Tokyo Marathon EXPO '08 日本滞在記 ＃４

２月１５日（金）

東京マラソンのパッケージをピックアップにビッグサイトへ。まだまだ時差ボケでいまいち眠れず、どこに居ても眠い　Wには写真を見せていたので、本物を目の前に思わずパチリ　ビッグサイトにやって来たと実感。やっぱり大きい。昼間だけど、結構人が多い。
　

まず登録書を持って、エキスポへ。IDを見せて入れてもらう。そして、ゼッケン番号をもらう。う〜ん、触ってみて、ゼッケンの素材がよい　これだと防水で、雨に濡れても破れないかな。バンクーバーもビクトリアもこれして欲しいな。
そしてシャツをピックアップ。SSって書いていたけど、ちょっと気になって「サイズ換えれますか？」って聞くと、無理みたい。ボランティアのおばさんが「毎日走っているし、自分にも合うんだから大丈夫だよ〜」と慰められた。ユニセックスだから、大きさ大丈夫だったみたい。ホッ。その後、そのおばさんに「英語版のマラソンの地図、これとか必要ないですか」と丁寧に言われて、ボランティアだろうにすごく気を遣ってもらって、嬉しかったですね。

その後、エキスポの中へ。お〜、でかい。今までになく、でかい。やはりローカルなマラソンとは違うね。やっぱりメジャーなスポンサーのアシックスへ。やはり東京マラソン限定ギアへ、目が行き、いろいろ見てジャケット、ノースリーブシャツ、カプリ試着して、買ってしまった。なかなか買えないだろうし・・・そして、ちょっとだけおみやげも。


ショッピングを満喫した後、人だかまりがステージに。お〜、有森裕子至近距離。市民マラソンでこんなにエリートランナーと走れる機会はないよ〜って言っていたけど、確かにそう。楽しむしかない。で、一番右側は〜、長谷川理恵だと思っていたら、後でよく見ると、大櫛エリカという芸能人ランナー。結構走っているマラソンタイムは私と同じくらいだなと思ってみた。真ん中は萩原智子っていう水泳選手だよね。ほんと〜、わかんね〜。だけど、この目線はWが撮ったものね。私だと、こんなアングルはまず無理。人の頭ばっか写るね。


アミノバリュー、東京メトロ、アディダス、ナイキ、ニューバランス、ミズノと大手メーカーいっぱい。ミズノでは、日本にしかないシューズ購入しちゃった。そして、噂のCW−X。うっ、試してみたいけど、もう出費できないな〜　ここではグッっと我慢し、今度ね。結構履いている人多いよね。やっぱりいいのかな？あとはベルリンマラソンとかのブースもあったね〜。いつかは走りたい。今までになく、エキスポを満喫し、外へ。

外にもステージがあって、来た時は警察官？のブラスが演奏してたけど、今度は神楽のよう。Wはかなり惹かれて、すっごい前の席に座り、観賞。見たことがないから、こういう文化的なものに惹かれるんだろうね。奥多摩の神楽をしている人たちで、後で子供たちも登場。すごくかわいかったですね。この神楽を司会していたのは、有名な落語家・・・すごいしゃべりはうまいんだけど、名前が浮かばない。黒いお面をかぶっていた（こくぞう）という役が気になって、後でWは質問したいと。げっ、有名人とかに聞くのって苦手だな〜。「自分で聞けば」って言えないからな〜。聞いてとせがまれて、仕方がなく聞きに行く。だけど、快く答えてくださって、外国人にもこういった伝統的な日本文化に興味を持ってもらえるってのは、嬉しいみたい。しかし、最初に声をかけなければいけないのはとことん私よね。通訳しないといけないし。

もっとこういうのをWは見たかったようだが、友人とも待ち合わせしているので、行かなきゃ。本当は、お台場に近いし、そこのトイザラスに寄ってと考えていたんだけど、時間がなく今度に。（何でまたお台場でトイザラスかって？とにかく日本のトイザラスに行って見てみたかったよう。それがトイザラスってやっぱり郊外にしかないのよね。ウェブによると、ここが一番近そう）
と思いながら、ビックサイトの外に出ると、「あ〜」という声が、お〜、かめさんことMさんにばったりと会う。いや〜、奇遇ですな〜。こんなふうにばったり出くわすとはビックリ、だけどやっぱりラン仲間に会えるのは、嬉しかった　「スタートはどこ？ブロックはどこ？」って聞かれ、「え〜、そんなのあったけ？」と改めてゼッケンを確認。Eブロックだった。ここで、Mさんにあってないと、ちゃんと見てなかった私はかなりやばかったね〜。ほんと私って大丈夫？と思った瞬間でしたね。

この後、友人宅の近くへと、移動。逆方向で巣鴨へ。予定していた時間より３０分ぐらい遅れそうなので、連絡。やっぱりいろんなものを見ていると、予定通りにいなかない。前の仕事で親子留学に来て頂いたKさんとRちゃん。駅ではKさんの息子さんに会う。ちゃんと英語でご挨拶。しかも、礼儀正しくてすごいよね〜。彼は塾があるということで、ここでお別れ。Rちゃんがスイミングレッスンを受けているということなので、その施設を見に。すっげ〜、きれい。しかも、泳いでいる様子と、お母さんたち方が高見台のようになっていて、しかもカフェエリアになっていて、他のお母さん方とお茶しながら見れるってすごいよね。Rちゃんは１年生だけど、泳ぎがすごく上手で、バタフライとかしてたね。いや〜、バタフライは難しいよ〜。私も小学生の頃は、ほとんど夏休み中は、水泳。８月の半ばにいつも郡の水泳大会があって、４〜６年生まではほぼ強制？いや〜、田舎の小学校だったから人がいなかったからなんだけどね。一通り泳ぎはさせられた。そんなことを思いめぐらしながら・・・彼女のレッスンが終わり、一緒に商店街へ。




名前が聞いたことがあっても、巣鴨って来たことがなかった。昔ながらの商店街が残っていて、Wも結構面白かったようだ。屋台も出てたりした。へえ〜、ここにもやっぱりこういうのが残ってんだな〜と思いながら、見てた。それで、Rちゃんも水泳の後はお腹がすくよね。一緒に蜂蜜やのソフトクリームを。う〜ん、おいしい。お店の中ですわって食べていたら、ゆず蜜を湯割りしたものとか試飲させてもらった。いっぱいいろいろ出してくれた。そう、Wはゆず蜜がお気に入りとなる。蜂蜜が好きなのは、分かるけど、ゆずね〜。ちょっとまた意外さに驚く　ほんと何が好きで嫌いなのか、予想がつかない。それで、Wはゆず蜜購入。結構日本の冬って空気が乾いているよね。しかも、やっぱり空気は汚染されてるよね〜。なので、どうでも喉の調子が悪かったようで、蜂蜜は喉にはいいよね〜。そうしかも、飲めないくせに、蜂蜜入りの梅酒が直感で、気になりおじさんのお土産にということで、試飲は私かい？まあ、梅酒だから、大丈夫よね。２日後のマラソンが気になりながらも、飲んでみる。おいしい〜けど、濃い。（梅酒はいいんだけど、実は私は梅干しは大の苦手なんだよね。）ここでは色々と親切にしてもらい、ここの大きなお地蔵さんにお参りを。水をかけて、Kさんが用意していただいてタオルで自分の体の気になる部分を拭く。私はやっぱり足ね、足。Wはお腹ぐるぐるして拭き取ってました。こういうことするのって、やっぱりカナダにはなさそ〜だよね。歴史の長いところでないとこういう習わしみたいなのしないかな？

この後、お腹もすいてきたので、Wのわがままを聞いてもらい、カレー屋さんへ。というより、アジアフュージョンのレストラン「くまさん」だったけな。ベトナム、韓国、中華、インドいろいろある。しかも、流れている音楽はレゲエ。面白い。この何とも言えない雰囲気で、妙に味のある面白いおじさん。結構本格的なインドカレー。現地から来た移民の人が作っている模様。すっごいでっかいナンだった。バンクーバーもカレーはおいしいけど、ここもなかなかイケたよ。
いやいや、Kさんにもいろいろお世話になり、お別れを告げ、家路に着く。帰ったのは、１０時手前？そんなにいっぱいした訳でもないのに、すっごい疲れた〜。時差ボケって結構苦しい。明日の朝、自分から時間言い出したものの、皇居ラン大丈夫？と思いながら、気が付いたらPassed outしてた 後で言われたけど、この日いびきかいてたらしい（疲れると出るよね〜。そりゃ、私だけ？）