバンクーバーマラソンのコースを32キロを走るというものだった。この日は久しぶりにいい天気。が、私の方は始めはかなりの鼻づまりだったので、始めは息が苦しかった。スタンレーパークを横切り、セカンドビーチを出て来たあたりから、はっきりと海と海の向こう側の岸、キツラノ、ジェリコ、UBCのあたりが見渡せる。こんな日は本当にバンクーバーに住んでてよかったなあと感じる。ジャケットを来ているとさすがに暑い。。。今日はランニングルームのイベントのなので、ウォターステーションが一つだけ、バラードブリッジを渡る前にあった。トイレに寄った私はみんなから遅れていたが、レースとも違うので、みんなすごく行儀よく水を取って飲んだらちゃんとゴミ箱に入れていった。エチケットはいいのはいいんだけど、ちょっと不思議。気を取り戻して、橋をわたっていたら、普通に歩いている人が「一体何事?」と聞いていった。たくさんランナーが走っているから、レースのように見えるようだった。
ようやくキツラノ。キツラノも一番左にある写真のように桜が咲いている。まだ満開ではないけど、走りながら海と桜が一緒に拝めるのもオツ。ようやくこの辺でグループに追いつく。それから、アルマを過ぎていたら、たくさんブロードウェイストアの人たちが過ぎて行ったよ。前によく一緒に走っていた人は今日はかなりハイペース。私は4時間グループにいつも参加しているので、ゆっくりと走る。さらに、ジェリコビーチの近くに来て折り返し地点。ようやく半分。今日は膝が固かったけど、痛みはさほどなかったので、大丈夫そう。またキツラノビーチ。今度はもっと海辺に近い方に戻って来て、20キロ地点。調子良くて、ちょっと飛ばしてしまいそう。そしてバラードブリッジに戻ってくる。この辺で、なんとなく右のカフの筋肉が固いのを感じる。そして、今度は東側へ。実際にゴール地点になるプラザ・オブ・ネイションに行く。調子がよくて、先に行こうとしたが、ルートを知らないので、何とか押さえた。そして、リターン。早く終わらせたい。。。パンケーキのもとへ。そう、この後は毎年恒例のパンケーキが待っているのだ。しかし、今日のグループリーダーはペース配分がきっちりしていて、「スローダウン」と何度も言っていた。最後は結構みんな飛ばす人が多くて、疲れているのにスプリントしちゃうと故障したりする人がいるらしい。これで、やっぱりゆっくりとペース守って走っておこうと気分を変える。
あと、5キロぐらいかなあと思い、また反対側のビーチが見えてくる。やはりきれい。だが、このあたりから、右のお尻の筋肉も固くなって来た。。。またスタンレーパークへ。もうお昼が回っているよ。お腹すいた。。。そう思っている時に、30キロ。ここからがラグーンレークを回って帰るだけ。。。だが、この2キロが大変だった。早く終わんないかななんてことばかり考えてたよ。。。ようやく着いた 頭はパンケーキのことだらけ。そこ押さえて、その前にやはりストレッチ。しかし、こういう時に甘いものはおいしい。この後、Dのおじさんが私達をお家の近くまで送ってくれた。泣ける(娘さんの迎えにいくとか)これから、バスで乗り継いで帰るのはちょっと気が遠い。。。結構みんな歩き方が変な感じ。しかし、本番のレースはこれより10キロ長い。大丈夫なんだろうかというのが、初マラソン組の頭をよぎるが。。。これ以上考えないことにしよう!
ということで、他の桜並木も撮ってみましたよ。まだ満開ではないけど、雨にも負けず咲き続ける桜たち。バンクーバーの桜はきっとタフ。
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今日は雨の中、バーナビーにある日系ヘリテージセンタまで友人と一緒に『あにょんさよなら』という日韓共同で作成されたドキュメンタリーの映画の上映会へ行った。日本では既に各地で上映されているが、こちらへはDVDとなってバンクーバー九条の会とピースフィロソフィーセンタとの共催でこの上映会は行われた。こじんまりとした部屋で行われたが、逆に私は落ち着いて見ることができた。
イ・ヒジャさんという韓国人女性の父親は、太平洋戦争中に日本軍の兵隊として徴用され、二度と帰らぬ人となってしまった。家族には全く死亡通知の連絡なく、勝手に靖国神社に合祀されていた。それから、彼女と日本の友人たちなどの戦いの活動を描いている。もっと知りたい方はウェブページを見るか、一番いいのは、この映画を見てみて下さい。http://www.annyongsayonara.net/
このドキュメンタリーは、韓国、日本の両国の様々な見解から描かれ、様々な人のインタビューがされ、作成されており、学ぶことがいっぱいあった。
いっぱい書きたいことがあるのだが、今の時点でまとまりそうにないので、また続きを修正して書くことにする。
イ・ヒジャさんという韓国人女性の父親は、太平洋戦争中に日本軍の兵隊として徴用され、二度と帰らぬ人となってしまった。家族には全く死亡通知の連絡なく、勝手に靖国神社に合祀されていた。それから、彼女と日本の友人たちなどの戦いの活動を描いている。もっと知りたい方はウェブページを見るか、一番いいのは、この映画を見てみて下さい。http://www.annyongsayonara.net/
このドキュメンタリーは、韓国、日本の両国の様々な見解から描かれ、様々な人のインタビューがされ、作成されており、学ぶことがいっぱいあった。
いっぱい書きたいことがあるのだが、今の時点でまとまりそうにないので、また続きを修正して書くことにする。
1960年の『Time Machine』ですが、かなり簡単にストーリーを言うと、1989年の大晦日にイギリスの孤独な発明家と4人の友達が恒例のディナーで集まる。そこで、この発明家はタイム・マシーンを発明したことを発表し、ミニチュアのモデルで実験を。だが、1人の友人以外誰も信じてくれない。5日後のディナーを約束し、友人たちは去っていく。そこで、出鼻をくじかれたこの発明家はタイムマシーンを使って未来へタイムトリップするというもの。これ以上先は、見て下さいね。
この作品ですごいところは、アニメーション。現在から未来へと時間が移っていく過程をいろんな物で表現している。例えば、太陽が移動する様子や表に見えるマネキンの服装が次々と変わっていったり、花が咲いたりしぼんだりとしていく様子。またモンスターが死んで風化されていく様子などだ。コンピュータ・テクノロジーのない時代。1コマ、1コマその様子を撮影していったらしい。気の遠くなりそうな話。1960年に配給されたらしいが、作成は50年代から始まっている。しかも、このタイムマシーン自体を作る時の監督のこだわりよう。これはすごいですね。
内容的にはいろいろ考えさせられるところは、もちろんある。未来に住んでいる人々はみんなブロンドヘア。。。それにこの人たちは感情がなく、知識がない。ま、そこがポイントでもあるんだろうけど。過去から来た男性がこの文明社会を救い、その女の人とロマンスが。。。というところは典型的。
ま、その辺はさておき。。。アニメーションにはかなり頭が下がる。
リメイクされた作品を今度見ようと思っているので、それと比較してみまする。
今日ようやくOrthoticsが届きました。ランニング用に使おうと思っています。これで少し左膝が回復するといいのですが。。。結構長い間使えるそうです。7年から10年ぐらい。見た目はあまりよいものには見えないですよね。足先はちょっと長いので、切らなくてはいけないようです。まだ履いてないので、ショートランから使うようにと言われました。日曜日のロングランでは取りあえず、お預けです。足が痛くなるといけないので。。。それから、シューズも換えなくてはいけない時機です。5ヶ月も履けてよかった方なのでしょう。もっとマイレージを走っている人は3ヶ月で寿命だって聞きました。多分、見た目は悪くないので、ウォーキングシューズ行きです。そう、ウォーキングシューズは増える一方。1足は寄付しました。とにかく、これで走りが改善されるといいです
今日はちょっと古いSci-fiの映画「Time Machine」を見た。もともと オリジナルのものは、H G Wellsが1895年に書いた小説から来ている。100年以上前にこういうこと想像できるってすごいよね。
ちょっと長くなりそうなので、ちょっと風邪気味なので、明日また続き書きます。
ちょっと長くなりそうなので、ちょっと風邪気味なので、明日また続き書きます。
最近ロングランやレースを走っていると、ランニングって人生の構図のような気がする。特にレースを走っていると、自分のペースを守らずに最初に速く走りすぎると後半自分のエネルギータンクが切れてしまう。ペースを守って焦らず、始めはゆっくりめに走ると最後までしっかりと走れる。レースの中盤で調子良く、スピードを持って走れる期間があれば、苦しくなる時機も来る。そう、アップダウンが少なからずもあるジグザクのグラフのような感じ。。。(アップダウンがありすぎると逆にしんどくていけないと思うけど。)でも、必ずゴールはあるよね。もちろん終わりも。
もちろんグループで走ったりするのも好きだけど、たまには一人で走るのも好き。私はヘッドフォンをつけて音楽を聞かない人だ。(一人だと安全性にも関わるけど。。)結構、一人で走っていると、いろんなことが頭をよぎったりする。自分のことを考えたり、景色をみたりして走るのが好きかな。一人になる時間が持てる。なんだろう、ランニング・メディテーションとでもいうのだろうか。。。ただ走るのって退屈って思う人もいるかもしれないけど、意外と自分の中ではドラマもあり、葛藤もやってくるから、面白いんだけどね。でも、スピードが好きな人は長距離は向いてないのかも。
かなり昔の話だけど、中学生の時は駅伝大会にいくつか出場したことがある。中2の時は補欠だったんだけど、1区のランナーが風邪を引いて走れなくなった。私は練習時は3区と5区しか走ってなかったので、コースを知らなかった。しかも『花』といわれる1区。ひょえ〜と思ったけど、走るしかなかった。実はこれは地元、広島の世羅駅伝。去年はひっさしぶりに全国高校駅伝(男子)で世羅高校優勝したよねえ(知る人ぞ知る、駅伝の名門校と昔は言われていたっけ。。。といいつつ、駅伝見てないけど。。。実はここは私の母校!田舎の普通の県立高校っす)そうこの大会でスタートしてからすぐ、ほとんどのランナーが見えなくなった。一人で走るしかなかったが、何とか2区に渡した。。。この後で1年後輩だった2区の子が、速く走って来てくれて助かったと言われたが、まあ本当によくできた後輩。本来の選手だったらもっと速かっただろうに。。。でも、ま、陸上部ではなかった私だから、許してという感じだったが。駅伝はあくまでもチーム競技だから、責任を感じるけど、今は一人で走るので、そう考えるとかなり気が楽。
しかし、また走り始めるとは思わなかったけど、できたらこれからも無理をせず、ずっと走っていけたらなと考える今日この頃だ。
もちろんグループで走ったりするのも好きだけど、たまには一人で走るのも好き。私はヘッドフォンをつけて音楽を聞かない人だ。(一人だと安全性にも関わるけど。。)結構、一人で走っていると、いろんなことが頭をよぎったりする。自分のことを考えたり、景色をみたりして走るのが好きかな。一人になる時間が持てる。なんだろう、ランニング・メディテーションとでもいうのだろうか。。。ただ走るのって退屈って思う人もいるかもしれないけど、意外と自分の中ではドラマもあり、葛藤もやってくるから、面白いんだけどね。でも、スピードが好きな人は長距離は向いてないのかも。
かなり昔の話だけど、中学生の時は駅伝大会にいくつか出場したことがある。中2の時は補欠だったんだけど、1区のランナーが風邪を引いて走れなくなった。私は練習時は3区と5区しか走ってなかったので、コースを知らなかった。しかも『花』といわれる1区。ひょえ〜と思ったけど、走るしかなかった。実はこれは地元、広島の世羅駅伝。去年はひっさしぶりに全国高校駅伝(男子)で世羅高校優勝したよねえ(知る人ぞ知る、駅伝の名門校と昔は言われていたっけ。。。といいつつ、駅伝見てないけど。。。実はここは私の母校!田舎の普通の県立高校っす)そうこの大会でスタートしてからすぐ、ほとんどのランナーが見えなくなった。一人で走るしかなかったが、何とか2区に渡した。。。この後で1年後輩だった2区の子が、速く走って来てくれて助かったと言われたが、まあ本当によくできた後輩。本来の選手だったらもっと速かっただろうに。。。でも、ま、陸上部ではなかった私だから、許してという感じだったが。駅伝はあくまでもチーム競技だから、責任を感じるけど、今は一人で走るので、そう考えるとかなり気が楽。
しかし、また走り始めるとは思わなかったけど、できたらこれからも無理をせず、ずっと走っていけたらなと考える今日この頃だ。
今日は10Kのランクラブで走る。よく行くおなじみのコースで、ブロードウェイストアからバラードブリッジを渡り、海辺を走り、スタンレーパークのセカンドビーチのプールで折り返す。今日は2週間ぶりにロンドンを訪問していたKが帰ってきて、一緒に走る。彼女は2週間ぐらい走ってないから、今日はゆっくり走ると言っていたが、3キロ〜4キロ時点で彼女は先に行ってしまった。喉が痛かった私は今日はどうでも息が苦しい。。。たいしたことないかなあと思い、走ったらよくなるかなあと思っていたが、今日はまあまあ。
結構今日はテンポランでスピードを出して走っている人が多かった。だが、途中でこの前にスイミングをしたというIさんと一緒に走る。彼女とは、この間のロングランの後で、着替えている時に、ブラのあたりがあったて傷になったという話をして、しかも見せあいこ。ボデー・グライドというつるつるするスティック(こすれるところや足の水ぶれ防止用)を体につけたにも関わらず、足りなかったのか、どこかいつもかゆくなったり、傷になったりする。そう、ビクトリアでハーフのレースを走ったとき、走り出した後で、思い出した。。。あ、ボデーグライドつけるの忘れた。二の腕の下、みごとに傷になり、これがシャワーを浴びる時に痛かったこと。しみる〜 かさぶたになり、治ったけど、しばらく痕が残り、消えなかった。。。ロングランを走る時は皆さんも気をつけてね。一緒に走ったせいか、最後のあたりは調子は悪くなかった。しかし、膝を痛めてから、ヒルトレーニングをしていないので、心拍数をあげるトレーニングに欠けているし、スピードも出して走っていないので、ちょっと心配。バランスよく走っていた方が、レースでは役立つだろうけど。。。ま、持久力だけついてきたのかな。
そうこの後で汗臭いのに、着替え閉店まで働いた。暇だったけど、閉店をする時がこれがいろいろ紛らわしい。そのうち馴れるといいんだけど。。。
結構今日はテンポランでスピードを出して走っている人が多かった。だが、途中でこの前にスイミングをしたというIさんと一緒に走る。彼女とは、この間のロングランの後で、着替えている時に、ブラのあたりがあったて傷になったという話をして、しかも見せあいこ。ボデー・グライドというつるつるするスティック(こすれるところや足の水ぶれ防止用)を体につけたにも関わらず、足りなかったのか、どこかいつもかゆくなったり、傷になったりする。そう、ビクトリアでハーフのレースを走ったとき、走り出した後で、思い出した。。。あ、ボデーグライドつけるの忘れた。二の腕の下、みごとに傷になり、これがシャワーを浴びる時に痛かったこと。しみる〜 かさぶたになり、治ったけど、しばらく痕が残り、消えなかった。。。ロングランを走る時は皆さんも気をつけてね。一緒に走ったせいか、最後のあたりは調子は悪くなかった。しかし、膝を痛めてから、ヒルトレーニングをしていないので、心拍数をあげるトレーニングに欠けているし、スピードも出して走っていないので、ちょっと心配。バランスよく走っていた方が、レースでは役立つだろうけど。。。ま、持久力だけついてきたのかな。
そうこの後で汗臭いのに、着替え閉店まで働いた。暇だったけど、閉店をする時がこれがいろいろ紛らわしい。そのうち馴れるといいんだけど。。。
先週の金曜日、仕事から夜うちに帰ると、彼が「大学の元スーパーバイザーってなんて言う名前?」と急に聞いてきた。「え?なんで?」彼:「多分、今日ニュースに出てたよ」「マジで?なんのことで?」とちょうど話をしていて、テレビをつけるとタイミングよくそのニュースがしていた。
ロシアから来ている学生とそのファミリーが国外追放になりそうとのことだった。と見ていると、大学院時代のクラスメートではないか!しばらくすると、私の元スーパバイザーがコメントをしている。さらにもう一人アジア研究の教授も。一体何ごと?話を聞いていると、クラスメートだった彼は元KGBだったとか。それで、ウラジオストクという日本にも最も近い都市出身の彼は日本の秘密文書を訳していたとか。要するにスパイだったと。知らなかった。。。きっと自分の重たい過去をそんなに気軽に話せるわけない。クラスメートだった当時は同じ修士の学生だったが、彼は博士号へと。奥さんと息子のいる彼はなかなか移民権が取れないと聞いていた。というのも、ロシア人は難しいらしいと聞いていただけだった。KGBから脱退した後、日本で5年間過ごし、約15年間カナダに滞在しているという。息子はどう考えてもカナダで育ったカナダ人。今更、馴れないロシアへ送り返されるかもしれないという危機に立たされている。クラスメートは、重大な過ちを犯したと思い、KGB脱退した。ということは、旧ソ連政府にとっては裏切り者も同然。現在のプーチン大統領も元KGB出身。帰国すれば、彼は拷問を受け、刑務所に入れられるだろう。息子は多分兵隊に送られるにちがいない。奥さんは果たしてどうなる?家族がバラバラにだけでなく、生死をさまようことに。(ロンドンでロシアの元KGB員が放射線のあるを毒をもられ、最終的には亡くなってしまったのは、記憶に新しいと思う。彼はプーチン大統領に対してかなり批判的だった。)
これが分かっていて、カナダは追放をしてしまうのか。そう9・11以来カナダの移民法は厳しくなり、テロリズムに対する規制はますます激しくなる。現にシリア系カナダ人の人で、テロリストと勘違いされ、無実の彼は1年間も刑務所に収容され、拷問された。無事に家族のいるカナダに帰国できたものの、この精神と心身に負った傷はそう簡単に癒えるものでもない。旧ソ連と言えば、やはり冷戦の名残、共産主義、独裁政権とテロリズムの恐怖がよぎるにちがいない。確かに彼は元KGB出身といえども、知っている私からしたら普通の人で、頭の切れるやさしいお父さんというイメージだ。しかも日本人の旅行者が来たら、ツアーガイドをするぐらいフレンドリーな人。どう考えてもテロリストに値するリストになるとは思えない。。。15年間もカナダで学生ビザで滞在し続けるのは並大抵のことではないし、大量の借金を貯めてでもここに留まるのには理由がある。生命と家族。絶望的な決断から、メディアを利用し、国営テレビの放送に踏み切ったにちがいない。自分に何かできたらいいのだが。せめて署名運動でもあれば、私も力になれるのだが。。。私には、彼ら達が移民として、無事にカナダに滞在できるよう祈るしかない!!
そう、金曜日に意気消沈していた私は、このニュースを見て、自分の落胆なんて彼の状況に比べればと全然大したことない思い、一気に目が覚めた気がした。
ロシアから来ている学生とそのファミリーが国外追放になりそうとのことだった。と見ていると、大学院時代のクラスメートではないか!しばらくすると、私の元スーパバイザーがコメントをしている。さらにもう一人アジア研究の教授も。一体何ごと?話を聞いていると、クラスメートだった彼は元KGBだったとか。それで、ウラジオストクという日本にも最も近い都市出身の彼は日本の秘密文書を訳していたとか。要するにスパイだったと。知らなかった。。。きっと自分の重たい過去をそんなに気軽に話せるわけない。クラスメートだった当時は同じ修士の学生だったが、彼は博士号へと。奥さんと息子のいる彼はなかなか移民権が取れないと聞いていた。というのも、ロシア人は難しいらしいと聞いていただけだった。KGBから脱退した後、日本で5年間過ごし、約15年間カナダに滞在しているという。息子はどう考えてもカナダで育ったカナダ人。今更、馴れないロシアへ送り返されるかもしれないという危機に立たされている。クラスメートは、重大な過ちを犯したと思い、KGB脱退した。ということは、旧ソ連政府にとっては裏切り者も同然。現在のプーチン大統領も元KGB出身。帰国すれば、彼は拷問を受け、刑務所に入れられるだろう。息子は多分兵隊に送られるにちがいない。奥さんは果たしてどうなる?家族がバラバラにだけでなく、生死をさまようことに。(ロンドンでロシアの元KGB員が放射線のあるを毒をもられ、最終的には亡くなってしまったのは、記憶に新しいと思う。彼はプーチン大統領に対してかなり批判的だった。)
これが分かっていて、カナダは追放をしてしまうのか。そう9・11以来カナダの移民法は厳しくなり、テロリズムに対する規制はますます激しくなる。現にシリア系カナダ人の人で、テロリストと勘違いされ、無実の彼は1年間も刑務所に収容され、拷問された。無事に家族のいるカナダに帰国できたものの、この精神と心身に負った傷はそう簡単に癒えるものでもない。旧ソ連と言えば、やはり冷戦の名残、共産主義、独裁政権とテロリズムの恐怖がよぎるにちがいない。確かに彼は元KGB出身といえども、知っている私からしたら普通の人で、頭の切れるやさしいお父さんというイメージだ。しかも日本人の旅行者が来たら、ツアーガイドをするぐらいフレンドリーな人。どう考えてもテロリストに値するリストになるとは思えない。。。15年間もカナダで学生ビザで滞在し続けるのは並大抵のことではないし、大量の借金を貯めてでもここに留まるのには理由がある。生命と家族。絶望的な決断から、メディアを利用し、国営テレビの放送に踏み切ったにちがいない。自分に何かできたらいいのだが。せめて署名運動でもあれば、私も力になれるのだが。。。私には、彼ら達が移民として、無事にカナダに滞在できるよう祈るしかない!!
そう、金曜日に意気消沈していた私は、このニュースを見て、自分の落胆なんて彼の状況に比べればと全然大したことない思い、一気に目が覚めた気がした。
来月で誕生日(宣伝ぽい?)を迎えると、さらに30代半ばへと近づく。いろいろ考える時機なのかも。自分が昔想像していた20代後半〜30代とは全く違う自分の像。もっとプロフェッショナルで、キャリアを積んでいる?もしくは家庭あり?なんて考えてたが、実際はまだまだ成長過程の自分。(きっと死ぬまで成長し続けていくしかないんだろうけど。。。)27歳だったけな?筑波万博が行われた11歳の時に書いた21世紀の自分に向けてへの手紙を受け取った。これを読むと、本当に全く自分の考えていることと違う。。でも、きっと変わった人?と書いていたのは当たりかも。
しっかりと地に足をつけて歩きたいつもりが、まだ浮遊中。そして、本当に自分は何をすることが一番いいのか。やりたいことあるけど本当にこれでいいの?と模索中の今日この頃。まだこの年齢になってこんなことを考えているなんて、昔は思ってもみなかったけど。いくらでも自分の人生を変えようと思えば変えれるが、知らないうちにもリスクを考え、前に踏み出せていないのかも。きっと読んでいる人がいたら、一体何が言いたい?なんて思うかもしれないけど。
最近同じぐらいの年齢で留学に行った友人が二人いる。きっと彼女たちも転機、もしくはある時ふっときっかけが舞い降りたのかも。既婚の彼女は単身でパリへ。バンクーバーESL時代から友人の彼女はつい最近、上海へ。二人とも昔から言っていた念願の場所へ。何だか偶然のようで、偶然のように思えない。バンクーバーにもいっぱいそんなふうに思って来ている人も多いだろう。やってしまえばきっと楽だけど、結構勇気いるよね。そんな彼女たちの勇気ももらい、自分のやりたい方向へ少しずつでも進めたらよいのかもしれない。
今年は何となく自分に転機が来ると感じているので。ほんと?
しっかりと地に足をつけて歩きたいつもりが、まだ浮遊中。そして、本当に自分は何をすることが一番いいのか。やりたいことあるけど本当にこれでいいの?と模索中の今日この頃。まだこの年齢になってこんなことを考えているなんて、昔は思ってもみなかったけど。いくらでも自分の人生を変えようと思えば変えれるが、知らないうちにもリスクを考え、前に踏み出せていないのかも。きっと読んでいる人がいたら、一体何が言いたい?なんて思うかもしれないけど。
最近同じぐらいの年齢で留学に行った友人が二人いる。きっと彼女たちも転機、もしくはある時ふっときっかけが舞い降りたのかも。既婚の彼女は単身でパリへ。バンクーバーESL時代から友人の彼女はつい最近、上海へ。二人とも昔から言っていた念願の場所へ。何だか偶然のようで、偶然のように思えない。バンクーバーにもいっぱいそんなふうに思って来ている人も多いだろう。やってしまえばきっと楽だけど、結構勇気いるよね。そんな彼女たちの勇気ももらい、自分のやりたい方向へ少しずつでも進めたらよいのかもしれない。
今年は何となく自分に転機が来ると感じているので。ほんと?
今日の朝はかなり濃い霧。でも、雨が降っていないだけいい。今日は29キロ。私の自慢の時計によると、結構30キロに近かった。バンクーバーのブロードウェイからキツラノを少し回り、バラードブリッジへ。左膝はちょっと固めの気がしたけど、大丈夫そう。ここから、シーウォール、サイエンスワールドを抜け、ダウンタウンのイーストサイドへ。この辺は治安が悪くなりそうかなという手前のエリア。バンクーバーマラソンのコースにも少し入っている。そして、バンクーバーのイーストサイドへ。29thを左に曲がってスカイとレインの駅が、いよいよ見えてくる。だけど、まだバンクーバーだよおねえ、ここ。
今日はグーというブランドから新しい味のジェルが出ていたので、初トライ。ライム・レモン。そんなに悪くないかな。ゲートレードもレインという種類で、ライム味。あんまりきつくない味で大丈夫かな。でないと、またお腹やばくなると大変。
やったあ、ついにバーナービー市のサインが。。。そして、セントラル・パークを横切る。トレイルには、あっちこっちに人間の絵があって、丸太が置いてある。公園内で、冒険+体のエクササイズができるらしい(ちなみに違うエクササイズができる)。。。今まで気が付かなかった。ぜひやってみたい方は、お友達と一緒に。(注:夜はやめてくださいね。)でも、夜に一人でこんなんやっている方が怖いかも。。。
それはさておき、さらにスカイトレインのレール沿いを走って、あ、メトロタウンが。買い物したい。。。そして、更にいくと、エドモンズという駅の前辺りで、そうそう例のお話好きMが「この辺りは、スーパーマンのテレビドラマの撮影エリアだよ」な〜んて言っていた。実はこのドラマ「Smallville」という題名で、スーパーマン=クラーク・ケントのティーンの頃のお話。今はラストシーズン放映中で、もう少しでスーパーマンになるところをやっている。ここで撮影されているとは知らなかった。。。(映画は1−4まで昔見た人。最近DVDで、スーパーマン・リータンも見た人。結構知っている方かも。。。またこの話は別で)ここでクラーク・ケント役に会えたら、ラッキ〜 よく考えると、ラストシーズンだったらもう撮影終わっているよね。。。
しか〜し、ほんとMは案内好き。時々なが〜く説明する人だから、結構他の人に聞かれていない時も。。。あと、10キロを切り、9キロ。だんだん膝が痛くなる。景色がよく、だんだんフレーザーリバーが見てて来た。そうここは、ニューウェストミンスター!!22nd St.の駅を通り過ぎ、ダウンヒル。。。これが膝にはくる。しかも、下りの階段は最悪。。。あと、もうちょっと。川沿いに近づき、あ、本当にもうちょっと。ニューウェスト・ミンスター・キーへ。超速ランナーグループが見え、え、ビール?もう飲んでるよ。 歓声を立てて迎えてくれる 終わった この後は、着替え、日本食食べ放題で腹ごしらえ スカイトレインでバンクーバーまで帰る。感動ひとしお ここを私達は走って来たのね。(かなり一人で浸っているところ)
今日はグーというブランドから新しい味のジェルが出ていたので、初トライ。ライム・レモン。そんなに悪くないかな。ゲートレードもレインという種類で、ライム味。あんまりきつくない味で大丈夫かな。でないと、またお腹やばくなると大変。
やったあ、ついにバーナービー市のサインが。。。そして、セントラル・パークを横切る。トレイルには、あっちこっちに人間の絵があって、丸太が置いてある。公園内で、冒険+体のエクササイズができるらしい(ちなみに違うエクササイズができる)。。。今まで気が付かなかった。ぜひやってみたい方は、お友達と一緒に。(注:夜はやめてくださいね。)でも、夜に一人でこんなんやっている方が怖いかも。。。
それはさておき、さらにスカイトレインのレール沿いを走って、あ、メトロタウンが。買い物したい。。。そして、更にいくと、エドモンズという駅の前辺りで、そうそう例のお話好きMが「この辺りは、スーパーマンのテレビドラマの撮影エリアだよ」な〜んて言っていた。実はこのドラマ「Smallville」という題名で、スーパーマン=クラーク・ケントのティーンの頃のお話。今はラストシーズン放映中で、もう少しでスーパーマンになるところをやっている。ここで撮影されているとは知らなかった。。。(映画は1−4まで昔見た人。最近DVDで、スーパーマン・リータンも見た人。結構知っている方かも。。。またこの話は別で)ここでクラーク・ケント役に会えたら、ラッキ〜 よく考えると、ラストシーズンだったらもう撮影終わっているよね。。。
しか〜し、ほんとMは案内好き。時々なが〜く説明する人だから、結構他の人に聞かれていない時も。。。あと、10キロを切り、9キロ。だんだん膝が痛くなる。景色がよく、だんだんフレーザーリバーが見てて来た。そうここは、ニューウェストミンスター!!22nd St.の駅を通り過ぎ、ダウンヒル。。。これが膝にはくる。しかも、下りの階段は最悪。。。あと、もうちょっと。川沿いに近づき、あ、本当にもうちょっと。ニューウェスト・ミンスター・キーへ。超速ランナーグループが見え、え、ビール?もう飲んでるよ。 歓声を立てて迎えてくれる 終わった この後は、着替え、日本食食べ放題で腹ごしらえ スカイトレインでバンクーバーまで帰る。感動ひとしお ここを私達は走って来たのね。(かなり一人で浸っているところ)
皆さん、クレジットカードの盗難には気をつけましょう!!私は盗まれた訳ではないのですが、詳細から使われているのが発覚!日本からのカードだったので、詳細がすぐに見れず、信販会社の人に、一つずつ読み上げてもらい確認しましたが、2月の半ばの2日間だけ集中的に使われていました。しかも、行った覚えのないアメリカのボーダー辺りでの買い物、バンクーバーでも使われてましたよカードは止めましたが、今日まで気づいてなかったので、びっくりしましたあ 話に聞くと、私だけではなくいろいろな人が被害にあってますよね。デビットカードも気をつけた方がいいみたいですよ。
先月はWinner'sというストアで買い物をした人や銀行のCIBCやBMOのマスターカードの個人情報が流れたことが分かりました。怖いですよね。私もずっと前ですが、Winner'sで買い物をしたことはありますし、BMOも私の銀行です。ただ、マスターカードはつけていなかったのですが。。。買い物もできるだけ現金でした方がいいのでしょうかね。と言っても、銀行から情報が出たら、銀行も安全ではないですよね。ということで、皆さんも注意して下さいね
先月はWinner'sというストアで買い物をした人や銀行のCIBCやBMOのマスターカードの個人情報が流れたことが分かりました。怖いですよね。私もずっと前ですが、Winner'sで買い物をしたことはありますし、BMOも私の銀行です。ただ、マスターカードはつけていなかったのですが。。。買い物もできるだけ現金でした方がいいのでしょうかね。と言っても、銀行から情報が出たら、銀行も安全ではないですよね。ということで、皆さんも注意して下さいね
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ISIS
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女性
趣味:
ランニング
自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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