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1960年の『Time Machine』ですが、かなり簡単にストーリーを言うと、1989年の大晦日にイギリスの孤独な発明家と4人の友達が恒例のディナーで集まる。そこで、この発明家はタイム・マシーンを発明したことを発表し、ミニチュアのモデルで実験を。だが、1人の友人以外誰も信じてくれない。5日後のディナーを約束し、友人たちは去っていく。そこで、出鼻をくじかれたこの発明家はタイムマシーンを使って未来へタイムトリップするというもの。これ以上先は、見て下さいね。
この作品ですごいところは、アニメーション。現在から未来へと時間が移っていく過程をいろんな物で表現している。例えば、太陽が移動する様子や表に見えるマネキンの服装が次々と変わっていったり、花が咲いたりしぼんだりとしていく様子。またモンスターが死んで風化されていく様子などだ。コンピュータ・テクノロジーのない時代。1コマ、1コマその様子を撮影していったらしい。気の遠くなりそうな話。1960年に配給されたらしいが、作成は50年代から始まっている。しかも、このタイムマシーン自体を作る時の監督のこだわりよう。これはすごいですね。
内容的にはいろいろ考えさせられるところは、もちろんある。未来に住んでいる人々はみんなブロンドヘア。。。それにこの人たちは感情がなく、知識がない。ま、そこがポイントでもあるんだろうけど。過去から来た男性がこの文明社会を救い、その女の人とロマンスが。。。というところは典型的。
ま、その辺はさておき。。。アニメーションにはかなり頭が下がる。
リメイクされた作品を今度見ようと思っているので、それと比較してみまする。
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自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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