知らなかった。。。Lance Armstrongのこと

かなり久しぶりに書いてみたが、夏は図書館でアルバイトをしているのだが、寄贈された本の整理。それがめちゃくちゃたくさんある。しかも、この東アジア図書館って昔のロースクールのビルを直したので、何だか迷路のよう。よくここの地下の隅っこで仕事。

それはよくて、その本を整理していたら、最近、Lance Armstrongの自伝の日本語版の本が出て来た。多分この話ご存知の方も多いと思うんだけど、最初は自転車選手のことかあと思ってみていたら、あのArmstrongのお話。パラパラと見ていたら、彼は２５歳の時に睾丸癌に侵されて、肺や脳にも転移していたと。それで、生きる可能性は２０％ほど。死ぬと思いながら、自分の精子をバンクに預け、今は息子を授かったらしい。化学治療で、筋肉もなくなったけど、それでも、カムバックして、あのツールドフランスでチャンピオンになったんだなあ。実は彼の言葉をタイプして冷蔵庫に貼っていたりするんだけど、こんな事実があったことを全く知らなかった。

こうやって、スポーツを極め、病気を克服するなんてやっぱりすごい精神力だし、このスポーツを続けたことで、癌も完璧治癒なんて、本当にミラクルのような話だけど、スポーツってそんなエネルギーを備えているのかもしれないな

なんて思いました。

実は、一応ね、仕事中だったので、ちらちらと見て、中身は読んでないんだけど、興味のある内容かも。いやいや、やっぱり彼はすごいと改めて思ったのでした。