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最近の日本領事館からのメルマガで、『「出入国管理及び難民認定法」の一部が改正され、本年11月20日に施行される』とあった。これだけ見ると、はて?と思いますが、『日本に入国する外国人の皆さんより指紋等個人識別情報の提供を求める』ということだった。何故?『テロの未然防止のための規定の整備』の一環としてだそうだ。また日本政府の保守的な方向への動きが見られる。人差し指の指紋と顔写真を取られるそうだ。実際のところ、この指紋を集め、顔写真を取るっていうのは、外国人を犯罪者扱いしているような差別的行為と取られるよね。拒否をすれば、入国は許されない訳で。『テロ防止』って今更という気さえしますが、アメリカ政府の真似としか考えられない。実際これで、テロが防止できるのかどうか疑問にも思えるけど・・・
ということは、もし彼が行く時にはこれが実行される訳であって、この過程を通らなければいけない。いい気持ちはしないだろう。
そう私の方はアメリカに入国する時は指紋をとらなければならない。来年にパスポートが切れてしまうので、とにかく替えなくてはいけないのだが、情報が読まれるってことだよね。それってやはりいい気持ちはしない。
1ヶ月前のことだが、バンクーバー国際空港で、ポーランド人が移民として入国しようとした時だが、誰も通訳する人がおらず、10時間以上も待たされた男性はフラストレーションのあまり椅子とか投げ出しちゃったんだけど、RCMPのオフィサー(日本だったら、警視庁の警視正と言ったらいいのかな?)4人がやってきて、Taser Gun( 電気ショックのガン、カナダでは2003年以来、警察が使い始めて、18人の人がこれで亡くなっている。アメリカでは一般の人が使えるらしい。恐ろしい)で何度か打たれた彼は、このショックで亡くなってしまった。その様子のビデオが今日ちょうどメディアで公開されていたが、どう見てもすごい危険人物という感じではないし、言葉が分からない訳だから、取りあえず取り押さえてから対処できたはずだ。とっても悲しい話だし、言葉がわからないという面では人事ではない。今だからこそ、支障はないにしても、誰も通訳がいなくて、意思疎通ができないまま、何時間も・・・この移民局の対応が信じられないね。時間があればポーランド大使館かポーランドコミュニティーにでも連絡しても対応ができたと思うのだが。
保安上、もちろん調べなければいけないのは、分かる。だが、受け入れと外国人恐怖症をどこで境界を引くかだ。9・11以来、保守的な方向へと動いているが、もっと効果的でバランスのとれた対処というものはないのだろうか?
日本の出入国について、話を戻すが、日本だと外国人居住者は、外国人登録証明書というカードを作らされるのですが、そのカードには指紋の捺印がついている。初めて見た時は、かなりショッキングだった。これもかなり差別的だよね。犯罪者を探す時には優先に使われそうだよね。特に日本で生まれている在日韓国人、中国人、フィリピン人、その他の在日外国人たちも日本市民として扱われない。帰化するか、両親どちらかが日本人だったら別の話だが。彼等たちも登録しなければいけない訳?おかしいよね。私は、カナダの移民カードPRカードは持っているが、もちろんそのカードに指紋なんてついていない。
国それぞれ、保安についての考えは違うにしても、全体的に見ても、まだまだ排他的なところは多いだろうし、更にここ何年かは保守的な方向に動いているような気がしてならない。
ということは、もし彼が行く時にはこれが実行される訳であって、この過程を通らなければいけない。いい気持ちはしないだろう。
そう私の方はアメリカに入国する時は指紋をとらなければならない。来年にパスポートが切れてしまうので、とにかく替えなくてはいけないのだが、情報が読まれるってことだよね。それってやはりいい気持ちはしない。
1ヶ月前のことだが、バンクーバー国際空港で、ポーランド人が移民として入国しようとした時だが、誰も通訳する人がおらず、10時間以上も待たされた男性はフラストレーションのあまり椅子とか投げ出しちゃったんだけど、RCMPのオフィサー(日本だったら、警視庁の警視正と言ったらいいのかな?)4人がやってきて、Taser Gun( 電気ショックのガン、カナダでは2003年以来、警察が使い始めて、18人の人がこれで亡くなっている。アメリカでは一般の人が使えるらしい。恐ろしい)で何度か打たれた彼は、このショックで亡くなってしまった。その様子のビデオが今日ちょうどメディアで公開されていたが、どう見てもすごい危険人物という感じではないし、言葉が分からない訳だから、取りあえず取り押さえてから対処できたはずだ。とっても悲しい話だし、言葉がわからないという面では人事ではない。今だからこそ、支障はないにしても、誰も通訳がいなくて、意思疎通ができないまま、何時間も・・・この移民局の対応が信じられないね。時間があればポーランド大使館かポーランドコミュニティーにでも連絡しても対応ができたと思うのだが。
保安上、もちろん調べなければいけないのは、分かる。だが、受け入れと外国人恐怖症をどこで境界を引くかだ。9・11以来、保守的な方向へと動いているが、もっと効果的でバランスのとれた対処というものはないのだろうか?
日本の出入国について、話を戻すが、日本だと外国人居住者は、外国人登録証明書というカードを作らされるのですが、そのカードには指紋の捺印がついている。初めて見た時は、かなりショッキングだった。これもかなり差別的だよね。犯罪者を探す時には優先に使われそうだよね。特に日本で生まれている在日韓国人、中国人、フィリピン人、その他の在日外国人たちも日本市民として扱われない。帰化するか、両親どちらかが日本人だったら別の話だが。彼等たちも登録しなければいけない訳?おかしいよね。私は、カナダの移民カードPRカードは持っているが、もちろんそのカードに指紋なんてついていない。
国それぞれ、保安についての考えは違うにしても、全体的に見ても、まだまだ排他的なところは多いだろうし、更にここ何年かは保守的な方向に動いているような気がしてならない。
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最近、ランニングストアで働いていて、よく感動されること ヤンキー座り=うんこ座り・・・ なんでかって?やはり靴を売っている時は、人のシューズや靴の長さがあっているかどうかを見なきゃいけない時に、お尻を床につけないで座っていたりすると(いわゆるうんこ座りよね)、"That's really impressive!" 「すっごいね〜」と言われることが多い。始めは何がすっごいのか、全く分かんなくて・・・「へっ?」筋肉痛でもこんなふうに座っているのが、すごいのかと思ったら、この座り方 何故に????
結構日本人にとっては日常的に当たり前といえば、そうだが、特にこの座り方はある意味サバイバルよね。最近は違っているかもしれないけど、やはり和式トイレにいけばこうするしかない。しかも、ヤンキーの座り方と言えばこうやってたむろっているという感じだったよね、昔は。
だが、こちらの人にとっては、この姿勢を保つのがかなり難しいらしい なぜなら、馴れていないし、トイレもこの姿勢はないよね。この姿勢を取れるのは、なんとコア(腹筋、腰の筋肉とか)が強いということらしい 本当かぁ?そうなれば、日本人はみんなコアが強いことになる?よね・・・ しかし、気が付いたのは足が長い人はこの座り方が難しいらしい。バランスが取りにくいようだ。いい例は、私の彼氏。全くできない。まずこんな姿勢をすることがないのだが・・・ 日本人は基本的に足が短いからこの姿勢が取りやすいのかもしれないし、文化的にもこの姿勢が必要とされているということなのかもしれない。よく考えると他の同僚は、立っているか、足踏み台に座っていることが多い。それか片膝をつくとかね。そう何と言っても、これは日本人特有なのか!?(他のアジアの国やいろんな国でもする可能性は大ですかね?ただ私が知らないだけで・・・)何気なくしているこの姿勢を褒められるとは思っても見なかったよ、今まで。そう、すごいことで驚かせたい時は、この姿勢!してみるべし(違うか)
*********************************
追記:日曜日の午後はすこし風も強く、寒かった。そんなところキツラノビーチを走っていたら、プールの所に舞台があるんだけどね。こんな寒い中、衣装を着て子供2人、父母で演技の練習してたよ。王様、お姫様かな?何のお話で、何でこんな寒い中頑張ってしていたのかは謎ですが、この家族とってもかわいかったので、写真を撮ってみました が、結構走って来た後だったので、携帯でしかも焦点が合わず、手がかじかんでいて、しかも気付かれたらと恥じらっていたら、思いっきりポールが邪魔になっている写真になってしまいました。ちょっとだけ雰囲気は分かるかな?
結構日本人にとっては日常的に当たり前といえば、そうだが、特にこの座り方はある意味サバイバルよね。最近は違っているかもしれないけど、やはり和式トイレにいけばこうするしかない。しかも、ヤンキーの座り方と言えばこうやってたむろっているという感じだったよね、昔は。
だが、こちらの人にとっては、この姿勢を保つのがかなり難しいらしい なぜなら、馴れていないし、トイレもこの姿勢はないよね。この姿勢を取れるのは、なんとコア(腹筋、腰の筋肉とか)が強いということらしい 本当かぁ?そうなれば、日本人はみんなコアが強いことになる?よね・・・ しかし、気が付いたのは足が長い人はこの座り方が難しいらしい。バランスが取りにくいようだ。いい例は、私の彼氏。全くできない。まずこんな姿勢をすることがないのだが・・・ 日本人は基本的に足が短いからこの姿勢が取りやすいのかもしれないし、文化的にもこの姿勢が必要とされているということなのかもしれない。よく考えると他の同僚は、立っているか、足踏み台に座っていることが多い。それか片膝をつくとかね。そう何と言っても、これは日本人特有なのか!?(他のアジアの国やいろんな国でもする可能性は大ですかね?ただ私が知らないだけで・・・)何気なくしているこの姿勢を褒められるとは思っても見なかったよ、今まで。そう、すごいことで驚かせたい時は、この姿勢!してみるべし(違うか)
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追記:日曜日の午後はすこし風も強く、寒かった。そんなところキツラノビーチを走っていたら、プールの所に舞台があるんだけどね。こんな寒い中、衣装を着て子供2人、父母で演技の練習してたよ。王様、お姫様かな?何のお話で、何でこんな寒い中頑張ってしていたのかは謎ですが、この家族とってもかわいかったので、写真を撮ってみました が、結構走って来た後だったので、携帯でしかも焦点が合わず、手がかじかんでいて、しかも気付かれたらと恥じらっていたら、思いっきりポールが邪魔になっている写真になってしまいました。ちょっとだけ雰囲気は分かるかな?
昨日は仕事からうちに帰る前に、彼に電話をするとびっくり。どうでも、最近変わったガレージのドアでひどく頭を打って、倒れたらしい で、血が出ているって。「迎えにいくから・・・」おいおい、来なくていいから大人しくしておいて。飛んで帰ってみると、どうでも少し切れているらしい いや〜、かなりひどく打ったんだな〜と思い、切り口自体はそんなに大きくなかったけど、あの背の高さで倒れるというのはよほどだし、高さがある分インパクトが大きい。
で、しばらく考えてからERへ。もうこの時点で、深夜12時。行くとすぐに応対してくれたが、私は待合室で待つことにした。まだ話しているな〜と思い、また座っていたら、気が付いたらもういなかった。少し中にある治療を待っている患者の待合室にも行ったけど、いなかったし、人でいっぱいだった。しかもちょっとうるさくて変な感じのする人もいたので、結局もとに戻って待つことにした。
待ち時間が長いと変な意味で有名なここのER。もちろんかなり緊急の人が優先だからだけど・・・ 私も前に待ったことがあって、治療よりも待つのでとっても疲れた。これで、ER? というのも、救急手当が必要でない人もくるし、ドクターや看護士の数が足りない、ベットが足りないと言うのが問題なのだ。だが、昨日は意外と速かったようだ。
その後、探しにいったけどいないから勉強とかしたり、ランニングの雑誌とか読んでいた。いや〜、だけど夜って変な人が来たりとか大変だなと思ってみていた。病院自体の雰囲気はもちろん好きじゃないけど、ガードマンはこの時間はいろんな所にお呼出があって、行ったり来たり大変だよね。で、別の待合室で待っていた女の人だけど、4回ぐらい自動販売機に買いに来てて、かなり怪しい。ちょっとドラッグでもしているかのように心あらず。まあ、そうしていると帰って行った。ホッ。それに、行けない所に入っていった人がいたのか、「Get out!」とドクターが言って追い出していた。いや〜、空港も同じだけど、病院も誰が来てもおかしくないもんね・・・
そうしていたら、もう午前3時前。どうでも長い。なので、中の待合室で待つことにした。一人横になって寝ていただけで、誰もいなかった。そうしたら、看護士さんが声をかけてくれて、「誰か待っているの?」「そう、ここに12時ぐらいに来た頭を切った人」と言って、「名前は?」と聞かれたので、答えたら・・・「そんな人来たっけ?いないよ」「えっ?」「でも、出て来るの見なかったんだけど・・・」と言っていたら、別の人がコンピュータで見つけてくれてここにいるよと案内してくれた。結構親切でフレンドリーだった。けど、一瞬いない?と言われた時は焦ったけどね。しばらくしてたら、ベットに寝かされて首にコルセットみたいなのはめたまま、彼は帰って来た。切り口を縫ってもらい、レントゲン、CTをしたらしい。それで、結果待ちだった。4時ぐらいになって、ドクターが。異常がなかった。ホッ よかった。後は24時間はお家で安静で、2時間ごとに異常がないかどうかチェックしてということだった。いや〜、たいしたことなくてよかったけど、今日は仕事に行かずにチェックをしてたが、どうでも大丈夫らしい。ホント、気を付けてよねと思ったけど、何でもなくてよかったよ なので、ご存知の方はご安心を。
頭はね・・・ほんと。私の兄もずいぶん前に野球をしていて、外に置いてあるバスケットのポールで打って結構頭切ったのを覚えている。だいぶ縫った。いや〜、異常はなかったけど、怖い思いをしたので、それもちょっと甦って来たよ。
皆さんも気を付けてね。
で、しばらく考えてからERへ。もうこの時点で、深夜12時。行くとすぐに応対してくれたが、私は待合室で待つことにした。まだ話しているな〜と思い、また座っていたら、気が付いたらもういなかった。少し中にある治療を待っている患者の待合室にも行ったけど、いなかったし、人でいっぱいだった。しかもちょっとうるさくて変な感じのする人もいたので、結局もとに戻って待つことにした。
待ち時間が長いと変な意味で有名なここのER。もちろんかなり緊急の人が優先だからだけど・・・ 私も前に待ったことがあって、治療よりも待つのでとっても疲れた。これで、ER? というのも、救急手当が必要でない人もくるし、ドクターや看護士の数が足りない、ベットが足りないと言うのが問題なのだ。だが、昨日は意外と速かったようだ。
その後、探しにいったけどいないから勉強とかしたり、ランニングの雑誌とか読んでいた。いや〜、だけど夜って変な人が来たりとか大変だなと思ってみていた。病院自体の雰囲気はもちろん好きじゃないけど、ガードマンはこの時間はいろんな所にお呼出があって、行ったり来たり大変だよね。で、別の待合室で待っていた女の人だけど、4回ぐらい自動販売機に買いに来てて、かなり怪しい。ちょっとドラッグでもしているかのように心あらず。まあ、そうしていると帰って行った。ホッ。それに、行けない所に入っていった人がいたのか、「Get out!」とドクターが言って追い出していた。いや〜、空港も同じだけど、病院も誰が来てもおかしくないもんね・・・
そうしていたら、もう午前3時前。どうでも長い。なので、中の待合室で待つことにした。一人横になって寝ていただけで、誰もいなかった。そうしたら、看護士さんが声をかけてくれて、「誰か待っているの?」「そう、ここに12時ぐらいに来た頭を切った人」と言って、「名前は?」と聞かれたので、答えたら・・・「そんな人来たっけ?いないよ」「えっ?」「でも、出て来るの見なかったんだけど・・・」と言っていたら、別の人がコンピュータで見つけてくれてここにいるよと案内してくれた。結構親切でフレンドリーだった。けど、一瞬いない?と言われた時は焦ったけどね。しばらくしてたら、ベットに寝かされて首にコルセットみたいなのはめたまま、彼は帰って来た。切り口を縫ってもらい、レントゲン、CTをしたらしい。それで、結果待ちだった。4時ぐらいになって、ドクターが。異常がなかった。ホッ よかった。後は24時間はお家で安静で、2時間ごとに異常がないかどうかチェックしてということだった。いや〜、たいしたことなくてよかったけど、今日は仕事に行かずにチェックをしてたが、どうでも大丈夫らしい。ホント、気を付けてよねと思ったけど、何でもなくてよかったよ なので、ご存知の方はご安心を。
頭はね・・・ほんと。私の兄もずいぶん前に野球をしていて、外に置いてあるバスケットのポールで打って結構頭切ったのを覚えている。だいぶ縫った。いや〜、異常はなかったけど、怖い思いをしたので、それもちょっと甦って来たよ。
皆さんも気を付けてね。
11月3日は、待ちに待った駅伝の日!100キロを8人で繋ぐという駅伝なので、スタートも早い。(日本で考えると箱根駅伝って感じ?違うか・・・)一番遅いスタートとなった私達のチームだが、それでも7時。何と言っても今の時期はまだ7時と言っても暗い しかも、天気予報はばっちり当たって、。
朝のっけから、スカンクに起こされる 始めは「あ〜、また隣人がマリファナかい」と思ったら、見事に違った。しかもかなり強力 お陰で寝坊しなかった。朝からNさん号車に乗せてもらい、集合場所へ。やっぱり眠くて、かなり後で走るし、コーヒーを一杯。きっと普段ではこの辺ではあり得ないくらいの人々で並んでいるコーヒーショップ。見るとみんな駅伝を走る人。
ここでランニング・スマイルのメンバーに会えた。ゼッケンをもらい、当たり前だけど、同じ番号なんだよね〜。いよいよ、レースの緊張感が高まる。特に一区のSさんは結構緊張気味。そうだよね〜、もうすぐ走るんだもんね〜。やっぱり花の一区だしな〜。Sさんには悪いけど、この時はまだまだ余裕あり。私は8区のアンカーなので、まだまだ時間がある。いや〜、Sさんかわいいね〜とオヤジ連発。気が付くと、始めは写真をいっぱい撮っている。いよいよスタート地点へと。まだ暗い。しかも、一体スタート地点はどこ?普通だと、スタートっていう幕でも見るよね。そうしているうちに、時間になってくると、たくさんのチームが集まる。いよいよスタートを切る。Sさんからずっと終わりまで8人をつなげるんだね〜。この後の途中で、車を停めてSさんが来るまで、待っていた。暗くてよく見えなくて、人を見分けるのがとっても難しい。これでは、きっとランナーも大変だね。(実際後で聞くと、エリートランナーほどの人もえらい迷ったらしいよ。)
しょぼい手作りの赤のポンポンをちょっと使ってみる。ほんとおそまつね。暗いからそれでもランナーはちょっと嬉しそ〜? NさんのパートナーのYさんはとっても元気な応援。絶対みんな元気が出るね あっ、もしかして・・・ 彼女発見!!ガンバレ〜と応援し、 早速ボランティアの場所、中継点3の手前へと向かう。私達は6区から8区間ランナーの車なので、走るのは後。
途中、2区をもう走っている人がいたけど、車から見てもすっげ〜、この坂のアップダウン。これをMaさんは走るわけね〜。それだけで、もうAwe(畏敬)を感じた。頑張れ〜と心の中で応援を。だが、3区の始めの上り坂はもっとすごいらしい。そうか・・・ 頑張ってほしい〜。(ちょっと人事?いや〜、ここでなくてよかったって思っちゃったよね)そうここで6区のはrさんから電話と元気写メールを受け取る。 膝の故障が気になるところだけど、元気そうでよかった。 彼女とはボランティア場所で合流だ。
いやあ、2区、3区間は結構雨が降っていただろう。最初は小雨でこれくらいで、いてくれればと思ったけど・・・ ボランティア場所に着くと誰もいない。Yさんは雨の降る寒い中元気な声で応援していた。特に最後だから、結構疲れているランナーもいれば、応援で元気の出るランナーも。やはり寒かったので、車中の中にいさせてもらった。だけど、寝れる感じでもなく、お腹も空いていたので、サンドイッチとヨーグルトを食べる。Nさんからは日本からの饅頭をもらって、結構嬉しかった。と思っているうちに、はrさんが合流。彼女は応援用にタンバリンと鈴を持っていて、これはなかなかいいね。結構中にいても、ランナーが気になるので、とっても落ち着かない。それに、車の中にいても体が固まりそうだったので、あとではrさんと交代する。このタンバリンを使って応援していると、結構楽しい。声を聞くと、元気が出るランナーが多くて、いやあ、気持ちはとっても分かる。
そうしているうちに、赤っぽいシャツを着てるランナーがやってくる。あれ?もしかして、3区のサイボーグJさんではないか・・・気が付くのが遅くて通り過ぎる前に思わずはねちゃったが、あっ写真。なかなか撮れず、とっても小さいマメのような後ろ姿。あれ〜、私達のチームって予想だに速いよね?しばらくしていると、駅伝の関係者来て、ラストランナーが通り過ぎて、予定より早目にボランティアが終わる。
だけど、どうでもトイレが近い。寒いのもあっただろうし、コーヒー、スポーツドリンクと水分を取っているからだ。あとは、緊張も。しかし、設置トイレは厳しい。あとで、私はほとんどの設置トイレを網羅するはめになるが・・・
移動して、4区と5区の中継地点の手前に来る。いや〜、まだまだ時間あるね〜と言っていたら、あれ?もう4区のMiさんらしき人が走っていると、気付いて必死に応援。速い!と先に車を移動。と思っているうちにMiさん通り過ぎて行ってしまい、また写真を取り損ねる。またしても私達のチーム速い?20分以上速いよね・・・と車で行くともうすでに5区のKさんに替わっている。あっと言う間に行ってしまい、応援し損ねる。後は、彼女の区間は車が入れない。ということは、はrさんの6区の地点に向かわねば。そう、6、7、8区の私達はこの異様なチームの速さにプレッシャーを感じて来た みんな申請タイムより速い。
早目に5区と6区の中継地点に着くが、すごい車で道沿い両側に駐車しているので、これは抜けれなくなったら大変そうだ。いやあ、こういう時はしっかりもののYさんの一言でもっと前につけたお陰でとってもスムースに後で出れた。雨がまだしっかり降っている。まだKさんが来るのには時間がある。足が寒いな〜。我慢してたけど、我慢しきれずトイレへ。ようやくランクラブの知った顔ぶりにあった。「走ったの〜?」と聞かれて、「まだだよ。最後だもん。」「じゃ〜、俺と勝負だね〜」なんて、インストラクターのBF。と別れ、トイレへ。長蛇の列。で、出ようとする時に電話がちょっと待って。さすがにトイレの中では電話をとれずに行っていると、もうすぐKさんが来るとのこと。で、報告に行っていると、すでにKさんが走って来ているのが見える。私は、はrさんにも最後の一言をかけれず、Kさんの走ってくる姿を遠くで眺めながら、またしても写真取り損ねる。しかもNさんも写真を撮りに行こうとしたが、電話からあまりにも早い到着で逃してしまった。ということは、もうすでに6区のはrさん走り出しているから、次の中継地点へ向かわなければ。と向かっていると赤いポンチョを着ている彼女を発見!大声を張り上げる。この辺りは景色はとっても紅葉していてきれいだ。見ていると、意外と坂が多い。6区と7区の中継地点へ到着。二人の緊張度は高まる。Nさんに話しかけてたけど、結構緊張しているみたい。Yさんは元気に様子を見に行って、車を移動。ここだと、思いっきり中継地点に近い。そして、はrさんが来ると電話。で、車から出て行くと、もう既に到着。またしても、写真を取り損ねたので、終わった後の爽やかな彼女の様子を撮る
そして、Yさんの運転で、次の中継地点へ。Nさんが走っている姿を発見!また大声を張り上げる。いやあ、この区間も結構登り、そして下りが多いよね。早目に中継地点へ着いた。きっと今頃もう一つの車Ma号は楽しそうだろうなと考える。またトイレに行きたくなる。ほんとこれは参ったね。結構落ち着かないので、走っている人を応援してみた。いや〜、本当に雨止まないよね。
そろそろ行った方がよく、準備をする。アップをしようと思ったけど、いまいち走れる所がない。なので、ゆっくり歩いたり、ジャンプしてたりしたけど、待っている時間って異様に長いよな〜。まだか、まだかってNさんを待つ。あっ、見えて来た。来たよ〜 走らなきゃね〜。チップをもらい、手に巻き付けて握って走る。意外と雨降ってんな〜。8キロなので、私には意外と難しい距離。ホント見るからに直線の平らな道。だけど、車の来るので気を付けてないとね。最初の1キロ速く入り過ぎた。4分17秒。こんなに速く走ると後が苦しい。なので、少し落とす。ランナーが少しずついて、私にとってもターゲットになっていい。抜かして行くと、Way to go!とか言ってくれる。できるだけ答えるようにしてたけど、何と言っても息が苦しい。おいおい、まだ3キロだよ。あと5キロか。この地点でもうカウントダウンを始める。中には車で止まって応援している人がいた。別のチームのランナーでも応援してくれて嬉しい。だけど、1、2チームは通りかかっても「シーン」・・・ 期待してないけど、見てるなら何か言ってくれ。そうじゃないと、なんか走るのを見られてて奇妙な雰囲気。4キロ。半分。結構つらい。そうしていると、一人の男のランナー、私が横に来た途端、ペースをあげる うわ〜、いやなヤツ。このやろ〜、ムカつくしかも、前からは車が来るので、抜かすのなら一気に抜かさないと危ない。自分もきつい時だったので、スピードを上げられると一気に抜かすのがとってもしんどい。絶対後で抜かしてやる〜 後ろにしばらく着いて、車がいなくなって、ここだと思った瞬間に抜いた。きつ〜。だけど、彼もどうやら断念したみたいで、よかった。こんなんずっとされるとしんどくていけない。と言っていると、ハリソンゴルフコース、もしかして近い?うっ?スカンクの匂いだよ〜 今日はスカンクつきかい?速く逃げるしかない。そんなこんなしているうちに。あ、あともうすこし。橋が見える。あっ、これか。だけど、えらい水たまり。あっ、テントが見える最後はやっぱりダッシュしなきゃね。と曲がると意外とフィニッシュが近かった。みんなの応援が聞こえて、更に頑張る。ゴール!8人でつなげた駅伝が終わったのね〜 いやあ、終わったばかりは酸欠状態で、Miさんと抱き合うけど、状況がよく分かっていない。いやいや、お疲れさん。申請タイムより1分ぐらい速く走れたかな。いや〜、終わったよ〜。
この後は温泉、給水でかなりリラックス。楽しかったね〜。だけど、待つ時間は長かったな〜。後はトイレが辛かった〜。だけど、本当にNさん、Yさんにはお世話になりました。特にYさんは落ち着いていてとっても頼りになる存在でした
いや〜、ブログ長くなったね
昨日の夜、たまたまテレビを付けていたら、PBS(Public Broadcasting Service)で"Marathon Challenge"というドキュメンタリをしていた。あんまり最初は注意を払っていなかったのだが、アスリートでない普通の人たちがボストン・マラソンを完走するまでの9ヶ月を描いている。Novaというチームの中には、いろんな人がいる。「肥満」と診断された人、HIV+の人、乳癌のサバイバー、心臓マヒから回復した人、シングル・マザー、暴行の被害者、離婚を協定をしている人、母親を亡くした人などなど、人それぞれ様々な人生があり、その人生の一つとして、マラソンに挑戦をする。走り馴れてなくて、怪我をしてしまう人も続出。だが、二人のコーチは辛抱強く、応援し、激励する。水泳コーチだったドンは、9週間も現れない、ジョナサンに何度も連絡をする。で、ようやく彼が現れる。これで、みんな揃う。ボストンマラソンの過去チャンピオンのユタは、それぞれのランナーたちに走りながら激励する。
しかし、Shin Splint(脛を故障)になり、両足ともStress Fracuture(疲労骨折)になってしまったメリッサはトレーニングから外されてしまった。悔しいだろうが、仕方がない。体は一番。母親を交通事故で亡くしたサマは、膝を故障した。だが、休養を取りながらも、練習を続ける。
いよいよボストン・マラソンの日。最悪の天気。だが、天気がよくなってきた。そして、元気にNovaのメンバーは飛び出して行く。最初は長い下り坂。ここで、スピードを出し過ぎて、後で崩れる人も多いとか・・・そして、これが噂の上り坂か。本当に急だ。(駅伝のHaney to Harrisonの坂とはいい勝負なのかもしれない・・・) やはりこの坂はきつく、歩き始めるランナーも多々。途中足が痛くなるランナーも。だが、最後の登り坂を終え、あとは、下り坂。
人それぞれのドラマがあり、メンバーの皆が完走。特にサマは、あの故障した膝が痛んでいたようだ。病気を乗り越えた人も走れる。HIV+を持っている人でも元気に走れるのだ。肥満と診断されたベッツィーは45パウンドも練習中に落とした。いやあ、やっぱり見ていて、マラソンを走ることはこの人たちの様々な糧となり、転機となり、自信にもつながりと、マラソン自体が人生の一部となった。あまり本気で見てなかったけど、最後には涙がウルウルするくらいだった。やっぱりランナーとしても、それ人それぞれ人生で背負っているものは違うけど、ランナーの気持ちは分かる。
ビデオクリップもあるので、ぜひチャンスがあったら見てみて下さい。
http://www.pbs.org/wgbh/nova/marathon/
『Why Democracy?』っていうドキュメンタリーシリーズの話していたの、覚えているかな?そうこのシリーズで、中国の小学校3年生のことをしていたんだけど、おとといまた別のチャンネルでしていた。前はちょっと見たけど、始めから見てなかったので、ちょうどよかった。多分始まったばっかりだった。
武漢市という湖北省にある730万人という大都市にある、Evergreen 小学校の3年生がクラスモニター(日本でいうと、学級委員かな?)を選ぶ選挙活動、討論等をしている様子をドキュメンタリとして撮影していた。8歳といえば、まだまだ無邪気な年でもあるが、学校にも慣れて来て、大人への入り口を多少覗き始める年齢でもあるのでは。3人の生徒がこの学級委員になるために、立候補している。ちょっとチャビーなチェンチェンという男の子、いたずら好きな男の子、そして、一見おとなしげに見えるが、元気な女の子だ。キャンペーンが進んでいる間、その子たちの学校での生活と家庭での生活を主に取り上げている。
始めに見かけた時は、この小さな子供、いや小さな政治家たちの雄弁さに圧倒された。8歳とはいえども、理論的な喋り口調、相手と討論するやりとりは大人並み、いや大人以上とも言える。いやあ、私もこれぐらいの勢いでしゃべれればな〜と感心した。だけど、この3人の後ろ立てには、とっても教育熱心な両親が付いている。どのようにこの学級委員に選ばれるべくして、クラスのアシスタント、そして支持者を得ること、学校で立候補者の欠点をリストにあげること、そして討論で勝つ方法、打ち負かす方法、クラスのルールを作り、スムースに運営する方法、スピーチの仕方などなど。いやあ、これは本当に大人社会の縮図、政治の縮図が反映されていて、唖然とする。運動場で遊んでいる姿はすっごい子供らしいんだけどね。
両親の熱心さは、やはり「一人っ子政策」には大きく関わっているだろうし、上・中流家庭のという背景があるだろう。夫婦が一緒になって、子供のことを手伝い、なんといっても父親が学校に迎えに来るのが多かったり、討論の時には、一人の児童の父親が外から参観していた。両親共々協力し合って子育てしていること自体は、とってもいいことだ。だけど、このプレッシャーは子供には大抵のことではないだろうし、どうしても親は子供を甘やしがち過ぎ。
それに、この別の立候補者のあら探しなんて、私の時代で日本の小学校で公にこんなことしていたら、こっぴどく叱られそうなもんで、しかも学級で問題として取り上げられ、謝罪させられるのがオチだ。やはり日本は特に和を乱すのは、よくないとされているからかもしれないが。だけど、小学校先生は取りあえず、この子たちの話したいようにさせ、干渉しない。それにもちょっとびっくりした。(高校生ぐらいだったら分かるんだけどね・・・)
討論し合っている姿は、見てもらわないと分からないかもしれない。「君は人のことをたたいたり、シャツをひっぱったりして、暴力的だ。それで、他人を従わせようとしている。だから、民主主義者じゃなく、独裁者だ。」というようなこと。で、逆に「君は誰に投票するんだい?」「自分に入れる」「君は最初にどんなことがあっても僕に投票するっていったじゃないか?君は嘘つきだね。嘘つきは、学級委員にはふさわしくない。誠実さがない。」脚色は入っているかもしれないけど、こんな感じの討論を小学3年生がしていたのには、本当に参った
投票前日の夜。子供たちは家でスピーチの練習。両親はスピーチの構成を手伝い、リハーサル。動作、喋り方の練習。いたずら好きな男の子父親は、スピーチが終わった後に、最後のリマークを教える。スピーチ後には、「中秋節が近いですね。いい祝日が迎えれるように皆さんに贈り物があります。」といってこのカードを忘れないように配りなさいと指示。
投票当日、三人とも無事にスピーチを終える。そう、あの例のいたずらっ子な子は、指示通り、忘れずにアシスタントとともカードを配っていた。ある女の子は受け取って、「うわ〜、きれい」それを見た瞬間。皆さんもお分かりの通り、彼が学級委員に当選した!まさしく、贈賄行為ですよね、これって。父親が賄賂を教えていたのにも唖然だけど、先生も止めない所がすごい。落選してしまった子供たちは泣きじゃくって、しかも支持者も泣きじゃくっていた、この辺は子供らしくて安心する。
いやいや、ある意味いろんなことを教えてもらったドキュメンタリーだった。文化的なことよりも、世界共通なこの政治の世界を正しく、しかも見事にこの小さな8歳の小学3年生たちに反映されていることに、ある意味感心した。とっても面白いので、機会があったら見てほしい。
ウェブサイト
http://www.cbc.ca/documentaries/whydemocracy/vote.html
最近はテストのために、忘れた数学を勉強している。が、三角形の辺、角度とか、面積とか出したり、円の面積、円周とか。中学で勉強したはずだよね?すっかり忘れていた。だけど、どうしても分かんないものがあって、今日は友人にチューターをしてもらった。(実は先週RRの同僚で高校の先生がいるんだけど、彼と奥さんにも聞いてもらったけど、できなかった・・・)確率の問題と、関数?の問題。いやあ、特に確率は大の大の苦手。高校の時にやったはずだけど、しかも、「統計・確率」の別冊の教科書まであったよね。どうでも嫌なものは、記憶から全く排除されている。友人はとっても分かりやすく図を描いて、ステップごとに説明してくれた。しかも、練習問題を作ってもらい、解いた。すばらしいね!!私も彼女のようなチューターがいてくれたら、数学好きになっていたかもしれない・・・ 本当は、確率とかだったら、実際には使えそうなもんだけどね〜。f(x)=・・・・|2x-1|とか昔見たことあると思ったけど、| |って一体何?全然問題の意味も分からず、ここからは分かると言われて、さあ〜?そうそう、何が分からないのか分からない?聞かれるまでね。そうだ〜、模擬試験や受験でこういう問題出たよね。っていう記憶だけ。問題を丁寧に日本語で平たく直してもらって、あ〜なるほどって感じでしたね。
いやあ〜、本当にもっと数学が考えれる頭だったら、よかったのにな。解ると嬉しいよね。だけど、これからも数学の旅、困難は続くだろう。だけど、脳の活性化にはいいかな。普段はとっても使わないこと。それに、もっとロジックが理解できて、理論的になれるかな〜ととっても脳天気
Eちゃん、ありがとう!!
まだ語彙やライティングもまだまだ。これからも、もう少しテスト勉強への旅は続く・・・
いやあ〜、本当にもっと数学が考えれる頭だったら、よかったのにな。解ると嬉しいよね。だけど、これからも数学の旅、困難は続くだろう。だけど、脳の活性化にはいいかな。普段はとっても使わないこと。それに、もっとロジックが理解できて、理論的になれるかな〜ととっても脳天気
Eちゃん、ありがとう!!
まだ語彙やライティングもまだまだ。これからも、もう少しテスト勉強への旅は続く・・・
今日は久々によい天気 まぶしい太陽を見たのは本当にいつぶりか?これだけ雨が降っていると本当に Oh my sunshine~って歌いたくなるね(笑)
しかも、暖かかったので、半袖にショーツで今日は走れた。気持ちいい〜と言いたいところだが、今日も始めからとってもしんどい走り。駅伝で8キロを走る予定なので、ちょっとテンポランで走ってみることにした。うわ〜、息がすぐに切れる 家を出て16thの通りまではすぐに上り坂。ここを西側に下るいつものコース。信号でも止まるが、どうでもしんどい。始めの1キロは頑張って走っても5分8秒だった。レジデンスのエリアを走っていると、道には落葉がいっぱい。今日は少し乾いているからいいけど、これが濡れていると滑りそうだ 2キロ目は1キロ4分43秒・・・ 今日の調子だとちょっと速く走り過ぎた。そうだんだん次はスピードが落ちるのが分かる。足も重く感じるし、お尻の筋肉が使えていないのがよく分かる。重い 動け〜。単にお尻に肉がついただけかもしれないけど。さらに体固いよな〜。時々ヒップ・フレクサーって腿の付け根の辺りが痛くなる時も。まあ、これはお尻の筋肉が固いと時に発生するのだけど、私の場合。
しかし、走る時間帯も間違えたな。小学校やプリスクールとかはお迎え時間?いっぱい人が戯れている。4キロ地点で折り返して10thの通りへ。うわ〜、しんど〜。ここで、思わず30秒ぐらい休んじゃう。だからといって、調子がよくなった訳でもなく。また走る。キツラノ高校前に来ると、うわ〜、高校生いっぱい。ほんと走る時間間違えたよな。しかもね、お年頃なので、グループで道端にお集り。それかFlirt(いちゃいちゃ?)してたり。若いからね〜。 さらに行っていると、制服を来た学生たちがいる。St. George? へえ〜、ここは私立なんだね、きっと。しんどい割には意外と観察力だけはあんだよね〜。
また少しの上り坂を通り過ぎて、あ〜、ようやく家の近くだよ。あれ?ちょっと待って。7キロ?間違えた。仕方がない・・・ あともう1キロ。10thの通りを少し東側へ行く。家から遠ざかっていく〜。500mぐらい来てまた西側へ折り返し。もう少しでお家。いや〜、今頃ウォームアップできたかなという感じ?ようやく到着 8.25Kで、40分45秒。苦戦 ちゃんと信号で停まったロスタイムは計算してくれる時計を持っている。オート機能で止まったら時計も止まり、走り出すと動き出すので、時間は正確と言えば正確?だけど・・・4キロでも止まったしな〜。う〜ん、苦しい展開だ〜。できれば40分は切りたいし。10キロで1キロ5分よりはもうちょっと速く走れるはずだから、8キロだったらもっと速く走れるはずなんだけどな〜。やっぱり私は短い距離の方が苦手なのかなぁ。スピードが足んないな〜。
だけど、ここでやはり楽天的思想 一、マラソンの疲れが抜けていない 二、練習開始したのつい最近 三、スピード練習していない(単なる言訳かよ) いや〜、大丈夫、大丈夫。もう少ししたら、もっと走りにキレを感じるようになるって〜! 自分に言い聞かせよ〜! しかもプロじゃないんだし、そんなに頑張らなくっていいよね〜 楽しまなきゃ〜。だけどね、この負けず嫌いな性格が邪魔する訳。走るからには自己ベストで走りたいかなって。いやいや、もう自問自答は充分。また来週ぐらいにもう一回チャレンジするべ。
〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜〜
今日は仕事場にRunning Smile のK子さんが来てくれた!!うれし〜 来てもらったのは良かったんだけど、ランニング・クリニックがちょうど始まるとき。人がわんさか。走る前にいろいろ買う人、2週間目なのでクリニックを申し込む人と、にぎやか。しかも、今週のテーマのランニングシューズ・トークがまだ始まったばかり。きっと彼女もびっくりしたよね。何これ?! ゆっくり見る場所がなくて、仕方がなく、また後で帰って来てもらうことに。しかも、こういう時に限って、マネージャーの話がなっげ〜。心の中で「あのさ〜、空気読んだ方がいいよ〜。」「いい加減、みんな走りに行きたいと思ってるよ〜」とつぶやく・・・ようやくトークが終わったからと思い、電話してK子さんに来てもらったら、その前にシューズを買う人も来る。しかも店員は私一人だけになり、さらにあたふた忙しくなる。走りに行った人たちがポツポツ帰ってきて、あれが欲しいし、質問も。あれこれしていている間に、K子さんには、一人でジャケットを見てもらってました。本当にごめんなさ〜いって感じだけど、一人だとどうしようもなくぅ。ようやく落ち着き、少し話ができたかな。色は違うけど、お揃いのジャケットですよぉ!!しかも、RRはカナダブランドで珍しいから、いいかしら?な〜んてね。(実はランニング・ルームはアメリカにもあるけど、何故かミネソタとか辺鄙な所にしかない訳)K子さん、来てくれてありがとう!
しかも、暖かかったので、半袖にショーツで今日は走れた。気持ちいい〜と言いたいところだが、今日も始めからとってもしんどい走り。駅伝で8キロを走る予定なので、ちょっとテンポランで走ってみることにした。うわ〜、息がすぐに切れる 家を出て16thの通りまではすぐに上り坂。ここを西側に下るいつものコース。信号でも止まるが、どうでもしんどい。始めの1キロは頑張って走っても5分8秒だった。レジデンスのエリアを走っていると、道には落葉がいっぱい。今日は少し乾いているからいいけど、これが濡れていると滑りそうだ 2キロ目は1キロ4分43秒・・・ 今日の調子だとちょっと速く走り過ぎた。そうだんだん次はスピードが落ちるのが分かる。足も重く感じるし、お尻の筋肉が使えていないのがよく分かる。重い 動け〜。単にお尻に肉がついただけかもしれないけど。さらに体固いよな〜。時々ヒップ・フレクサーって腿の付け根の辺りが痛くなる時も。まあ、これはお尻の筋肉が固いと時に発生するのだけど、私の場合。
しかし、走る時間帯も間違えたな。小学校やプリスクールとかはお迎え時間?いっぱい人が戯れている。4キロ地点で折り返して10thの通りへ。うわ〜、しんど〜。ここで、思わず30秒ぐらい休んじゃう。だからといって、調子がよくなった訳でもなく。また走る。キツラノ高校前に来ると、うわ〜、高校生いっぱい。ほんと走る時間間違えたよな。しかもね、お年頃なので、グループで道端にお集り。それかFlirt(いちゃいちゃ?)してたり。若いからね〜。 さらに行っていると、制服を来た学生たちがいる。St. George? へえ〜、ここは私立なんだね、きっと。しんどい割には意外と観察力だけはあんだよね〜。
また少しの上り坂を通り過ぎて、あ〜、ようやく家の近くだよ。あれ?ちょっと待って。7キロ?間違えた。仕方がない・・・ あともう1キロ。10thの通りを少し東側へ行く。家から遠ざかっていく〜。500mぐらい来てまた西側へ折り返し。もう少しでお家。いや〜、今頃ウォームアップできたかなという感じ?ようやく到着 8.25Kで、40分45秒。苦戦 ちゃんと信号で停まったロスタイムは計算してくれる時計を持っている。オート機能で止まったら時計も止まり、走り出すと動き出すので、時間は正確と言えば正確?だけど・・・4キロでも止まったしな〜。う〜ん、苦しい展開だ〜。できれば40分は切りたいし。10キロで1キロ5分よりはもうちょっと速く走れるはずだから、8キロだったらもっと速く走れるはずなんだけどな〜。やっぱり私は短い距離の方が苦手なのかなぁ。スピードが足んないな〜。
だけど、ここでやはり楽天的思想 一、マラソンの疲れが抜けていない 二、練習開始したのつい最近 三、スピード練習していない(単なる言訳かよ) いや〜、大丈夫、大丈夫。もう少ししたら、もっと走りにキレを感じるようになるって〜! 自分に言い聞かせよ〜! しかもプロじゃないんだし、そんなに頑張らなくっていいよね〜 楽しまなきゃ〜。だけどね、この負けず嫌いな性格が邪魔する訳。走るからには自己ベストで走りたいかなって。いやいや、もう自問自答は充分。また来週ぐらいにもう一回チャレンジするべ。
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今日は仕事場にRunning Smile のK子さんが来てくれた!!うれし〜 来てもらったのは良かったんだけど、ランニング・クリニックがちょうど始まるとき。人がわんさか。走る前にいろいろ買う人、2週間目なのでクリニックを申し込む人と、にぎやか。しかも、今週のテーマのランニングシューズ・トークがまだ始まったばかり。きっと彼女もびっくりしたよね。何これ?! ゆっくり見る場所がなくて、仕方がなく、また後で帰って来てもらうことに。しかも、こういう時に限って、マネージャーの話がなっげ〜。心の中で「あのさ〜、空気読んだ方がいいよ〜。」「いい加減、みんな走りに行きたいと思ってるよ〜」とつぶやく・・・ようやくトークが終わったからと思い、電話してK子さんに来てもらったら、その前にシューズを買う人も来る。しかも店員は私一人だけになり、さらにあたふた忙しくなる。走りに行った人たちがポツポツ帰ってきて、あれが欲しいし、質問も。あれこれしていている間に、K子さんには、一人でジャケットを見てもらってました。本当にごめんなさ〜いって感じだけど、一人だとどうしようもなくぅ。ようやく落ち着き、少し話ができたかな。色は違うけど、お揃いのジャケットですよぉ!!しかも、RRはカナダブランドで珍しいから、いいかしら?な〜んてね。(実はランニング・ルームはアメリカにもあるけど、何故かミネソタとか辺鄙な所にしかない訳)K子さん、来てくれてありがとう!
今日は2回目の駅伝大会の練習だった。天気は案の定、 それが、最初から予定が狂った。目覚ましの時計をどうでも止めてしまったらしく、夢の中 私はちゃんと時間通りに集合。メンバーの他の人が遅れるよって連絡があってそんな会話をしている夢を見た。本当に都合がいいよね。はっと気が付いて起きると、もう9時20分過ぎてる。えっ、10時集合だったよね〜。やばい 集合場所に一番近いはずの私が、遅れるなんて・・・ うわ〜、いろんな物をバックパックを詰め込み、ランニングギアに着替え、皆に配ろうと思うシャツを持ち、気が付けば荷物いっぱい。
え〜いと外に出るが、うわ、もう集合時間10分前?バスに乗っても間に合わないな。日曜日だから、きっと来ないしと思い、荷物を背負ったまま、走ろう!あ、その前に電話しとこ〜、遅れるって。と電話すると、まだ車で移動中。「えっ、なにバラードストリート?」2、3ブロックすれば追いつける?ということで、みんなに迷惑をかけながら、待機中の車に合流!かなりラッキ〜 いやいや、ウォーミングアップをするどころか、あの荷物を背負って走った数ブロックはどちらかと言えば、焦りの汗 いやあ、出だしから最低やね〜。
集合場所はキツラノコミュニーセンターで、フィットネスルームーやシャワーを使う場合は$2でよい。だけど、1回フィットネスルームを出ると、またロックがかかってしまう。シャワーを浴びるためには、ランが終わった後にまたその場所に入らなくてはいけない。それで、また$2払うんかいな〜と思い、そこのセンターの人に聞くと、もし一回外に出るんだったら、30分〜最大45分で帰って来てくれるって?「え〜っ、なんで?」って聞くと、「スタッフが替わったら、あなたたちの顔が分からないし、後のスタッフに伝えるのが複雑過ぎるわだって・・・」なんじゃ〜そりゃ〜「じゃ〜、また$2払えばいい訳?」と他のメンバー一言。「そういう問題じゃなくて・・・」「は〜っ?」「まあ、今回はいいけど、今度からは気を付けてね」だって。もっと違った合理的なシステム作ってよね。コミュニーセンターなんだから、誰が使ってもいいわけっしょ。だけど、きっとたくさん人が出入りするのが嫌なのか、時間制限をしてもっと回転を速くしたいのか分かんないけど、それならそれではっきり言ってくれた方がまだ理由がよく分かる。ま〜、融通がきくとも思えず、知らね〜。気を取り直して、はしろ〜。
ほんと〜、雨ね。しっかりまた降雨量稼いでいる?みたいな勢い・・・ジャケットは着ていたので、寒くはなく、だんだん暑くなってきたんだけど、やっぱり濡れるのは避けれないよな。それに、あんまり走ってないせいか、始めは息があがる感じがした。う〜ん、さらに体も固い?だけど、やっぱりみんなで話しながら走ると雨が降っていても悪くないよね。水たまりにばっちりはまるのは嫌だけどね。こんな天気でも一人で走っているランナーも結構いた。やっぱりちゃんと走っている人は走っているね。行きはキツラノビーチの辺りに行けば、やはりバンクーバーマラソンのルートだっただけに、苦しい時を思い出す。だけど、同じように走った仲間がいると、それを分かち合えるのはいいな。
いやあ、今日は私にとって、結構きつかったな〜。コミュニーセンターに前にあがる坂はいつもに比べてもとってもしんどかった。歩きたいな〜と思ったけど、みんなもいるし、頑張れたかな!!痛みをこらえて走っているKさんに比べれば私なんて全然ましだ。終わった後、ほんとはサウナに行けたらよかったけど、混浴で水着が必要だった。あ〜、残念
この後は、やっぱり腹ごしらえに給水 そして、駅伝大会の話し合い。いやいや、だけど、結構もう既にリーダーの人がいろいろやってくれていただけに、そんなに心配することはなさげ。この駅伝のためにもMさんがデザインして作られたシャツ。これが、かわいい!(次回写真アップしますねと言ったものの、ただ、勝手にしていいのかな?)ただ、その日の天候は心配だな。しかし、笑いすぎた 何でだろ、Mさんは結構ツボにはまった。全然おかしくない所でも笑っていたので、悪かったな〜と後で思ったけど、私にはコアのトレーニングになった(違うだろ〜って)
いやいや、駅伝も11月3日と迫ってた。まだ本調子には戻ってないけど、私が走るのは、8キロで区間の中でも一番短くて、しかも平坦なところだ。もう少し調子があがってきたら、ちょっとスピード練習しなきゃね。
え〜いと外に出るが、うわ、もう集合時間10分前?バスに乗っても間に合わないな。日曜日だから、きっと来ないしと思い、荷物を背負ったまま、走ろう!あ、その前に電話しとこ〜、遅れるって。と電話すると、まだ車で移動中。「えっ、なにバラードストリート?」2、3ブロックすれば追いつける?ということで、みんなに迷惑をかけながら、待機中の車に合流!かなりラッキ〜 いやいや、ウォーミングアップをするどころか、あの荷物を背負って走った数ブロックはどちらかと言えば、焦りの汗 いやあ、出だしから最低やね〜。
集合場所はキツラノコミュニーセンターで、フィットネスルームーやシャワーを使う場合は$2でよい。だけど、1回フィットネスルームを出ると、またロックがかかってしまう。シャワーを浴びるためには、ランが終わった後にまたその場所に入らなくてはいけない。それで、また$2払うんかいな〜と思い、そこのセンターの人に聞くと、もし一回外に出るんだったら、30分〜最大45分で帰って来てくれるって?「え〜っ、なんで?」って聞くと、「スタッフが替わったら、あなたたちの顔が分からないし、後のスタッフに伝えるのが複雑過ぎるわだって・・・」なんじゃ〜そりゃ〜「じゃ〜、また$2払えばいい訳?」と他のメンバー一言。「そういう問題じゃなくて・・・」「は〜っ?」「まあ、今回はいいけど、今度からは気を付けてね」だって。もっと違った合理的なシステム作ってよね。コミュニーセンターなんだから、誰が使ってもいいわけっしょ。だけど、きっとたくさん人が出入りするのが嫌なのか、時間制限をしてもっと回転を速くしたいのか分かんないけど、それならそれではっきり言ってくれた方がまだ理由がよく分かる。ま〜、融通がきくとも思えず、知らね〜。気を取り直して、はしろ〜。
ほんと〜、雨ね。しっかりまた降雨量稼いでいる?みたいな勢い・・・ジャケットは着ていたので、寒くはなく、だんだん暑くなってきたんだけど、やっぱり濡れるのは避けれないよな。それに、あんまり走ってないせいか、始めは息があがる感じがした。う〜ん、さらに体も固い?だけど、やっぱりみんなで話しながら走ると雨が降っていても悪くないよね。水たまりにばっちりはまるのは嫌だけどね。こんな天気でも一人で走っているランナーも結構いた。やっぱりちゃんと走っている人は走っているね。行きはキツラノビーチの辺りに行けば、やはりバンクーバーマラソンのルートだっただけに、苦しい時を思い出す。だけど、同じように走った仲間がいると、それを分かち合えるのはいいな。
いやあ、今日は私にとって、結構きつかったな〜。コミュニーセンターに前にあがる坂はいつもに比べてもとってもしんどかった。歩きたいな〜と思ったけど、みんなもいるし、頑張れたかな!!痛みをこらえて走っているKさんに比べれば私なんて全然ましだ。終わった後、ほんとはサウナに行けたらよかったけど、混浴で水着が必要だった。あ〜、残念
この後は、やっぱり腹ごしらえに給水 そして、駅伝大会の話し合い。いやいや、だけど、結構もう既にリーダーの人がいろいろやってくれていただけに、そんなに心配することはなさげ。この駅伝のためにもMさんがデザインして作られたシャツ。これが、かわいい!(次回写真アップしますねと言ったものの、ただ、勝手にしていいのかな?)ただ、その日の天候は心配だな。しかし、笑いすぎた 何でだろ、Mさんは結構ツボにはまった。全然おかしくない所でも笑っていたので、悪かったな〜と後で思ったけど、私にはコアのトレーニングになった(違うだろ〜って)
いやいや、駅伝も11月3日と迫ってた。まだ本調子には戻ってないけど、私が走るのは、8キロで区間の中でも一番短くて、しかも平坦なところだ。もう少し調子があがってきたら、ちょっとスピード練習しなきゃね。
“Why Democracy?” のシリーズをまた月曜日の夜見た。今回は “Iron Ladies of Liberia”という、ライベリア(日本ではリベリアと呼ばれている)の初民選で当選した、しかも初女性のアフリカの大統領 エレン・ジョンソン= サーリーフに密着したドキュメンタリー。リベリアと言えば、アフリカ大陸の西側、中部に位置し、奴隷から解放された人々によって作られた国だ。アメリカ合衆国から来たテイラー氏が大統領となり、腐敗した政治、そして、市民紛争のきっかけをつくった。この14年間も続いた市民紛争の後を、建て直すサーリーフ大統領と女性の閣僚たち。サーリーフ大統領就任直後からどういうふうに再建していくか様子を撮っている。サーリーフ大統領、彼女こそが本当にあるべき姿のリーダーだと思った。何と言っても、動じない強さ、まとめる力、何が必要か極める力、そして実行力。いやあ、感服したね。
戦争を繰り返し、戦争しか知らない子供たちも多い中、国を建て直すのは相当の力量が問われる。一番衝撃を受けたのは、プロテストをし始めた元兵士たちに対する対応。支払いもされず、失業したまま、さまよう兵士たちの不満はピークに達する。だが、彼女はそのデモをしている中の兵士がいる中へ、現れるのだ。危険を承知の上で、現れた彼女に対して、兵士たちは喜びを隠せないが、更に混乱を招くかと思いきや、「リーダーは誰?」と呼ぶ。そして、握手をかわし、兵士たち全員を役所に入れて話し合いを今日しようということになった。(もちろん、武装しているかどうかはチェックしていたけど)。彼女は自分でも言っていたけど、「市民皆んなのマザーになる」ことに決めたと。そう、話し合いが始まると、兵士たちが何を要求しているのかをちゃんと聞いていた。未払いの給料、年金等が主な問題、失業している人々がほとんどで、毎日食べていけないということで、お金が支払らってもらいたいということだった。彼女は「あなたたちには、支払われる権利があるし、年金ももらう権利があるのは当然だと思うし、少しずつでも支払われる手当をする。だけど、今私達の国はたくさんのお金が必要。で、一番必要としているのは、村人たちよ。家からも追い出されて、暴力も振るわれて、何もない彼等が一番の被害者なんだ。彼等たちこそ助けることが必要なんだ。彼等たちは兵士たちにいつ殺されるんじゃないか、暴力を振るわれるんじゃないかとおびえている」兵士たちは、「・・・・」泣く子も黙らせるではないけど・・・話し方を聞いてみてもらえば分かると思うが、説得力がある。彼女は心からそう信じて言っているから、相手にも伝わるのか。そう、彼等たちもお母さんと言うように、Maと彼女のことを呼ぶ。「マー(大統領に対して)、あなたがやって来ていることは、私達はとっても感謝しているし、これからもそうして欲しい。これからは、市民にも暴力を振るわないし、デモで騒がせるようなことはしない。」って。まあ、忠実に言っているかはともかくとして、兵士たち、力ずくで戦おうと思えばできる。そんな相手をこんなふうに説得してしまったのは、とってもアッパレだ!だけど、やはり誠実さが伝わってくる。
他にも衝撃的だったのは、今でもこんなプランテーションと呼ばれる場所があるんだよね。アメリカのFireStoneっていうタイヤ会社はご存知ですよね。この会社は奴隷を所有していたとしても有名。この会社はリベリアにもゴムをとるために、プランテーションがある。経済的に資源を売るのは、この国にとっても必要なこと。だが、ここで働いている人たちをサーリーフ大統領は訪ねる。ひどい家に住んでいるし、食事もままならないし、支払いも相当低い。それで、Firestoneの会社と話し合い、従業員の環境を改善するように約束させる。37.5%だったかな?給料アップも約束。すごい、行動力だ。しかし、ゴムの木を切って、流れ落ちるのを撮っているんだよね。それから、まだゴムは出来るんだよね。特に車のタイヤはここが原点なのかと思うと、ちょっとげっそりした。知らないからだけど、少しでもこういった所で働いている人の環境が改善していると聞くのは嬉しい。
だけど、一番サーリーフ大統領がやらなくてはいけないのは、国の資金を外側が得ること。ちゃんとグローバル・ファイナンシャル・アドバイザーという人がいて、助言をしてくれる。だが、やはり頼りにしているのは、他の国の支援。特にアメリカからだ。もともとアメリカからの奴隷が解放されて建国された訳だから、援助も当然だと思えるが、国と国との交友関係が必要な訳だ。中国の書記長も訪れて、援助の話をする。中国は世界の大国として、世界的レベルで医療や資金援助をすることもプレッシャーがかかっている。アメリカにしても、中国にしても、もちろん国内でも全く行き渡っていない層もいっぱいある。そこからという理論もあるだろうが、実際世界的に貧困も良くならなければ、全体的にはよくはならない。難しい所だ。アフリカでは、種族や宗教において戦争をしあったり、大虐殺が行なわれたりという国がまだまだある。その中でも、リベリアは平和な国として再建国してほしいなと願っている。
このドキュメンタリーは本当にお薦め とってもインスパイアされるし、私の中の血が騒いだ映画だった
ウェブはこちら
http://www.cbc.ca/documentaries/whydemocracy/ladies.html
戦争を繰り返し、戦争しか知らない子供たちも多い中、国を建て直すのは相当の力量が問われる。一番衝撃を受けたのは、プロテストをし始めた元兵士たちに対する対応。支払いもされず、失業したまま、さまよう兵士たちの不満はピークに達する。だが、彼女はそのデモをしている中の兵士がいる中へ、現れるのだ。危険を承知の上で、現れた彼女に対して、兵士たちは喜びを隠せないが、更に混乱を招くかと思いきや、「リーダーは誰?」と呼ぶ。そして、握手をかわし、兵士たち全員を役所に入れて話し合いを今日しようということになった。(もちろん、武装しているかどうかはチェックしていたけど)。彼女は自分でも言っていたけど、「市民皆んなのマザーになる」ことに決めたと。そう、話し合いが始まると、兵士たちが何を要求しているのかをちゃんと聞いていた。未払いの給料、年金等が主な問題、失業している人々がほとんどで、毎日食べていけないということで、お金が支払らってもらいたいということだった。彼女は「あなたたちには、支払われる権利があるし、年金ももらう権利があるのは当然だと思うし、少しずつでも支払われる手当をする。だけど、今私達の国はたくさんのお金が必要。で、一番必要としているのは、村人たちよ。家からも追い出されて、暴力も振るわれて、何もない彼等が一番の被害者なんだ。彼等たちこそ助けることが必要なんだ。彼等たちは兵士たちにいつ殺されるんじゃないか、暴力を振るわれるんじゃないかとおびえている」兵士たちは、「・・・・」泣く子も黙らせるではないけど・・・話し方を聞いてみてもらえば分かると思うが、説得力がある。彼女は心からそう信じて言っているから、相手にも伝わるのか。そう、彼等たちもお母さんと言うように、Maと彼女のことを呼ぶ。「マー(大統領に対して)、あなたがやって来ていることは、私達はとっても感謝しているし、これからもそうして欲しい。これからは、市民にも暴力を振るわないし、デモで騒がせるようなことはしない。」って。まあ、忠実に言っているかはともかくとして、兵士たち、力ずくで戦おうと思えばできる。そんな相手をこんなふうに説得してしまったのは、とってもアッパレだ!だけど、やはり誠実さが伝わってくる。
他にも衝撃的だったのは、今でもこんなプランテーションと呼ばれる場所があるんだよね。アメリカのFireStoneっていうタイヤ会社はご存知ですよね。この会社は奴隷を所有していたとしても有名。この会社はリベリアにもゴムをとるために、プランテーションがある。経済的に資源を売るのは、この国にとっても必要なこと。だが、ここで働いている人たちをサーリーフ大統領は訪ねる。ひどい家に住んでいるし、食事もままならないし、支払いも相当低い。それで、Firestoneの会社と話し合い、従業員の環境を改善するように約束させる。37.5%だったかな?給料アップも約束。すごい、行動力だ。しかし、ゴムの木を切って、流れ落ちるのを撮っているんだよね。それから、まだゴムは出来るんだよね。特に車のタイヤはここが原点なのかと思うと、ちょっとげっそりした。知らないからだけど、少しでもこういった所で働いている人の環境が改善していると聞くのは嬉しい。
だけど、一番サーリーフ大統領がやらなくてはいけないのは、国の資金を外側が得ること。ちゃんとグローバル・ファイナンシャル・アドバイザーという人がいて、助言をしてくれる。だが、やはり頼りにしているのは、他の国の支援。特にアメリカからだ。もともとアメリカからの奴隷が解放されて建国された訳だから、援助も当然だと思えるが、国と国との交友関係が必要な訳だ。中国の書記長も訪れて、援助の話をする。中国は世界の大国として、世界的レベルで医療や資金援助をすることもプレッシャーがかかっている。アメリカにしても、中国にしても、もちろん国内でも全く行き渡っていない層もいっぱいある。そこからという理論もあるだろうが、実際世界的に貧困も良くならなければ、全体的にはよくはならない。難しい所だ。アフリカでは、種族や宗教において戦争をしあったり、大虐殺が行なわれたりという国がまだまだある。その中でも、リベリアは平和な国として再建国してほしいなと願っている。
このドキュメンタリーは本当にお薦め とってもインスパイアされるし、私の中の血が騒いだ映画だった
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http://www.cbc.ca/documentaries/whydemocracy/ladies.html
おとといぐらいに、気が付いたけど・・・受けようと思っている大学院は、英語のテストは免れたけど、アメリカの学校はGREというGraduate Record Examというテストを受ける必要がある。2ヶ月ぐらい思っていたけど、真面目に勉強してなかった。で、よく見てみると、かなりパニクリ状態に陥った。3つのセクションに分かれていて、Verbal Section(語彙、読解など) Quantitative Section(数学) Analytical Writing Section(2つのエッセイ)に分かれている。数学は第一番の苦手 しかも、大学受験以来勉強もしていないので、かなり忘れている。テストのようなライティングも苦手だけど、書くしかないよね。すぐに上達する物でもないし・・・ それでちょっと勉強してみた。Verbal Sectionで、Criticze/ Criticism (批判する・批判)の意味の単語が28語あった。でも、分かるのって、2〜3語?これは参ったな〜。aspersion, belittle, berate, calumny, castigate・・・と続く。これがすべて類義語だ。はっきり言って参った。で、Wに聞いてみた。どれぐらい知っているかなと思ったけど、半分ぐらいは分かったかな?だけど、ネイティブでも半分しか分からないようなの出るのねと思い、ちょっとげっそり 未知なる未知。いや〜、英語ってやっぱり単語が多いのね。
それよりもAnalogy(類似)ってセクションも余計訳分かんなくて、困っている 論理的に似ている関係の語彙を選ぶもの。Map: Atlasと類似関係にある語彙を5つの選択肢から選ぶ。key:lock, street:sign, ingredient:cookbook, word:dictionary, theory:hypothesis。次のうちどれでしょう? この問題はまだ分かりやすい方なのかな。Map: Atlas::word:dictionaryとなる。なぜ?地図:地図書とは、地図は地図書の中にある。言葉:辞書とは、言葉は辞書の中にある。っていう同じ理論の関係。まあ、ここから先が、だんだん分かんなくなってきた。
そして、数学はまだやってないけど、π?忘れちゃったよ〜。こんなん。難関は続く。。。かなりここ何日はパニクリ状態だったけど、やらない訳にもいかず、今日は仕事がなかったので、勉強していたら、2、3時間するととっても眠くなる 何でだろうね?やっぱりテスト勉強みたいなやりつけないことをすると、頭がかなり疲れるらしい。本読んで、リサーチしている方がよっぽど楽だ。あ〜、もう一つ仕事も探さねば〜と就職活動もちょっとしてたんだけど〜、こんなんで大丈夫かな?やれやれ。勉強しろ〜って言っている立場の方がもちろん楽だったね〜 きっと学生はこんな気持ちでやってたのよね。しかし、これは自分のせいだな、早くから取りかかっていればもっと良かっただろうに・・・だけど、出来るだけ2ヶ月で仕上げるしかない。
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今週末は天気がよかったけど、今日は雨、雨 マラソン後、初ランをする。最初は雨が降ってなかったんだけど、ゆっくり走っている割には、まだ体固いな〜って思っていた。だけど、ランクラブのTとかは、ボストンマラソン行きが決まって、すっごく嬉しそ〜だったので、刺激になりよかった。話によると、私も来年行けなくないらしい。誕生日を迎えるから資格タイムに入る・・・だけど、今は東京マラソンに照準を合わせようと思っているし、来年はムリかな。2月に東京して、4月にボストン走るのは、物理的にも金銭的にもムリ。再来年はボストンに行ける!!そうしているうちに、イングリッシュベイ手前でだんだん雨がひどくなり、Tはムリをしないためにも途中で引き返した。私は久しぶりに走るしと思って、スタンレーパークのセカンドビーチまで行って、折り返した。
これが、間違い・・・ すっごい雨が降っていて、びしょ濡れ。外も暗くなって来てよく見えないし、水たまりでいっぱいで、靴もずぶ濡れ。長袖を着て、ベスト来ていたんだけど、思いっきり水を含んでしまって、体が暖まらず、手がとっても寒い。行きは前に走っていた2人の女性と話をしてたけど、帰りはもう話す気力なし。で、どうしてる?って聞かれた。大丈夫だよ〜っていうのがようやく。いやあ、そんなに悪くない走りだなと思ってたけど、結構きつかったあ。今日はゆっくり走ろうとは思っていたけど、10.6キロが62分かかった。
そうこの天気で、11月初旬にある駅伝のことを考えた。去年もひどい天気だったと聞いたし、こんなに雨が降っているのに走ったら、寒いよな〜。しかも、こんなに濡れたら、着替えが絶対必要だし。どうやって着替えるのかなあ?靴、靴下もしっかり替えがないと、今日みたいな日は足がふやけてしまい、風邪もひく。頭が濡れると体が冷えるから、帽子とか必要だね。まあ、私は一番最後だからまだいいけど、前に走れば走るほど大変になるよね。
昨日は、たまたまテレビのチャンネルをコロコロ変えていたら、あれ?すっげ〜日本らしき映像が出て来た。しかも、選挙のキャンペーン。何だろう?って見ていたら、CBCで、世界各国のドキュメンタリーシリーズ、"Why Democracy?"(なぜ民主主義?)というシリーズの中で、この日本の「選挙」というものを放映していた。 http://www.cbc.ca/documentaries/whydemocracy/index.html
2005年にあった川崎市議会に補欠選挙で、しかも自民党公認で立候補した山内和彦さんのドキュメンタリーだ。さすがに名前はこの映画の中でも連呼されていたので、覚えてしまった。名前を覚えるのには、この連呼作戦はもっともなのかもしれない。
いやあ、全く選挙活動なんて中から見ることがないので、面白かったし、こうやって政治のシステムに呑み込まれていくのかって客観的に見れた。それに、カナダだと、あの選挙カーの活動ってないから、WはOld Schoolだねって言っていた。確かに、こっちでやっていたら、きっと騒音迷惑でバッシングされそ〜だね。
また、面白いのは、今まで全く政治とは無縁で、切手とコインを売っていた山内さん、40歳。そんな彼が政治家?だけどやはり東大出っていうのは、政治にはまだ効くらしいね。奥さんは会社員らしく、共稼ぎのDINXだ。だけど、結構普通の家庭のような人で、若手の人が政治家になってくれた方がもっと日本社会はいい方に進む気がするけど、この政治の組織の中に入ったら、変わざるを得ないのかなとも思えた。だけど、自民党の後援会っていうのは、やはり権力がある訳ね〜。特に彼の場合、素人政治家だった訳だから、細かい所までに注意が入る。もっともっていうこともあるけど、こうやって気のいい感じの山内さんも、出る杭は打たれるってのかな〜、こうやって決まりきった型のようなものにはめられて政治家になるのかな。
いや、この山内さんの奥さんはとっても不服そうだったけど、政治の世界では「妻」ではなく、「家内」らしい。友人同士で話していた時は、「妻」っていう方が平等な響きでいいよねな〜んて、友人も言ってたけど、お決まりでは「家内」が常識らしい。「家内」って文字通り、観念的も今の時代とはかけ離れていると思うし、響きが私はとっても好きではない。しかも、あくまでも、夫に所属したって考えが好きじゃないね。新しく改革なんて言っている割には、全然こんな古いしきたりのようなものは、柔軟に変える様子は全くない。
印象的だったことがいくつかある。一つは、老人スポーツ大会?みたいな所に、選挙活動でいく。すっごい見え見えな活動だけどね。ここで、みんなラジオ体操をしている。何とも言えない不思議な光景。(いや〜、ラジオ体操って私の小さい頃は夏休み毎日朝行かないといけなかったけど、この体操と音楽ってよく考えると異様よね。)
もう一つは、不満を募らせた奥さんと山内さんの車でのやりとり。奥さんは有給を取って、選挙活動を手伝ってきた。そんな中で、選挙に通ったら、恩返しに仕事辞めたらって、後援会の人に言われたそうだ。それに対して、堪忍の緒がきれちゃったようだ。彼女が不満に思って言っているは、私にはとっても納得できた。特に、川崎市宮前区のような住宅地が多く、DINXの多い家庭(彼女によると)を助けるためには、幼稚園の待機児童の対策、3人目に対する援助を出すなど少子化から抜け、こういった共働きの家庭を援助する方向を掲げている割には、彼女に仕事を辞めろって、かなり矛盾しているよね。選挙に落ちてしまえば、後援会は助けないだろうし、彼等は一文無し。結局金持ちだから、そんなことが言えるって。総理大臣になったら、仕事辞めますっていってやろうかと思ったって。最後の当選後の奥さんの顔も印象的だけど、あんまり嬉しそうな顔には思えない。
結局、改革、改革という名目をうっているわりには、全然、中層、下層階級のことなんて考えていないし、改革って一体どんな改革、誰のための改革と疑りたくなる。民主主義?誰のための、民主主義なんだってってね。これは日本だけではなく、たくさんの国々でそうだ。
あとは、この選挙活動見ていて、具体的どんな政策を彼がするのかっていうのは、少しだけ出て来ただけだ。インタビューの時に言っていた、子育て援助など。一体その後はどこで分かるの?ウェブサイト?パンフレット?確かに名前と党名の連呼は必要なのかもしれないけど、一体何をしてくれるのか具体的ではない。彼には限らずほとんどの政治家だけど。最近は遠ざかっているからよく分からないけども、あまり昔から変わったふしはない。カナダは選挙活動と言っても、やはり道ばたで演説ってことはあるかもしれないし、テレビで政治活動宣言、そして質疑や討論の場面を見ることができるから、一応その政治家がどんなことを考えているのかまだ分かる気がするけど。日本だと、夜中にしている田原総一朗の政治の論争ぐらい?だけど、夜中にするのはいいけど、早い時間にもしないとみんな見ない気がするけどね。きっと政治に対する関心、また政治家に対する期待は薄で、見ても見なくても関係ないって思っている人も多いのかもしれないけど。
だけど、本来なら、この人の良さそうな山内さんには頑張ってもらえたらいいかなと思うけど、この官僚のシステムに呑み込まれてしまったら、変わってしまうのかも。ドキュメンタリーはとっても面白かったですよ。よかったら、見てみて下さい。ちなみに、この山内さんのブログ、ドキュメンタリーのインタビューは、こちら
http://senkyo-yama.seesaa.net/
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=1024
たまたま、このシリーズの中国の子供たちのドキュメンタリーも見たし、このシリーズはまだ続くようなので、また書きする。では
2005年にあった川崎市議会に補欠選挙で、しかも自民党公認で立候補した山内和彦さんのドキュメンタリーだ。さすがに名前はこの映画の中でも連呼されていたので、覚えてしまった。名前を覚えるのには、この連呼作戦はもっともなのかもしれない。
いやあ、全く選挙活動なんて中から見ることがないので、面白かったし、こうやって政治のシステムに呑み込まれていくのかって客観的に見れた。それに、カナダだと、あの選挙カーの活動ってないから、WはOld Schoolだねって言っていた。確かに、こっちでやっていたら、きっと騒音迷惑でバッシングされそ〜だね。
また、面白いのは、今まで全く政治とは無縁で、切手とコインを売っていた山内さん、40歳。そんな彼が政治家?だけどやはり東大出っていうのは、政治にはまだ効くらしいね。奥さんは会社員らしく、共稼ぎのDINXだ。だけど、結構普通の家庭のような人で、若手の人が政治家になってくれた方がもっと日本社会はいい方に進む気がするけど、この政治の組織の中に入ったら、変わざるを得ないのかなとも思えた。だけど、自民党の後援会っていうのは、やはり権力がある訳ね〜。特に彼の場合、素人政治家だった訳だから、細かい所までに注意が入る。もっともっていうこともあるけど、こうやって気のいい感じの山内さんも、出る杭は打たれるってのかな〜、こうやって決まりきった型のようなものにはめられて政治家になるのかな。
いや、この山内さんの奥さんはとっても不服そうだったけど、政治の世界では「妻」ではなく、「家内」らしい。友人同士で話していた時は、「妻」っていう方が平等な響きでいいよねな〜んて、友人も言ってたけど、お決まりでは「家内」が常識らしい。「家内」って文字通り、観念的も今の時代とはかけ離れていると思うし、響きが私はとっても好きではない。しかも、あくまでも、夫に所属したって考えが好きじゃないね。新しく改革なんて言っている割には、全然こんな古いしきたりのようなものは、柔軟に変える様子は全くない。
印象的だったことがいくつかある。一つは、老人スポーツ大会?みたいな所に、選挙活動でいく。すっごい見え見えな活動だけどね。ここで、みんなラジオ体操をしている。何とも言えない不思議な光景。(いや〜、ラジオ体操って私の小さい頃は夏休み毎日朝行かないといけなかったけど、この体操と音楽ってよく考えると異様よね。)
もう一つは、不満を募らせた奥さんと山内さんの車でのやりとり。奥さんは有給を取って、選挙活動を手伝ってきた。そんな中で、選挙に通ったら、恩返しに仕事辞めたらって、後援会の人に言われたそうだ。それに対して、堪忍の緒がきれちゃったようだ。彼女が不満に思って言っているは、私にはとっても納得できた。特に、川崎市宮前区のような住宅地が多く、DINXの多い家庭(彼女によると)を助けるためには、幼稚園の待機児童の対策、3人目に対する援助を出すなど少子化から抜け、こういった共働きの家庭を援助する方向を掲げている割には、彼女に仕事を辞めろって、かなり矛盾しているよね。選挙に落ちてしまえば、後援会は助けないだろうし、彼等は一文無し。結局金持ちだから、そんなことが言えるって。総理大臣になったら、仕事辞めますっていってやろうかと思ったって。最後の当選後の奥さんの顔も印象的だけど、あんまり嬉しそうな顔には思えない。
結局、改革、改革という名目をうっているわりには、全然、中層、下層階級のことなんて考えていないし、改革って一体どんな改革、誰のための改革と疑りたくなる。民主主義?誰のための、民主主義なんだってってね。これは日本だけではなく、たくさんの国々でそうだ。
あとは、この選挙活動見ていて、具体的どんな政策を彼がするのかっていうのは、少しだけ出て来ただけだ。インタビューの時に言っていた、子育て援助など。一体その後はどこで分かるの?ウェブサイト?パンフレット?確かに名前と党名の連呼は必要なのかもしれないけど、一体何をしてくれるのか具体的ではない。彼には限らずほとんどの政治家だけど。最近は遠ざかっているからよく分からないけども、あまり昔から変わったふしはない。カナダは選挙活動と言っても、やはり道ばたで演説ってことはあるかもしれないし、テレビで政治活動宣言、そして質疑や討論の場面を見ることができるから、一応その政治家がどんなことを考えているのかまだ分かる気がするけど。日本だと、夜中にしている田原総一朗の政治の論争ぐらい?だけど、夜中にするのはいいけど、早い時間にもしないとみんな見ない気がするけどね。きっと政治に対する関心、また政治家に対する期待は薄で、見ても見なくても関係ないって思っている人も多いのかもしれないけど。
だけど、本来なら、この人の良さそうな山内さんには頑張ってもらえたらいいかなと思うけど、この官僚のシステムに呑み込まれてしまったら、変わってしまうのかも。ドキュメンタリーはとっても面白かったですよ。よかったら、見てみて下さい。ちなみに、この山内さんのブログ、ドキュメンタリーのインタビューは、こちら
http://senkyo-yama.seesaa.net/
http://www.cinematopics.com/cinema/topics/topics.php?number=1024
たまたま、このシリーズの中国の子供たちのドキュメンタリーも見たし、このシリーズはまだ続くようなので、また書きする。では
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20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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