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カナダ・アメリカの生活、ランニング、映画、SF、政治、オタク度何でもあり。続けられたらよし。
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出発日:2月12日火曜日

さてさて、Wにとってはバンクーバーを出発し、日本へ初上陸。太平洋を横断するのも初めて だけど、前日にほとんど眠れていない私達は、空港へ着いてもテンションちょ〜低 早目に行って、出口のシートを取りたかったが、生憎空いていなかった 珍しくナイスなおじさんで、彼のエアマイルのカードも申し込んでくれたし、3人座りがけで真ん中が空いている席を取ってくれた。全く何もないよりマシ。落ち着いたところで、スタバで一息。その後、Wは少しだけ日本円に換えたかったようで、$80を日本円に。3.50ドルをサービスに取られるようで、それもエクストラに払い、返って来たのは、8千円。おいおい、ぼったくりだろ〜。カナダドルはもうちょっと高いだろ〜
『教訓1:やはり時間がなくても、空港でお金を換えるのはやめましょう

気を取り直して、セキュリティーチェックへ行こう!今回私はベルトをはずすこともなく、すんなり通る。だが、彼は金属でひっかかる。ベルト、そしてハイキングブーツを履いていて、あれには金の板が入っているんだよね〜。でかいだけに、注目も浴びるので、すっごく嫌だったみたい。そりゃそ〜だ!
『教訓2:飛行機に乗る時、セキュリティーを通る場合は、ハイキングブーツはやめよう

しょっぱなから、こんな感じで、やれやれ飛行機に!と思いきや、あっ、どこかで見たことのある女性。さごちさん、発見!やはり同じ飛行機だったようだ。友人を捜していたみたいでちょっとそわそわしてたみたい。無事に席の真ん中に座る人も現れず、独占。が、やはり彼には足がひっかかったようで、とっても心地が悪かったみたい。やれやれ10時間以上のフライトはこれはきついな〜。
『教訓3:体がでかい人はお金持ちになるべし ビジネスクラスで優雅に行きましょう!』

気分は思い直しながらも、寝てないから眠いんだけど寝れない。気分転換にやはり映画、あんまり考えない「ラッシュアワー3」でもみよう!しかし、このフライトはすっごく揺れた。気流に反して飛んでいるからか、急に落ちる気分って分かるよね〜。胃が置き去りにされたまま、下がったり上がったり・・・ お腹空いていたから、あんまりおいしくない機内食もしっかり食べた人。「おえ〜」と何度思ったか。そうか、こういう時は集中、集中。大丈夫よ〜と思いながら、水を飲み、甘いものって気がはぐれるんだよね。ティックタックを食べた。3回ぐらいマジでやばかったね〜。Wも久しぶりに乗る飛行機でこんなに揺れるといい気分ではないよね。眠れそ〜と思ったら、思いっきり揺れてね。そんなこんなで、ようやく成田へ。気分悪かった〜。
『教訓4:お腹が空いていても、機内食はめ〜いっぱいほおばるべらかず 揺れ注意!』

成田空港到着 日付変更線を通り、すでに2月13日なり。Wは入国審査に時間がかかるだろうな〜と待っていたら、あれ?すぐ出て来た。異様な速さでびっくり。あれだけ、ホテルの名前を繰り返して覚えさせたのに、質問されなかったよう。拍子抜け。

Wの初日本上陸はすんなり行き、幸先よし。待ち合わせている友人と会うため、公衆電話で連絡 何とか地下で会えた。お〜、久しぶり。去年バンクーバーに訪問してもらって以来。(二人は私の働いてた学校で知り合って、結婚 何ともドラマチックよね。あっ、ロマンチックの間違い

そろそろ、Wは日本に来たという実感が湧いて来たのか、疲れもふっとんだよう。また風が吹いてさむ〜。彼は、8歳からずっと行きたかったから、念願。成田空港の駐車場で自動販売機を見つけ、思わず感激パチリ 斜めになっちゃったけど、私が言うのもなんだけど、お〜、自動販売機より背の高いヤツってなかなか見たことないよね〜 別の意味で感動



そんなこんなで、まだまだ長い日本滞在は続くのでした〜
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そうそう、日本の滞在記でもゆっくり書こうと思っていましたが、今日は帰って来てから初仕事。いや〜、参ったね 早速東京マラソンの様子や日本訪問のことを事細かく同僚に話して楽しんでいた。マネージャーは仕事を終え、帰った直後のこと。

普通の身なりの男の人が入ってきた。同僚のRが声をかけて、自分で見てるだけと言ったので、「そっか」って放っておいた。だけど、この人ランナーじゃないだろうなとは分かった。それで、携帯で話していたな〜と思っていたら、どこかに消えていた。そうすると、スタッフしか入らないストアルーム(といっても細い廊下ぐらいしかないんだけど)に入っていて、「何しているの?」と聞き出す。そうしたら、「トイレに行きたかっただけだ」と、明らかにそこにトイレがないのは分かるはず。で、Rは悪いけど、トイレはお客だけだからと使わせなかった。それで、二人ほど先にランクリニックに来ていて、「スタバックスでも行けるよ」と言っていた。私は気になって、自分のバックが開いていて明らかに自分の財布がなかった。なので、その人が去る前に問いただした。「私の財布取ったでしょ?」Rはすでにドアにいてその男の人がどこにも行かないように止めていた。「取ってないよ」嘘つきと心の中で思いながら、そうしているうちに、私の財布が彼のパンツから落ちた。やっぱり彼が取っていた。それで、Rは他の二人に911に電話してと叫び、電話してもらい、その間はRは身体的に去ろうとする男の人を必死に止めていた。私は捕まえようとしていたのか、覚えていない。小さな男の人ではない。Rは柔道黒帯とはいえ、大変な勇気だ。そうしていると、通りすがりのカップルの男性の方が、この男の人を抑制してくれた。「落ち着け。今のきみの態度だと何もならないよ」と。結構他の人が手を貸してくれるのは大きい。そうしているうちに、警察官はすぐ来た。それで、彼は手錠をかけられた。いやいや、財布にはそこまで現金はいれてなかったし、バンクカード一枚。他のクレジットカードは全部別の場所に入れている。だけど、IDも入っていたし、ラッキーなことにRのお陰で取られなかったよ。

気丈にしていたRもさすがに、トイレで泣き始めた。だって、普段は犯罪者を押さえ込むことなんてしなくていいもんね。本能的にしたんだと思うけど、皆に何もなくてよかったよ。しかし、彼女の勇気には参った。本当にありがとう。しばらくして、警察の事情徴収もあったら、レポートを事細かく書くことに。お客さんはいたけど、一人だけ応対するのが精一杯。しかも、ランクリニックの日。

そうしていたら、アシスタントマネージャーも帰って来て、警察と話していた。それで、エリアマネージャーにも電話していたが、ほんと従業員のこと考えている?って応対だったね。マネージャーは後で電話したけど、おいおい電話つながらないよ。役立たずめ。

その後は仕事にならず。Rはとっても後でやはり感情的にこみ上げてきたと思う。彼女は大丈夫だといいけど。それで、マネージャーに電話がつながらないので、アシスタントの方に電話して、「私は今日このまま一人で働くのは安全とは思わないんだけど」と電話したら、迷って決断を下してくれなかった。これ以上何を言う?普通分かるよね。なので、Rと電話と代わって、Rは最後まで一緒に働くと言ってくれたけど。その時給も払えるかどうか分かんないって。はぁ〜?Rは払われなくても、私を一人にするのは嫌だと言っていたが、この会社の対応はなんだ?店舗で窃盗にあったのに、従業員の安全は考えないの?しかも、最低時給で働いて、「あほ」らしいと思い、それから電話がなかったら、店閉めて帰るぞと思っていた。ちょっと前に警察官と話している時に、実は彼氏のWも店に寄って何事とびっくり。事情を説明していたら、会社の対応に腹立てていた。(ひょんなことにこの警察官を知っていたW・・・別の高校だけど、バスケ部時代に知っていたらしい)後で、警官から聞いたことだが、ドラック中毒、窃盗の常習犯らしく、刑務所から出たばかりだったみたいだ。しかも、あの携帯も窃盗したもの。さらに、70歳の女性は車で待っていた。2、3日前に会って、キリスト教徒信者でこの人を助けようと、人助けをしていたらしい。この人は関わりはないにしても、単にこの人は利用されていたんだね。

またアシスタントから電話があり、その時は考えていなかったけど、店を閉めて帰ってもいいって最終的には言ってくれた。ちょうど別のお店からお客が靴を買いにくるって言っていたが、その人も来てくれてよかった。

しかし、前にも靴の万引きあったよね?あの後、エリアマネージャーは本社に言わず仕舞。で、1月の終わりか2月の始めに、マネージャーに夜に店舗で働くのは安全に思わないから、対応してくれないかと言ったばかり。改善あり?と思いつつ、従業員にとって安全な環境を作ってくれたかというとそんなことなし。マネージャーは自分のエゴで女の子ばかり雇っているし、マネージメントの仕事は、はっきり言って能力疑うよね。エリアマネージャーにしても、"covering your own ass"ばかりで、私達はどうでもいいんだねと思わざるを得ない。最低賃金で命をかけるぐらいなら、辞めるなという結論に辿り着いた所だった。

会社には入ってみないと分からないけど、特にこのストア、エリアの管理職の人に問題があるのかもしれないけど、これだと会社の組織自体疑うね。1回ならいいけど、何度もこんなことがあって、改善されず、自分のことばかり考えていて安月給でいいように使われていて安全も保障されないのなら、身の危険を冒してまで働く価値なし。他の仕事するべし!辞めよう!

日本から帰って来たばかりだというのに、散々だ。
しかし、Rは大丈夫だといいけど。犯罪キャリアのある犯罪者を押さえつけていたんだよ。ほんとありがとう。精神的に大丈夫だといいけどな〜。


日本から土曜日に帰って来ました。変な気分で土曜日が2回あるって感じ。時差ぼけバリバリで、飛行機でも寝たし、帰って来てからも昼寝したと思ったらまた日曜日もすっごく寝てしまいました。

日本滞在中はいろんな人にお世話になりました。マラソンの応援にもかけつけて来て下さってありがとう!!そして、こちらから応援してくれた方もありがとう!!応援や励ましなしではとっても走れませんでした。それから、特にWにとっては日本は初上陸、初体験だらけで、会う人、会う人、とっても親切にして頂き、しかもお世話をかけてしまいましたが、お陰でとってもよい体験、そして訪問となりました。二人にとって、とってもよい思い出になりました。多分私はこれから毎日日本でのWの経験を聞いていくこととなりますが、またこれも皆さんのお陰です。この場を借りて、お礼を述べさせていただきました。

また落ち着いたら東京マラソンを含めて、日本訪問について書いていきたいと思っています。また日本滞在中にいろんなニュースも舞い込んできましたので、また報告を。一つだけやはりバンクーバーに帰って思うことは、空気がおいしいですわ〜。それだけは、感じますね〜。

今後乞うご期待!


いよいよ日本へ出発です。なんと午前5時・・・出発日。そう、パッキングを最後の最後にしたので、ほとんど寝ていない状態で、空港へいくことに。多分私はまだ寝れる方かな?といいつつ、飛行機はやっぱりなかなか寝れないけど・・・

行く前にブログでいろいろ書こうと思っていたのに、書かず仕舞。今日はまた夕方仕事で、ランクラブのPが寄ってくれてカードをくれたと思ったら、なんと日本円で餞別?をくれた。びっくり う〜、今回はまた金銭的にもきついため、有り難い また同僚のRもカナダのタトゥのスッテッカーをいくつかくれたし、Lはカナダの帽子を買ってくれた。「カナダの帽子持っているの?」「持ってないよ」「買った方がいいよ!」なんて言っていて、かなりとまどいの顔をしていたのかな?これも壮行?の意味をかねて、買ってくれた めっちゃ赤い帽子ですわ〜。目印になるかな。(写真を撮ろうと思ったら、USBのコードスーツケースに入れちゃった)ランナーのサポートはホント嬉しい!それに色んな人が応援してくれていると思えば、心強いし、涙ウルウルですわ これでカナダの代表として走りますわ(冗談) ちゃんとジョン・ブラウンというカナダのエリート選手が出ますからね。エリート選手が拝めて楽しいかな。

それから、行く前に足首は治療してもらった。どうでも硬かったらしいが、グッと抑えられて痛かったね。だけど、すっきり

ということで、行ってきます〜!!
もう少しで日本行き。先週末、父親と電話で話す。私も甘えている部分があるから、あまり大きくは出れないのだが、また説教される。本当に疲れる。すぐに状況が変わるのであれば、何度言ってもらっていい。話しているうちに、彼を今回連れて行くのは止めようかと考える。田舎は周りがうるさいので、まだ結婚が決まっていないような場合は世間体を気にするらしい(まあ私は田舎育ちなので、身にしみて分かるけど・・・しかも、実家は寺なので余計に注目を浴びる)。メリハリをつけて欲しいらしい。やはりネックは金銭的なことだが・・・ それなら、今の時点では面倒くさい。堂々巡りになりそうだ。もっと物わかりがいいものだと思っていたので、少しがっかり。だが、どう考えても彼らの現実から見てからしか物事を言ってないように思う。本人に会ったこともない訳だし。会わせるだけでもいいやと思っていたが、タイミングを考えることにしよう。実際のところ、マラソンよりもこっちの方がすっごくストレスが溜まりそうだ。

それはそうと、この間の血液検査の結果が分かり、鉄分は問題なく、どうでもビタミンB12が不足しているらしい。これで、免疫も抵抗力がなかったのかな?私の聞いたのが正しければ、標準350。だけど、私は170。えっ?食事が偏っているのかな?だけど、ミルク、卵系結構食べていると思うんだけど・・・もしかすると、腸で吸収されていないのかな。よく分かんない。ということで、薬局で購入し、B12を射ってもらうことに。月1回は射ってねということ。マラソンに出るんだというと、行く前にもう一度射とうということに。とりあえず、これでエネルギーは出そう?!

それで、今日はちょっと軽くスピード練習しておこうと思いきや、雪が降り出していた。なので、近くで練習と思い、ショナシーの所(在バンクーバー中国領事館の近くね)のループをくるくるした。1周500M強で、3周ちょっとすれば、1マイル。まずはウォームアップをして、走るが、どうでもベタベタの雪が少しだけ積もって来たので、ゆっくりめに走ることに。やっぱり怪我をしないようにということが頭をよぎる。1マイルX3した。スピードといっても、ハーフマラソンのレースペースぐらい。キロ4分50秒前後ぐらいなので、さほど速くない。それよりも怪我をしたくないし・・・ 後で時計見るとキロ4分30秒前後だったから、あれ、時計が壊れているっぽい。最後は何かを踏んだのか、右の靴が変な方向に反れる。これがよくなかったみたい。クールダウンをしてかえり、シャワーを浴びていると、右足首の前の内側って分かるかな?そこの筋が痛い!(図があるとわかりやすいけど)かなり注意して走ったつもりなのに。こう見えても結構こういうのは注意深いんだけどな。まあ、最後に冷水シャワーで冷やすことにした。が、それでもちょっと痛くてパニクリ。何でこんな時に練習しちゃったんだろうと後悔の念でいっぱい。後の祭り。

彼には慰められるが、アイシングを10分ごとにし、しばらくして間40分ぐらい置くとまた痛みが出始めた。激痛というわけではない。今はアイシングをしたせいか、痛くない。いや〜、馬鹿だな〜と思うが、結構ショックだったんだよね。だけど、仕方がない。何事もこういう時はRICE (Rest, Icing, Compression, Elevation)ということらしい。様子を見るしかないけど。あと10日あるから大丈夫かな。もう開き直るしかない。モチベーションをあげるために、借りていた駅伝のビデオをまた観賞してみた。今までのレースではこんなに色々あったことないけど、何事も経験、学習ですかね 今回のことは、教訓として・・・学ぶってことかな。
日曜日は久しぶりにブロードウェイのRRから走った。マラソングループは16キロを走る予定で、私は23キロだったので、その前に7キロをと思っていたが、案の定寝坊 早く起きれず、20分しかなかったので、4キロを走ることに。

帰ってくると、グットタイミング。久しぶりに見る顔ぶれも多々。今日は3時間45分グループと走ろうと思い、エリーナと走るが、このグループは、グループリーダーもいなくて、LSDにも関わらず、すっごく速く走っている。普通だったら、ちゃんとリーダーがいると、ペースを守るべく、「スローダウン」って抑えるんだけどね。毎回参加していれば、リーダーになってもいいんだけど、していないから・・・ 途中から多分キロ5分前半ペース・・・レースペースだったらこれぐらいでいいんだけど、信号も止まらずにゴーゴー精神で走られると疲れが溜まるし、怪我をしかねない。落ち着いてはしったら?これが3:30のグループだったらこのペースで納得するんだけど。しかも、16キロだからいいけど、この長い距離をそんなに走っていると怪我するぞと思い、二人だけ後ろに行く。しかも、私たちが遅いわけ?ってこんな気にさせられる。これなら、4時間グループにいればよかった。私としては、東京マラソンの2週間前だし、ゆっくり時間をかけて走りたかったんだけど・・・いやはや。これがマラソン経験者だと分かっていると思うんだけど、初マラソンの人がもしかしたら多いのかもしれない・・・それか、単にみんな速いのか。日曜日は速さより時間なんだけどな〜と思い、これはもしバンクーバーを練習するとしたら、このグループでは走りたくないなと思い始める。そうしたら、4時間グループと走ろう。愚痴になっちゃったけど・・・

この後は、Pが数日前に誕生日だったので、朝食を食べに行った。彼女の同僚がサプライズパーティーを金曜日の夜に企画していたんだけど、行けずじまい。久しぶりに会うし、こうやって朝食にいくのは楽しかった。私のお皿はすっごい量。Dは私の半分以下?ポテトに卵にソーセージが入っているので、さすがの大食いの私も食べれなかった。しかもこうやって話していると、私の東京マラソンももうすぐなんだなと実感。DはPの誕生日にも関わらず、私の分まで壮行の意味も兼ねておごってくれた。あれ?私が誘ったのにな〜。と思いつつ、お言葉に甘えておいた。それに、Pは今回は車で送れないけどと笑いながら、言っていた。また、NYCマラソンとかだとインターネットで見れるから、よかったらゼッケン番号教えてと言ってくれた。Track me down...してくれるらしい。いい走りをしているかは分からないけど、とっても有り難い。サポートをしてもらっている感じがするので、また頑張って走ろうと思った。

最近ポジティブなこと。火曜日にワシントン大学の教授から連絡があり、昨日の朝電話でのインタビュー。どうでも、英語が母国語でない学生にはするらしい。これは第一ステップだが、とりあえず学部のコミティーは受け入れてくれるようだが、学部長に提出するにはインタビューが必要らしい。

すごくナイスな教授で、しかも前の教授の知り合い。だけど、やはり緊張するもの。緊張すると、つい勢い良く、しゃべってしまう。しかも、もちろん前に研究したことや、これから興味のある研究について聞かれる訳だから、説明しないという気が前に出てしまうからだろう。しかし、とっても丁寧に聞いてくれたみたいだし、学校のことも質問するととっても丁寧に説明してくれた。話した感じでは日本のことを研究する学生が欲しそうだ。ただ私のGREのスコアがあまりにも低いことが心配種と言われた。確かにComprehensive sectionは笑えるほど低いからだ。だけど、ライティングとスピーキングはオッケイという感じだったので、このテストにスコアが反映されてないことと学部長を説得するという感じだったので、手応えとしてはいい感じ。学部長がオッケイなら、大学院のオフィスの方に提出するらしい。なので、まだまだ長い過程。しかし、テストは練習の方がまだまだスコアが取れていたから、受け直しが可能なら受けてもいいけど、ただテスト料金は半端な値段ではないので、そうそう受けれないし、とにかくすべてのスコアが提出される。

受け入れられれば、奨学金+2年目からは日本語、可能であれば3年目からは比較文学系をアシスタントだけど、教えられる可能性もあり。いくらかは聞かなかったけど、やはり奨学金がなければ学校を続けられない。それに、入学する前にはキャンパスに招いてくれるということ。これも重要。アメリカのミズーリーって聞くとかなり田舎。セントルイースって聞くとまだ都市っぽいのだが、全然行ったことがなくて、分からない。本来ならビザも必要ないし医療保険のことを考えると、カナダが良いのだが、指導教授や学部の内容にもよるので、内容的には悪くない。

とりあえず、1校からは少しよいニュースが聞け、よかった。2月の半ばには結果が分かるらしい・・・他の大学も早く分かるといいのだけど。

追記:
昨日は久しぶりにオーストラリアから一時帰国している友人に会った。ティムホ−トンズで・・・やはりオーストラリアにはないし、カナダに帰ったという気がするのだろう。そうそう私の近所にも新しいお店ができたしね。彼女は今は病院でインターンをしているらしい。休みが結構ないらしい。オーストラリアに行ってもう5年になるらしい。時は過ぎるのが早いな。カナダで医学部に行きたかったらしいけど、学校も少ないし、だけどレベルの高さは聞かれ、競争率も高くて、すごく壁が厚い。アメリカは行きやすいけど、学費が洒落にならないくらい高いらしい。それで、オーストラリアへ。しかし、カナダの医療システムって、矛盾しているよね。医者が足りないのに、医学部へ行くハードルはかなり高い。患者にとっては毎月定額医療保険を払っていれば、診察は無料。手術をして入院するのも無料。なので、私は元をとっているのだが、医者にとっては労働はきついけど、給料が安い。だから、医学部を卒業したら、たくさんの人はアメリカに流れる。それに、学費ローンを払うのにもこっちの方がてっとり早いからだ。逆に一般市民にとっては、アメリカは医療システムはすっごく悪いよね。保険というものがない?働いている会社によるのだろう。だから、貧困階級だったら借金だらけ。聞いた話では、人によっては、子供の頃に骨折して病院に行ったお金を18になっても払っているって・・・恐ろしくない?本当にお金持ちの人しか病院に行けない。かなり話が反れちゃったけど・・・

ところで、彼女は15年ぶりに日本に行ったみたいで、とってもよかったみたい。ほとんどが食べ物の話だったけど・・・ただ彼女は日系3世なので、少しは日本語は聞くのは分かっても、あんまりしゃべれないし、公共の場で話される日本語に馴れてなくて、苦労したらしい。というのも、見た目では日本人なので、日本語が分からないのが理解されない。それは大変だと思う。日本だと、なかなかそういう場に出くわさないからだろう。しかも英語のサインはあるけど、2秒ぐらいしかなくて、早すぎて読めなかったらしい。列車に乗ろうと思うと、やはり漢字が読めないときついって言っていた。名古屋、岐阜エリアに行ったらしいけど、もしかしたら東京近辺だったら違っていたのかもしれないけど。英語のサインは普段注意してみることがないので、どうなんだろうね・・・結構こんな話は聞いてみないと分からないので、面白い。久しぶりに会えてよかった。
もう少しで東京マラソンですが、風邪のため、思ったように練習ができてなくてちょっと不安を残したままですが、とりあえず全快したいなと思っています。

1週間ぐらい休み、10日間ぐらいは軽い走りをしていたのに、なかなか治らないですね。日曜日はMさんとロングラン。結構ビーチ沿いは凍っていて、寒かったですね。一緒に走るのはやはり話もできて、時間が気にならないのでいいですね。18〜19キロだったので、別れた後もう少し走りました。気が付いたら、26.5キロぐらいでしたが、普段だったら32キロしているところなので、距離的には足りませんが、まあこうなったら、仕方がないでしょう。体を壊しても仕方がないので・・・

今週はまたさらに寒くなり、まだ咳が残っていて、嫌なので、今日ウォークインクリニックに行って来ました。そうすると、息を吹き入れるものでどれくらいの肺活量があるのかやってみましたが、どうでも少ないようで、肺がtightみたいでした。はっきり言って、ただ乾いた咳が少し出るだけでしんどくないので、微妙ですが、東京マラソンからもちょうどメディカルチェックをするようにと言われていたので、よかったのかもしれないですね。後は血液検査にも行かなくては・・・ それで、喘息の人が使うような丸いインへイラーを処方してもらいましたが、2つの種類の薬が入っているようで、かなり高かったので、びっくりです。処方してもらう前に薬剤師の人が教えてくれたのでよかったのですが、用心を兼ねてもらっておきました。冷たくて乾燥した空気がとっても苦手なので、ずっと前にもこのようなものをもらったのですが、1度しか使ったことがないので、どうするか忘れてしまいましたが・・・これで早く治るといいのですが・・・気管系はあんまり強くないようなので、これからも気を付けるべきなんでしょうね。

どうでも今月はパッとしないせいか、ブログもおろそかですが、これからポジティブに気を入れ直して行きましょう。自分に言い聞かせかな。
私の友人はバンクーバー市を少し離れて、郊外に引っ越しました。そう、お家を買ったんです。土曜日に引っ越しのお手伝いに行ったんですが、だんなさんたちの友人、男勢が多かったせいか、今までに見たこともないほど、効率的な引っ越しでした。私はほとんど何もした感じはしませんでした・・・ちょっと運んだだけ?

お家は築1年半とか。すっごくきれいで、ロケーションもモールが近いなど、かなり便利そうでした。しかも、山も見えて、自然もいっぱいという感じ。特にキッチンはとっても広くて、使い心地のよさそうな感じでした。う〜ん、他の人のお家なので、写真は控えますが・・・また落ち着いたら遊びに行けるかなと思っています。


先週の火曜日に喉がちょっと痛いな〜と思っていて、それでも走ると気分がよくなることが多いので、走ったらその後はどうでもひどくなったよう。普段は引かないんだけどなあ。ほんと引いている人が多くて、しかも色んな人に会うので、菌は回り、回り・・・すっごい悪いという訳でもないので、余計によくない。先週の水、木、そして日曜日は結構寝てばかりいたから、休息は充分取れたと思うのだが、治すには休むしかないもんね。月曜日、今日は元気になったな〜と思いながらも、咳が少し出るので、1週間ほど走らず。

今日は試走と思い、5キロ走る。しばらく走ってないから、体は痛くないから軽く感じるものの・・・ 天気はいいのはよいが、ちょっと寒し、実は冷たい空気にも私は敏感。なので、調子がよいとはとっても言えないな。汚いんだけど、咳がまだ残っていると痰っぽいものを感じで気持ちが悪い。10分を過ぎると咳もでなくていい?と思ったら、3キロ地点でちょっとフラッとした気がした。あれ?調子が悪いとは思わなかったんだけど・・・ 信号で止まってまた走り出したのが、よくなかったのか・・・で、スピードを落として走ることに。微妙だな。走り自体はまあまあだけど、咳が完全になくなると楽なんだがな〜。疲れがとれてよかったけど、全く走ってないのも力が落ちそうで嫌だな。

12月と1月と1ヶ月ごとに風邪を引いていたら洒落にならない。ストレスが溜まると免疫が下がるからな〜。ここのところ、前に比べればストレスレベルなんて雲泥の差なんだけど、やっぱり金銭的に色々考えないといけないのもかなりストレス・・・親とも色々あるし・・・ まあ、これは私が悪いんだけど、せめて学校に行くまで、フルタイムの仕事を探さないとな洒落にならない。この東京マラソンもあって、微妙なタイミングなのだが・・・選ばない訳にもいかず、また簡単に見つかればいいんだけどね。

もっとポジティブになれば、風邪も完璧に治るかな。

追記:今日ランニングスマイルのSさんが来てくれました。ウォーターベルトやジェルについていろいろ質問があったみたいですが、彼女の方が先にRRに来てました。働いている私が遅れて来るのって笑えるよね・・・(そう、それだけやる気がない・・・よくないね。)普通だったら、仕事に遅れるって考えられないんだけど。
昨日は前にも言っていたランニング・スマイルの練習会があった。東京マラソンに行くメンバーもいるので、練習が一緒にできるのはとってもいい。

私は9時20分から先に練習をMさんとすることに。意外と遠くて、待たせてしまったけど、コミュニティーセンターは生憎まだ開いていない。なので、そのまま10キロ走ることに。今日は雨が降ってなくてよかった。だけど、Mさんにとってはペースは遅いんだろうけど、結構私にとってはいいペースで、しんどかった。だけど、スタンレーパークからの景色は絶景!これこそ、バンクーバーに住んでいてよかったと思う瞬間だ。

そうして、またコミュニティーセンターに帰って来て、他のメンバーと合流。で、コミュニティーセンターは遂に開いていて、荷物を置きにいく。ここのコールハーバーのセンターはとっても新しくてきれい。そして、新しいメンバー2人に会う。新しいメンバーAさんは靴を忘れてしまった。だけど、運良く近所にナイキラウンジがあって、靴が借りれそう。そうして、ロッカーの鍵を忘れちゃったっていうことで、私はたまたま二つあったので、貸そうと思ってロッカーに行くと、出したはずのロックが見つからない。探したけど見つからなかったので、結局ナイキラウンジでロッカーを借りることに。これが、最終的にはよかったことが、後で判明・・・

そうして、またスタンレーパークを走る。そして、今度は1周して、イングリッシュベイというビーチの辺りも行き、15キロちょい走ることに。私の今日の合計は25〜26キロ。充分だ。いい天気でみんなおしゃべりをしながら、走ったけど、最後はやっぱり疲れたな。

ようやくコミュニティーセンターに帰って来て、シャワーを浴びてランチへと思いきや・・・ 女性の方でシャワーを浴びようと思っていたら、スタッフの人が入って来て、男性の方は盗難されたということを聞く。え〜っ。盗難した人は明らかに男性だったのだろう・・・ MさんとNさんはロックを切られて、盗難の被害にあってしまった。特にNさんの被害は大きく、色んな所へ連絡することに。同じロッカーに入れていただけに、盗難する側が女性だったら、人事には思えない。そう、Aさんにロックを貸していたら、彼も被害にあっていただろう。貸せなくてよかった。

しかし、ロックを切るっていうのは、犯罪を目的にコミュニティーセンターに来ていたのには間違いないだろう。もう少し人がたくさんいればその部屋にいればよかったのかもしれないが・・・悲しいことに貴重品の保管、保持は気をつけるしかないということなんだろうか。最低限のものを所持してということになるんだろう。車に置いておくのも安全とも言えないのだろうし・・・Nさん、Mさんはとっても災難だったと思う。これ以上被害が広がらないといいけど。

皆さんも気を付けましょう。

クリスマスにWは「Andromeda Stories」というマンガを買ってくれた。もともと日本のマンガだけど、英語版。竹宮惠子と光瀬龍の合作と言われるものだが、もともと1983年に出版。竹宮惠子の絵に、光瀬龍がマンガ用に書いた話だ。実は英語版は1巻〜3巻なのだが、まだ3巻が出ていなくて、話がお預けだ。北アメリカでも日本のマンガブームは浸透して来ていて、しかも少女マンガ系もたくさん出て来た。

そうそう、昨年の9月に竹宮惠子先生が来て、レクチャー、英語版の『To Terra』にサインしてもらったばかり。やはり、ミーハー。

それはいいとして、フューチャリスティックでありながらも、古典的なローマ?や古代な中近東?をイメージさせる衣装に、建物。意外とこういう感じってSFで使われている感じがする。実際のところ、時間は地球とも違うし、他の惑星の出来事なんだどど、よ〜く話を読んでいると、結構disturbing... 知らないうちに、機械が人の中へ入り込んでいる。見た目は変わらないけど、心は蝕まれて、殺人マシーンのようにもなってしまう。機械と人間(エイリアンなのだろうが?)との戦いって結構SFで考えるとクラシックなストーリーらしいけど、当時にこういったテクノロジーやDNA変換じゃないけど、想像力があってかなり面白い。

気が付いたんだけど、日本の小説って、血の話、血統と言ったらいいのかな?純血であることっていう話ってよく出て来る気がするね。血液型のこだわりもそうだけど、純血へのこだわり、やはりこれは天皇制の歴史の影響が日本文化には浸透していてるのかな?ちょっとそれが気になるね。

だけど、まだ最後まで読んでないので、感想はまたすべて読んでからにしよう。単なる中間報告というか、中間的な感想?(そんな言葉なんてあるの?)まあ、いいや。
また今度。
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ISIS
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女性
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ランニング
自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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