ボストンマラソンで。。。

ボストンマラソンで、なんとゴール近辺で２回爆発し、沿道にいた３人の方がなくなり、たくさんの負傷者がでた。信じられない。。。言葉では言い尽くせない。一日中頭から離れなかった。ランナーとして、身近な出来事だ。知り合いも走っていて、その人たち、家族は無事で本当によかった。が、亡くなった方々や負傷をおった方々、その家族を思うととっても悲しくて、いたたまれない。

ボストンマラソンと言えば、ランナーにとっては夢のマラソンといっても過言ではない。最も古いマラソンレースといわれ、出場するには一定の記録をクリアしなくてはいけない。私も四年前に走ったが、最後はかちかちになった足をゴールに向けて背中を押してくれるのは、温かいボストンの人々の応援だ。特にゴールで応援してもらうのは、ランナーにとってはとっても心強い。楽しいはずのレースが悪夢に一瞬で変わってしまった。。。

なぜに。。。

今までは当たり前のようにマラソンレースの安全性を疑ったことがなかったが、これから変わってしまうのか。たくさんの人が集まる特に都市型マラソンは変わってしまうのだろうか。

今週末もマラソンのレースがあるのだが、ボストンのことを考えずに走らずにはいられないだろう。亡くなった人々やけがをした人々のことを思いながら、走ることぐらいしか私にはできない。