逆カルチャー・ショック

最近全く書いていないので、誰も読んでいないと思うんだけど、
研究の為に今東京にいる。だけど、１５年ぐらい日本に住んでいなかったので、
やはり何だか馴れない。単に私が田舎者なのかもしれないけど、最低限のことしかみんな話さないよね。スモール・トークとかほとんどしないし、すごく違和感。何だかね。ちょっと落ち込んだ。自分が生まれた国ではあるし、家族もここにいるし、研究の対象も日本なんだけど、やっぱり環境が長い間変わると自分も変わっている訳で、あまり自覚していなかったから余計ね（してなくはなかったんだけど）。まあ、会社で働いている訳じゃないから、日本人らしくしなくちゃいけないとか言われることはないんだけど。これも自分が気にしすぎると、自分が自分らしくいられない。

というものの、ようやく３ヶ月ぐらい経ってようやく馴れてきた感じ。いろんなイベントなどに行くのはやはり便利だし。ほとんど困ることはない。ただランニングをするのには、やっぱり空気がきれいだとは思えない。

今日は地震があって、結構長い間揺れたように感じた。２４階だから、本当によく揺れるのが分かって、怖かったなあ。東日本大震災の時はもっと揺れたんだろうし、津波警報も出ていたけど、大きな被害がなくて良かった。

働いたか、遊んだか。。。

いや〜、実家に帰るのは、今までになく、長旅でした。行きは何故かセントルイスーNYー成田ー広島でしたが。。。何で東側にわざわざ行くの？まあ、他になかったので仕方がなかったのですが。NYまで３時間半ぐらいのフライト、NYから成田まで１３時間ぐらいのフライト。しかも、ちょっと飛行機遅れるし。急に買ったチケットで高かったので、日本では新幹線で帰りました。成田から東京、そこから広島と言っても新尾道というところですが。。。いや〜、待つ時間もあわせると２４時間過ぎて、２７時間ぐらいかな〜。帰りは成田ーサンフランシスコーセントルイスでいいな〜と思っていたら、サンフランシスコでの待ち時間は長いし、しかも飛行機の離陸するのが、１時間ぐらい遅れた始末です。まあ、搭乗して１時間ぐらい待っていたらしいんですが、どうでも私は爆睡していて、覚えてません　なので、結局２４時間以上になってしまいました。しかも、サンフランシスコでは、税関でスーツケース開けることに。。。カレー粉とか取り上げられました　肉のエキスが入っていても駄目とか。。。おいおい、調理してあって肉の成分が入っているだけでも、テロリスト？バイオテロや病気でも持ってくるって思うのかい？アメリカっていう国はやっぱりパラノイアのような気がするな。カナダではなかったことなので、え〜、マジでとびっくりです。特にな〜、ここは日本の食品があんまりないからと思って持って帰ったのに、ショックです。（だけど、実は少し見逃したやつが残ったからよかったけど。あ、内緒ね。）まあ、アメリカに入国する人は慣れているようだけど。。。はあ

日本に帰って、ほとんどどこにも行きませんでしたが、帰ってよかったと思います。この間も書きましたが、実家は寺なんでお盆は忙しいのです。特に母親が股関節の骨の手術してからは、もちろん歩けるようになったのですが、足を曲げることはできないんですよね〜。まだ手術していない反対側は痛いみたいだし。なので、畳をふいたりとか出来なくはないけど、時間がかかるし、重い物を持つのもよくないから、ある程度短い期間でも何か手伝えてよかったかなと思います。そうそう、実家は山のふもとなんで、梅雨が明けても湿気が多くて気がついたら、畳がカビで汚れたりしてしまうんですよね。いや〜、陰だから他の場所に比べたら暑くはないんだろうけど、やっぱり広さもあるし、ぽたぽた汗がたれてきました。ちょっとした寺での修行感覚ですかね〜。まあ、現実、修行はもっともっと厳しいけど。

あとは、夏の法要で施餓鬼というものがあるんですが、檀家の人が参られるので、その接待とかもね〜しました。まあ昔からしているのですが、今は食事を作らず、お弁当になったので、とっても楽です。だけど、これがね〜、意外と疲れるんですわ。今回は近所の人には頼まなかったようで、義理の姉、姪っ子二人が手伝ってくれたので、よかったですね。二番目の兄も帰省したので（残念ながら奥さんと赤ちゃんは遠いし、まだ小さいので来れず）何年ぶりかにみんなにあったと思います。

一番上の兄は、娘が二人いるんですが、５年生と２年生です。時が経つのは早く、成長にびっくりです。でも、二人とも早生まれだし、親にて同級生の中では小さいのですが。上の姪っ子は、何だか私のことが気に入ってくれたらしく、お父さん、お母さん、下の姪っ子が、家に帰っても実家にいて遊んだり、一緒に寝ました。普段よりもっと注目してもらって、遊んでもらえたのがよかったんでしょうかね〜。あとは、小さい頃から英語を習っているようで、その影響もあるかもしれませんね〜。いや、私の彼氏とも少しだけ電話で話をしたのですが、シャイであまり話しませんでしたが、結構言葉は分かっていたようだし、ちゃんと答えていたので、びっくりしました。いやいや、大きくなったなあと思いました。それで、彼女が家に帰る時も泣いてくれたし、その後私はアメリカに帰る一日前だったのですが、６回ぐらい電話してきてくれてちょっとびっくりしました。嬉しいんだけど、そんなに思って憧れてくれるほどの存在じゃないんだけどな〜。。。次の日、遠いのにわざわざ見送りに来てくれて、手紙とおむすびくれました。しかも、私が買って送ったTシャツ着てね。こんなことやられると、とってもかわいいですよね〜。まあ、少しずつ大人になっているんでしょうね〜。親にはない、変わった存在というものに気持ちが少し動いたのでしょうかね。まあ、またティーンになると変わってくるでしょうから、今のうちにこのステータス楽しんでおきましょう

さて、もう一つびっくりしたことは、二番目の兄が、荒川マラソンを走っていた事でした　マジで？というのも、ヘビースモーカーだし、酒好きだし。。。小さい頃は走るのは好きなのは知っていましたが、スモーカーでも走ることにびっくりです。なんちゃってランナーなのかなと思うけど。本人によると、チームメートと走っているらしいのですが、荒川マラソンでは、３０キロまではサブ４がいけると思ったらしいですが、その後魔物にやられたらしいです。。。よく分かんないんですが、４時間３０分〜４０分？タバコは止める気全然なさそうだけど、また走るらしい。（だけど、本人曰く荒川マラソンはは単調でもういいと言ってたけど）東京が当選すればいいんだろうけどね。仕事が忙しいも分かるんだけど、タバコ止めて走ってくれると一番いいんだけどな〜。赤ん坊もいるし。時間競争しようよと言ったんだけど、そうしたら兄は「マジで練習しなきゃいけないじゃん」って。はてはて、どうなることやら。だけど、どうでもマラソンランナーらしい。

帰りました！

と言っても、セントルイスに帰って来て、１週間経ちました。帰って来てからは、速攻オリエンテーションやワークショップなどでいっぱいでした。時差ぼけもほぼ直って、明日から授業です！速いな〜。

日本はほとんど実家にいましたが、充実していたのではないかと思います。お盆だったので、実家の掃除、手伝いの期間が多かったのですが、大学時代の友人にも少し会えたし、（ほとんど彼女たちのお子さんと遊んでましたが。。。）姪っ子ともしっかり遊んできました。残念ながら、この間生まれた姪っ子とは会えなかったのですが、また今度。写真を見ると、二番目の兄にそっくりでした。

またアップデートしたいと思います！！

日本滞在記＃９

２月２０日（水）

日本訪問からほぼ１ヶ月が経ちましたが、まだ滞在記書いてますね。二人が一緒にいるのは、最終日。次の日、私は実家へ。彼は一人で東京に滞在。この日は疲れもですが、彼はホテルを探すのにヤッキになっていて、出かけるのは午後３時過ぎてから・・・・　私のイライラは頂点に達しそうでしたが、明日からステイするところがないのも困るので、ガマン、ガマン。しかもホテルの部屋が小さいのも余計イライラを助長させるけど・・・　ホテルは場所を変えたかったようで、渋谷にしたようでした。見た感じ、今の所より全然よさそう。


さてさて、気分すっごい悪い中、やはり観光名所、東京タワーへ。彼曰く、ライトも点いてちょうどいい時間に来たんじゃ〜ないって。はいはい、確かに夜景はきれいでしたね。


いや〜、Wは東京の大きさに改めてびっくり！確かに。見渡す限り、建物のライトが続きますよね。


さらに上の展望台にも行き、満足だったようです。だけど、やはりスモッグも見えてしまう所も、大都市ならではですよね。そうここで、いろんなキティーちゃんグッズ発見。Wはいろいろおみやげ買ってました。自分用もね。やはり夜はカップルも多かったですが、修学旅行生もいて、にぎやかでした。


本当は早目に出かけたなら、原宿散策と思っていましたが・・・もう９時も回って、竹下通りはしんみり。だけど、少しだけ原宿ガールのファッションが見れてWはよかったようです。これは、お店の看板。日本だったら別に考えないけど・・・英語で考えると結構おかしな看板っていっぱいあるよね。「ダックのお店」なんだろうけど、これだけ見ると、「自分のあひるを貯める、集める？」って感じになって何？って感じよね。いやいや、これはまだいいけど、すっごい看板とか結構みるよね。

この後、お鮨が食べたいということになり、近くの新宿に行きましたが、メボシイ所を見つけることができず、赤坂へ。そして、ここで江戸前鮨へ。いや〜、Wは感動してました。とくにまぐろの色に驚いてましたね。やっぱりお鮨も日本で食べる方が断然美味しいと感じずにはいられなかった夜でした。

明日二人とも移動となるため、この後夜中じゅう荷造りになってしまいました。頂いたおみやげ、自分たちのおみやげ、買い物した物を入れると恐ろしいことに・・・私は置いておくものと、必要な物そして洗濯物を分けました。実家には恐ろしいほどの洗濯物が・・・そうして次の朝を迎えたのでした。

日本滞在記＃８

２月１９日（火）

観光って意外と疲れるよね。今日は昨日ほどではないけど、やはりまだ足の裏痛い。さてと今日は以前働いていた語学学校でお世話になった出版社の方に会いに行く。前にも話したことがあるけど、高野優さんという漫画家さんが３人子連れで親子留学をしたのをお手伝いしたって書いたことあるよね。そこ出版社の方に初めてお目にかかりました。ちゃんと出版社なんて行ったことがなくて、ちょっと緊張　ですが、Yさんはとってもいい方でした。お忙しいところ、お時間を取って頂きありがとうございました。親子留学の時のお話。バンクーバーの学校事情などお話をし、Wも連れていったので、もちろん彼が聞きたいのは、マンガの出版の話。自分の描いたイメージはちゃんと持って行きました。やはり専門の方から意見が聞けるのはとっても為になりました。また率直にいろいろ意見やアドバイスをして頂き、貴重な体験となりました。また、Yさんの出版された本まで頂きました。親子受験の本と誰にも聞けないお料理の基本っていうもので、たくさん絵が入っていてとっても読みやすい感じでした。興味のある方は聞いてね！！まだまだこれからだけど、Wはガンバって成功してくれよと祈らんばかりでした



出版社は京橋。そして、お〜見えるは銀座。銀座へ歩いて行っていると、どうでもお腹のすいた二人。何がいいかな？木村屋のパンの匂いに惹かれて入る。ついあんぱんやカレーパンを勝手しまう。Wはスコーン買ってた。お〜、そうだここにレストランがあるではないか〜。ずっと日本のカレーが食べたいと言い続けていたので、きゃ〜、ここにあり！私はハヤシオムライスにした。日本ならではの洋食を満喫。カレーも味見したら、とっても美味しかった　しかし、平日のお昼間なので、女性ばかり。Wは女性レストランと呼んでいた。そりゃ〜、そうなるわな。一人男の子見たばかり。いや〜、ドコに行ってもお互い見られるけど、ここでもかなり見られる。（日本人って結構礼儀正しいっていうでしょ。だけど、じっと見つめる人意外と多いよね。態度にもよると、ちょっと行き過ぎると失礼よんって思う。）


腹ごしらえした後は、銀座散策！日曜日にも来たよね。懐かしい。違うか・・・走ってね〜。そうデパートに行きたかったんだよね。三越がちょうどあったので行くと、地下２階に渡るフードコーナーには圧倒されていました。何といっても、いろんな物があるし、試食いろいろできるしね。おいしいし、便利だし、この種類の豊富さにかなりびっくりしたよう。そうだよね、カナダにないもんね。ここで、ごはん買ってかえってもいいなと思ったけど・・・食べれるときあるかな？Wはお気に入りのゼリー「彩果の宝石」をおみやげに買っていました。自分で食べるなよ。それから、モロゾフの大きなコイン大ぐらいの小さなベイクドチーズケーキが気に入ったようです。１階でも驚いていたけど2階もあって、ちょーびっくりしてたね。Wはお母さんがここに来ると絶対騒いで大変なことになるって言っていた。確かに、想像できる。

さてさて、暗くなる前にまだまだ行く所が。

やっぱり日本フレーバーたっぷりの浅草かな。きゃ〜、雷門。日曜日に来たな。懐かしい〜。またかって。ちょっと感動するよね、電車で来ると。ここ横断して走って来たとは


やっぱり仲見世だよね。いや〜、かなり和風なものが多くて、終わりまで行くのが大変。まあ、初めてだもんね。だけど、Wにあんまり入り口だけの方で買わない方がいいよって言っておいた。場合にもよるけど、お店によって同じ物でも値段が違う。入り口だときっと飛びつくからちょっと高くても売れる気がする。やはり平日のせいか人がすっごく多くもなかったかな。あっ、ここでもちろん焼きたての人形焼き食べる。マラソンの日のリベンジ。


お決まりの浅草寺の前で、煙をかける。そうおばさんはWの行動を一生懸命見ているよね。もう一人の女の人、めっちゃカメラ目線。私が彼を写真撮っているのが気になったのかしらないけど・・・


それに比べて私の場合は誰も気にしない。そりゃそ〜なんだけど。人のリアクションが面白い。Wはこういったお寺とか大好きだね。しかし浅草寺は歴史が長いよね。

さて、浅草を満喫した頃には日が暮れ、Wはすかさず、「今日のこの後の予定は？」って。「別にないけど」「秋葉原は？」ということになり、まあ帰り道だからいいや。Wは三連チャンの秋葉、私は二連ちゃん。私はここで歯止めかけたいけどね。しかし、フィギュアだけのビルで１階から6階までとかすごいよね。ホントいろいろあるけど、アダルトセクションもあるんだよね。さすがにここはNo Thank you.　しかし、ビル一体がGeek Vibe、おたく雰囲気醸して出している。いや、場所にもよるけど、ちょっと疲れた。またそして、ミニチュア刀の買える所へ来た。私はもう見尽くしちゃったのにな〜。ぼーっと待っていると、さすがにお腹がすいたらしい。

あっ、ここになんと

待ちにまったモスバーガー。違うか。バーガーの味を比べるのにも食べてみて欲しかったもの。私もしばらく行ってないので、何が美味しかったのか覚えてないけど、モスバーガーとテリヤキチキンバーガー。やっぱりこれかな？しかし、なんでモスなんだろうね？英語圏の人だと、かびとかっていうイメージで名前だけ聞くと、まずそ〜だけどね。モスバーガー体験を更にエンジョイするため、


店員さんと　マネージャーは女の方でしたが、一緒に快く撮ってもらったのはオールボーイズでした。いや〜、これってかなりモスバーガー満喫
ちょっと違う？そうそう、ちょーど近くにいるということで、Kirikonbuさんが秋葉に立ち寄ってくれた。私はかなり秋葉にはお腹いっぱいだから、明日は来ないといいけど〜な〜んて思いながら終わった一日でした。

ハンティング： 日本滞在記＃７

２月１８日（月）
マラソンの次の日。さすがに筋肉痛　しかも今までになく足の裏が痛い？まあ、次の日だし、動き回っていたら治るだろうと思っていた。
朝もゆっくりめに、動き出したのは確かお昼頃。赤坂見附の駅に行くまでに大きな神社があり、Wがそこに行ってみたいと言い始めた。まあ、神社なんて行ったことがないだろうし、いいよ〜って行ったものの、すっごい上りの階段が。これはさすがにツライ　だが、途中から何とも都市化された神社はエスカレーターがあったよ。びっくり。まあ、お年寄りから考えても、これはあった方がよいだろう。

Wにお手本を見せようと思い、神社ではお賽銭を用意し、鈴を鳴らして・・・ここまではよかったけど、他の人を見るとなんか違う・・・　ここは二拍二拝と書いてあった。珍しい？いや〜、実家は禅寺なんだけど、時々手を叩く人がいて、困っちゃう。あの〜、神と仏って一応違うんだけどな〜と思いながら、何も言わない。まあ、日本は特に神仏混合の所が多くて混乱するのも仕方がないんだけど。

しかし、いざお手本を見せようと思うと緊張するね。そして、しっかりお願いはして、おみくじを引いてみる。古典的なものではなく、コインを入れたら出て来るヤツね。彼は良かったみたい。私はまあまあ。そして、おみくじを結ぶ所にいって結ぶが、いまいちどうやって結んだらいいのか分からないようで、しかも勢い余って、ぷっち〜ん（これって縁起がいいのか悪いのか分からない）仕方がないので、お手伝いをし、結び目を優しく結んでもらった。ここの神様はお猿さん。おさるさんのお像がいっぱい。そして、彼は絵馬に願い事を書いてみたかったらしくて、自分のお気に入りの絵馬を選び、お願いごとを書いてつり下げる。これは大丈夫だったみたい。日本人にはすっごいフツーのことだけど、やったことのない人にとっては珍しいよね。で、Wが気になったのは、こういった神社に真っ赤なコカコーラのベンチがあったのが、不思議だったみたい。意外と近代的な神社だったから、私はあんまり何も考えず。

さて、苦痛な階段を降り、いざ出陣！えっ、ドコに行くかって？ビックサイトにも近かったお台場へ。とってもいい天気。もちろん観光？も何だけど、なんと言ってもお台場には「トイザラス」があるのである。結構後は郊外にしかないよね・・・　そうそうもちろんカナダでは手に入らないフィギュアもある訳ですよ。それに友人に頼まれていたものも探していたようですが、ここではあまりお買い物をせず。宇宙戦艦ヤマトのでっかい４万円だったけな？のモデルには感動したけど・・・本人も分かっているようで、４万はね〜〜。あとどこに置くの？将来は自分のスタスタジオを作ってショーケースに入れたいとか。はい、ぜひそうして頂きたい。今はあちこちにフィギュアが。私の域も徐々に占領され　だけど、本人によれば気分によって入れ替えているようですが・・・　まあ害のないものなんでよいとしよう！お酒もたばこものまないしね。

ここでは結構足の裏の苦痛が増して来て、１００円ショップでインソールとかめさんの足裏マッサージを買ってみる。しかし、Wは日本の１００円ショップの物の多さ、質にびっくりしていた。確かにね。いろんなアイディア商品があるし、雑貨も安くかえるしね。

目的を多少満たし、外へ出ると夕方になり、なかなかいい感じ。東京タワーにもライトがついた。それに、確かにフジテレビはスペースチックだ。




満足？と思いきや、どうしてもアキバに行きたいと言い始める。昨日だけでは物足りなかったようで、かじるとどうでも火が点いたよう。今日さあ、私の友達に会うって言ってるよね。それが、私の番号が間違っていたようで、彼女と連絡が取れない。しかも、仕事が終わっていないのか、彼女からまだ連絡がない。だけど、彼女の仕事場って新宿なんだよな〜。全く逆方向。仕方がない。行きたいのを今まで我慢してたしね。走るのも終わったし。だけど、私は本当に足の裏が痛いのは歩くのが辛い訳、おまけに筋肉痛だし。そうそして、アキバの駅へ着いたら電話が・・・まだ仕事が終わってなかったのか、寛容なのか、１時間半後に連絡してくれると。現時点６時。ここでまた夜のアキバを写真におさめたと思ったけど見当たらず。消しちゃったのかな？そして、懐かしきUFOキャッチャーを試すが、二人とも全然だめ　

そしてお目当てのフィギュアやさんへ。階ごとに分かれていて、そりゃ〜大変さ〜。だけど、いろんな物があるなと思ってみる。噂のラーメン缶があった。おでんはまだまだイケルらしいけど、ラーメン？？？　梱包用にあるビニールのポツポツあるよね。あれの代わりになる。キーホルダーがあったよ。永遠に使えるもの。ちょっとそれはウケたので買えばよかったな〜。くだんないけど。最終的にミニチュアの刀などがあるのを買っていた。いろいろシリーズがあって、新撰組とか幕末、戦国とかね。巴御前の長刀が欲しかったらしいけど、困るのは箱に何が入っているのか分かんない。だから、結構よって買っていた。どうでもその時間なが〜。仕方がないので、キッチンとかフードのミニチュア見てた。しかし、この箱を選ぶ能力は高く、巴御前はばっちり入ってた。なので、意外と侮れない。そうしているうちに７時半過ぎ。また彼女から電話があり、どこで会おうかと・・・新宿と秋葉原の中間点？品川、目黒？結局Wがまだ行ってない渋谷で待ち合わせをすることになり、はるばると電車に乗ってやっていく。そして、渋谷には着いたのはいいけど、どっちの出口にいるのか連絡がつかず、仕方がないけど名物のハチ公前で。観光、観光！


Wは夜でも人の多さの渋谷にびっくり。しかも、あっ、これが有名な交差点とはしゃぎ。だけど、お腹もすき、疲れも結構感じる。だけど、何故かKと連絡が取れず、HMVに行こうということになる。音楽好きのW。ハウス、エレクトロ、ファンク系すき。意外と何でも好きで、美空ひばりのCDコレクションがあるか聞いてって　私に聞けってかい？そういつもこうなる。教えてもらったのはいいけど、CDの高さには引いたみたい。確かに日本はCDが高い。

そうしてようやく駅に戻ろうと思った頃に連絡がつく。もう９時だよ。Kは明日仕事あるだろうし。Wは特に空腹で機嫌悪。だけど、友人の前なので、結構我慢してたね。最初はカレーって探しまわってたからだけど、意外と時間的に居酒屋以外見つからない。お腹が好きすぎて何でもいい状態になるけど、なかなかいい所が見つからない。しかもやはり日本で我慢できないのは、喫煙者の多いこと。しかも、禁煙席があっても同じ空間。意味ないじゃん。中華はということになり、HMVの下の中華に行ったのはいいものの、落ち着いて座った席の奥から排水溝のような臭いがする。まさかね〜と思い、席を替えてもらうがどうしても臭うので、テーブルをセットしてもらったにも関わらず出る。一体あれは何の臭いだ？あんな所で食べたくないよね。他にもお客さんいたけど、気にならないのかな？そうあれこれ探しているうちに朝５時までしているイタリアン系のレストラン見っけ。これも喫煙者いたけど、我慢。こちらにはないドリアを頼み、そしてWはピザを頼んでいた。それが、意外とイケタらしい！！赤坂で行ったパスタやさんとは大違い。やっと見つかって食べ物にありつき、落ち着く。KとはカナダのESL時代からの友人。３年後彼女は日本へ帰国。Kにとっては、私の第一印象は超悪で、アグッシブだと思ったらしい。まあ、その時はカナダ１年目で英語は絶対習得しなきゃという感じだったので、ただもう一人唯一の日本人の女の子にはあまりフレンドリーではなかったらしい。自分では全く覚えてないけど、そうだったのかもしれない。まあ、その後、誤解が解けたらしいけど、人からの自分の印象聞くのって面白いかも。

そうやって話しているうちにもう１１時半。明日があるKを解放しよう。私達の疲れもピーク。特に私の足の裏の痛みもピーク。右側が特に痛い。お〜い、ゆっくり歩いてくれ〜。付いて行けないとこんな感じである。

とりあえず、足の裏激痛観光の１日目は終わったのである。

ところで、私がランニング中の応援組はと言えば・・・

最初のスタートラインのエリアを私が走り過ぎた後、彼氏W率いる（違うか・・・　連れられてという方が正しいね）応援組は、新宿のカフェで朝食を済ませ、新宿でまた写真パシャリ　朝早くからありがとう！そりゃお腹空くよね〜！！


さてさて、Wが行きたい場所をみなさん知っていたせいか、ある所に早速連れていってくれた模様。ここは一体どこでしょう？

ご察しの通り、アキバこと秋葉原でございます。そうそう、彼が一番行きたかった所にまだ行ってなかったのです。そうマラソン日までは忙しかったし、昨日はダウンしていた人なので、アキバデビュー遂にしました　残念ながら、私は彼のデビューをこの目で拝めることができませんでしたが、だいたい想像がつきますし、この後引きずられていくはめになること何度か・・・フィギュア天国でございます。幸いなことに、メイドの格好やセーラ服を着てすっごい大きな胸でウェストがすっごく細くてパンツの見える女の子のフィギュアは興味がないので、いいのですが、どっちかと言えば「No thank you. Gross!」て感じなので安心です。個人の自由ですが、こういうフィギュアが好きだったら、まず付き合ってないと思いますが

いやいや、皆さんに気を遣って頂きありがとうございました。ご覧の通り、ガチャガチャで非常に楽しんでいる所でございます。

そうそう、アキバと言えば、メイドカフェというイメージがあるんでしょうが、何度もここには足を運びましたが、行きませんでしたね。彼は拒否でしたが、私は行ってもいいよ〜って思ったんですがね〜。単なる好奇心だけは強い。何事も経験って、違うか　

しっかり満喫した後、フィニッシュラインに来てくれたのですが、人がたくさんいて間に合わず・・・W自体は私が終わる時間がだいたい分かっていたので、最後はかなり焦ったらしいのですが、いつものレースとは違いました。なんと行っても人が多いし、規制がいっぱいで思うようなところにいけないということでした。

ラン後は、私はかなりボーッとしていたのですが、シャワーということで、MKと私は大江戸というお台場にある温泉へ。Wと応援組は月島へもんじゃ焼きを食べにいきました。

「大江戸」は温泉としては高いですが、自分の着れる浴衣を選べ、通行手形というバーコード付きのホルダーを持たされ、江戸風に作り上げられたお店やレストランが並び、またショーなどがあってお風呂以外でも楽しめるようになっています。なので、結構外国人もたくさん見ましたし、ランナーも見ました。温泉は思ったより多くなくて思う存分、ゆっくりできました。やはりラン後の温泉はよいですね。東京マラソン後はここはフィニッシュに近いので、お薦めですよ。エンターテイメントにもなるし！しかし、低血圧のせいか、ラン後のせいか、あまり暑いところに長くいるとのぼせて、のびちゃって立てなくなったりするとこまるので、ほどほどにしました。さすがに私もお腹がすいたので、韓国系のお餅の入ったスープ食べました。辛くはなくて、あっさりめでしたが、にんにくがとっても効いていて、疲れた体にはよかったです。

ところで、もんじゃ組は・・・　もんじゃって日本人の中でも分かれますよね。食感が嫌いな人、好きな人に。Wはというと、かなりお気に入りとなったようです。連れて行ってくれた皆さんには感謝です！！ですが、皆さんもWがもんじゃが好きだったことが嬉しかったようで、よかったです。何事にも感動するので、きっと飽きなかったのではないかとも思います。私の方はというともんじゃは食べたことありますが、月島ではありません。やはり本場は違うでしょうね。どちらかといえば、やはりお好み焼き派なのですが、多分本場のものを試してからでないと何ともいえないでしょう。

この後は、WとKAとIFは私達のホテル方面に行ってくれて、合流ということになりました。私はかなりボーッとしていて、一駅過ぎてしまいました。あれっと思った時はドアが締まり、仕方がなく次の駅に降りて戻りましたが。ちょっとしたことが、体が痛いので、普段だったら何でもないんだけど、今日はとっても効く・・・　その後は気を遣ってもらって近くの居酒屋へいきました。焼き鳥とかあって、私はここからまた食欲全開で、いろいろ食べてしまいました。今日ぐらいいいかな〜と思って。Wはもんじゃをかなりほおばったようで、あまり食べれなかったようですが・・・　最後までまた付きあってくれてありがとう。KAとIFにはまたお世話になりました

こうやって、長いレースの日は終わったのでした。

追記：最近について
右の足の裏は、まだ敏感ですが、昨日新しい靴に換えて走ったところ、８Kですが、何とか走れました。だけど、異様な疲労感。またB１２が足りないのかな？注射を射ってもらわなくてはいけないのかな？B１２って葉酸と一緒に赤血球を作成するものらしいので、結構重要だよね。知らなかった。

大学はメールは送ったものの、決めてません。見に行けるところは行って見ようと思ってます。本来は次の仕事を決めてからにしたかったのですが、RRは今週末で辞めることにしました。夜は二人シフトに入るようになりましたが、どうでも不信感が積もり積もるともう駄目です。性格上我慢できない人です・・・　とりあえず一時的にでも仕事を見つけないと思っている所です。

東京マラソン前日、皇居デビュー！ 日本滞在記 ＃５

(hiro氏撮影のもの勝手に拝借。そりゃ〜いけんじゃろ〜、ほんまに〜。広島弁風)

２月１６日（土）
ねむい〜！！寝たはずがどうしても、途中で何度もトイレに目が覚めた。だけど、まだお腹も張り気味。いまいちすっきり感なし。Wはまだ「お昼ランチだけでも来る？」って聞くと、寝ぼけ眼に「いい」って。「疲れが溜まっていて、調子がよくない。気分がすぐれない」って言い出し、「明日のためにも休む」とベットに　おいおい、明日のためにって、それって私が言うセリフと違う？まあ、いいや休ませておこう。

今日はマラソン前日で皇居ラン！いい天気　hiro氏に教えてもらったランステに行って見ようと思って行ったのはいいけど、調べて絶対ここっていう地図のところに来たけど、見つかんない。なぜ？聞いてみようと思ってh氏に電話したけど、もう時間がね〜。いいや〜と竹橋駅に戻る。お〜、hiro氏発見　いや〜、何年ぶりだろ〜。最後にいつ会ったのか覚えていない。もちろん日本で会うのは初めてだけど。彼にはバンクーバーに来たばかり当初はいろいろお世話になった。私が2回目のホームステイの所に部屋を借りていた。まだバンクーバーに来て、３ヶ月目に入るかな〜？って頃だったので、英語も分からずほんと色々助けてもらった。本人にも後で改めて言ってたけど、ほんと「頼りな〜い子だな」って思ってたらしいけどね。ま〜、それも１０年以上も前だから、私も若かったけど。

さて、皇居ランの方はっていうと、hiro氏ジーンズ姿？あれ？（私もそうだけど、ホントはランステ、諦めトイレで着替えようと思っていた・・・）話を聞くと、首を痛めちゃったらしく、走れないってこと。他のメンバーは見当たらない〜？他の人にも連絡したけど、どうでも走るのは私一人かい？ちょっと悲しいかな　さてさて気を取り直し、明日に備えて軽く足を動かし、すっきりしよう　外に出るととってもいい天気　だけどびゅ〜んって風が強いな。明日もこの辺走るけど、こんなに風が強くないといいけど・・・ランナーをいっぱい目にしますね〜。走り出すとそんなに寒く感じず。まあまあのペースで走る。でも、まだ眠いな〜。お堀があってやはりこんな天気のいい日に走るのって気持ちよかった。いや〜、都心だとこの辺しか走れないのかな〜って感じがしなくもないけど。ここだとみんな走っているし、安全な感じもするしね。ここをぐるぐる何周ってする人も多いのかなと思った。１周５キロってめちゃくちゃ計算しやすい。だけど、ここばかりだと坂練習はなかなかできそうにない気もする。忙しい日本のランナーはほんとどこでいつ練習しているんだろうね・・・大変だ。

一周回って気分爽快という辺りで終わり。明日レースだしね。だけど、まだあんまり実感なし。hさんは帰って来るの待っていてくれたけど・・・待っているのって、かなり暇だよね、きっと。この後、一緒にランチをした。何が食べたい？と言われて、明日もあるけど、何がいいのかな？ごはん？定食系かな〜と思い、駅の中で。北海道系レストランで、いろいろ入っているシャケ弁をお願いして、hさんはやはり「大盛りだろう」と大盛りで注文してくれた。普段だったらペロリって食べれるんだけど、どうでも私も疲れたまっているのかな？頑張って炭水化物食べようと思ったけど、食べきれんかった。その後ちょっとお茶をして、久しぶりに積もり積もった話をしたけど、ほんと記憶がとんでいて、どこからどこまでを話して話してなかったのか覚えてない。ひょんなことから１年ぐらい前に私はmixiを始めて、バンクーバーのラングループに参加してみると、もしかしてこの人知っている？と再びつながった。お互いランナーということにびっくりした。いやいや、いろんな巡り合わせもあるもんですな〜。

hさんは、明日も応援からオフ会までしてくれるということで、お休みなのに有り難い。オフ会は行けるか分かんないけど、マラソン会場で会えるかな？ということで、別れを告げ、帰路に。

Wは何をしているのかと電話するとまだ寝ていたよう。だが、のど飴買って来てくれと言われどうでも空気の乾燥になれないよう。私は水分補給（電解質もね）をしっかりしないと思い、水とポカリスエット購入。明日に備えて少し休む。

夜はやはり炭水化物を食べないと思い、近くのレストランで探しまわる。う〜んどうしようかな〜。やっぱり食べ馴れているパスタにしよう。パスタやへ。Wはパスタはいつでもカナダでいっぱい食べれるから本来は日本的な所がよかったみたいだけど、今日はさすがに譲ってくれた。私のパスタはまあまあフツーだったけど、Wのラザニアとピザには笑いが出た　小さなお皿に出て来たうすっぺらなラザニア。ほとんど具がない。何となく想像できたけど、ちょっとこれはひどすぎ？ビクトリアの行列のできるパスタやのラザニアと比べちゃったよ、レース前だし。ピザももう期待してなかったけど、ちょっとお粗末だったな〜。う〜んパスタは別にして、イタリアレストランね〜。私のチョイスだっただけにちょっと悪い気がした。この後は、近くのスーパーによって明日の朝のための、バナナ、水、ポカリ購入。おにぎりと思ってコンビに行ったけど、好きなのがなくてしかも、入れ替わりの時間帯みたいで、もうちょっとで賞味期限切れ。カロリーメイトを買って、おにぎりは明日の朝買おうかな。ホテルに帰って明日着るギアを何通りか用意し、預ける服も荷物も袋にいれた。どうでも朝は寒そう。とっても準備万端とはいえないけど、もう明日に迫っているから走るしかない。お休み　レースの前日っていつもあまり眠れないと思ったけど、この日が疲れが溜まっていたのか、ようやく時差ボケが直って来たのか一番眠れた気がする。いよいよ、レース！

Tokyo Marathon EXPO '08 日本滞在記 ＃４

２月１５日（金）

東京マラソンのパッケージをピックアップにビッグサイトへ。まだまだ時差ボケでいまいち眠れず、どこに居ても眠い　Wには写真を見せていたので、本物を目の前に思わずパチリ　ビッグサイトにやって来たと実感。やっぱり大きい。昼間だけど、結構人が多い。
　

まず登録書を持って、エキスポへ。IDを見せて入れてもらう。そして、ゼッケン番号をもらう。う〜ん、触ってみて、ゼッケンの素材がよい　これだと防水で、雨に濡れても破れないかな。バンクーバーもビクトリアもこれして欲しいな。
そしてシャツをピックアップ。SSって書いていたけど、ちょっと気になって「サイズ換えれますか？」って聞くと、無理みたい。ボランティアのおばさんが「毎日走っているし、自分にも合うんだから大丈夫だよ〜」と慰められた。ユニセックスだから、大きさ大丈夫だったみたい。ホッ。その後、そのおばさんに「英語版のマラソンの地図、これとか必要ないですか」と丁寧に言われて、ボランティアだろうにすごく気を遣ってもらって、嬉しかったですね。

その後、エキスポの中へ。お〜、でかい。今までになく、でかい。やはりローカルなマラソンとは違うね。やっぱりメジャーなスポンサーのアシックスへ。やはり東京マラソン限定ギアへ、目が行き、いろいろ見てジャケット、ノースリーブシャツ、カプリ試着して、買ってしまった。なかなか買えないだろうし・・・そして、ちょっとだけおみやげも。


ショッピングを満喫した後、人だかまりがステージに。お〜、有森裕子至近距離。市民マラソンでこんなにエリートランナーと走れる機会はないよ〜って言っていたけど、確かにそう。楽しむしかない。で、一番右側は〜、長谷川理恵だと思っていたら、後でよく見ると、大櫛エリカという芸能人ランナー。結構走っているマラソンタイムは私と同じくらいだなと思ってみた。真ん中は萩原智子っていう水泳選手だよね。ほんと〜、わかんね〜。だけど、この目線はWが撮ったものね。私だと、こんなアングルはまず無理。人の頭ばっか写るね。


アミノバリュー、東京メトロ、アディダス、ナイキ、ニューバランス、ミズノと大手メーカーいっぱい。ミズノでは、日本にしかないシューズ購入しちゃった。そして、噂のCW−X。うっ、試してみたいけど、もう出費できないな〜　ここではグッっと我慢し、今度ね。結構履いている人多いよね。やっぱりいいのかな？あとはベルリンマラソンとかのブースもあったね〜。いつかは走りたい。今までになく、エキスポを満喫し、外へ。

外にもステージがあって、来た時は警察官？のブラスが演奏してたけど、今度は神楽のよう。Wはかなり惹かれて、すっごい前の席に座り、観賞。見たことがないから、こういう文化的なものに惹かれるんだろうね。奥多摩の神楽をしている人たちで、後で子供たちも登場。すごくかわいかったですね。この神楽を司会していたのは、有名な落語家・・・すごいしゃべりはうまいんだけど、名前が浮かばない。黒いお面をかぶっていた（こくぞう）という役が気になって、後でWは質問したいと。げっ、有名人とかに聞くのって苦手だな〜。「自分で聞けば」って言えないからな〜。聞いてとせがまれて、仕方がなく聞きに行く。だけど、快く答えてくださって、外国人にもこういった伝統的な日本文化に興味を持ってもらえるってのは、嬉しいみたい。しかし、最初に声をかけなければいけないのはとことん私よね。通訳しないといけないし。

もっとこういうのをWは見たかったようだが、友人とも待ち合わせしているので、行かなきゃ。本当は、お台場に近いし、そこのトイザラスに寄ってと考えていたんだけど、時間がなく今度に。（何でまたお台場でトイザラスかって？とにかく日本のトイザラスに行って見てみたかったよう。それがトイザラスってやっぱり郊外にしかないのよね。ウェブによると、ここが一番近そう）
と思いながら、ビックサイトの外に出ると、「あ〜」という声が、お〜、かめさんことMさんにばったりと会う。いや〜、奇遇ですな〜。こんなふうにばったり出くわすとはビックリ、だけどやっぱりラン仲間に会えるのは、嬉しかった　「スタートはどこ？ブロックはどこ？」って聞かれ、「え〜、そんなのあったけ？」と改めてゼッケンを確認。Eブロックだった。ここで、Mさんにあってないと、ちゃんと見てなかった私はかなりやばかったね〜。ほんと私って大丈夫？と思った瞬間でしたね。

この後、友人宅の近くへと、移動。逆方向で巣鴨へ。予定していた時間より３０分ぐらい遅れそうなので、連絡。やっぱりいろんなものを見ていると、予定通りにいなかない。前の仕事で親子留学に来て頂いたKさんとRちゃん。駅ではKさんの息子さんに会う。ちゃんと英語でご挨拶。しかも、礼儀正しくてすごいよね〜。彼は塾があるということで、ここでお別れ。Rちゃんがスイミングレッスンを受けているということなので、その施設を見に。すっげ〜、きれい。しかも、泳いでいる様子と、お母さんたち方が高見台のようになっていて、しかもカフェエリアになっていて、他のお母さん方とお茶しながら見れるってすごいよね。Rちゃんは１年生だけど、泳ぎがすごく上手で、バタフライとかしてたね。いや〜、バタフライは難しいよ〜。私も小学生の頃は、ほとんど夏休み中は、水泳。８月の半ばにいつも郡の水泳大会があって、４〜６年生まではほぼ強制？いや〜、田舎の小学校だったから人がいなかったからなんだけどね。一通り泳ぎはさせられた。そんなことを思いめぐらしながら・・・彼女のレッスンが終わり、一緒に商店街へ。




名前が聞いたことがあっても、巣鴨って来たことがなかった。昔ながらの商店街が残っていて、Wも結構面白かったようだ。屋台も出てたりした。へえ〜、ここにもやっぱりこういうのが残ってんだな〜と思いながら、見てた。それで、Rちゃんも水泳の後はお腹がすくよね。一緒に蜂蜜やのソフトクリームを。う〜ん、おいしい。お店の中ですわって食べていたら、ゆず蜜を湯割りしたものとか試飲させてもらった。いっぱいいろいろ出してくれた。そう、Wはゆず蜜がお気に入りとなる。蜂蜜が好きなのは、分かるけど、ゆずね〜。ちょっとまた意外さに驚く　ほんと何が好きで嫌いなのか、予想がつかない。それで、Wはゆず蜜購入。結構日本の冬って空気が乾いているよね。しかも、やっぱり空気は汚染されてるよね〜。なので、どうでも喉の調子が悪かったようで、蜂蜜は喉にはいいよね〜。そうしかも、飲めないくせに、蜂蜜入りの梅酒が直感で、気になりおじさんのお土産にということで、試飲は私かい？まあ、梅酒だから、大丈夫よね。２日後のマラソンが気になりながらも、飲んでみる。おいしい〜けど、濃い。（梅酒はいいんだけど、実は私は梅干しは大の苦手なんだよね。）ここでは色々と親切にしてもらい、ここの大きなお地蔵さんにお参りを。水をかけて、Kさんが用意していただいてタオルで自分の体の気になる部分を拭く。私はやっぱり足ね、足。Wはお腹ぐるぐるして拭き取ってました。こういうことするのって、やっぱりカナダにはなさそ〜だよね。歴史の長いところでないとこういう習わしみたいなのしないかな？

この後、お腹もすいてきたので、Wのわがままを聞いてもらい、カレー屋さんへ。というより、アジアフュージョンのレストラン「くまさん」だったけな。ベトナム、韓国、中華、インドいろいろある。しかも、流れている音楽はレゲエ。面白い。この何とも言えない雰囲気で、妙に味のある面白いおじさん。結構本格的なインドカレー。現地から来た移民の人が作っている模様。すっごいでっかいナンだった。バンクーバーもカレーはおいしいけど、ここもなかなかイケたよ。
いやいや、Kさんにもいろいろお世話になり、お別れを告げ、家路に着く。帰ったのは、１０時手前？そんなにいっぱいした訳でもないのに、すっごい疲れた〜。時差ボケって結構苦しい。明日の朝、自分から時間言い出したものの、皇居ラン大丈夫？と思いながら、気が付いたらPassed outしてた 後で言われたけど、この日いびきかいてたらしい（疲れると出るよね〜。そりゃ、私だけ？）

日本滞在記＃３：さすがに走らんとね〜

あの事件以来、あまり仕事に入っておらず、就職活動もままならず、ブログにいそしんでいる私です。おいおい。早く新しい仕事見つけないと・・・学校決めないと・・・　いや〜、あっと言う間に３月になりますね　

２月１４日の朝：

小鳥のさえずりにより、目が覚めました　爽快な朝をと言いたい所が、かなりの時差ボケで・・・　よくトイレに起きる。眠い。疲れている。だけど、あまり眠れないって感じですかね。お隣もちょっと起きていたと思ったら、また　起きてリビングに行くと、Mが朝食の用意をしている途中でした。お手伝いと思いつつ、携帯の使い方に悪戦苦闘。番号を入れたりしていると、たいしたことが手伝えませんでした　美味な手作りの朝食をしっかり頂いた後は、リラックスモード。K＆Mは今日は私達のためにお休みを取ってくれたようです。

すでに日本では木曜日。マラソン日まであと３日しかないので、私は走ることにちょっと日本の気候や時間帯にも馴れたいしぃ。近くの加曽利貝塚があると言われる公園に連れて行ってもらい、皆には待ってもらいながらのラン。寒そ〜だったので、バッチリの格好で。気は焦るけど、時差ボケ、さらに便秘・・・足下の気を付けないとということで、ゆっくりのラン。くるくる貝塚サイトを回り、砂利道、ロード、土と３種類もあって盛りだくさん。しかも、５００Mぐらいのループがあって、下りと上りが両方あるアップダウンです。地元のおじいさん、おばあさんがお散歩していたり、ベンチに座っていたりととってものどか。ちょっと田舎を思い出しました。

走れば意外と暖かったけど、気温５度ぐらい？かな。だけど、風が吹くと体感温度変わるよね。途中公園の中で清掃していたおじさんに何度か会い、３週目には「今何周？」と聞かれ、「３周です」と答える。きっと何度もくるくる回って物好きやな〜と思われたか。「何か大会にでも出るの？」「東京マラソンに」「あっ、じゃあもうすぐだね。東京の風は冷たいよ〜」と言われた。え〜、もっと寒いの〜

さらに走っていると、あっ、見たことのある３人組とおじさん。どうでも皆で見て回っていたら、説明し始めちゃったおじさん。いろいろ案内してくれたらしい。きっとWのような人が訪れるのは珍しいし、目立つよね。Kは通訳で大変だったみたい。後で聞いた話だけど、おじさんの一文がめちゃくちゃ長いんだって、切れるのを待って通訳するの大変よね。しかも、古墳や貝塚の話だったら、余計大変だと思う。そんな彼等たちを尻目に。それじゃ〜と思って、もうちょっと走り。１０キロ達成　いや〜、ボケボケで調子がいいとも思えないけど、まあ馴れよ、馴れ。先に終わったしぃと、電話してみると出ない。うっ、どうしよう。さっきの博物館にいるかなと思い、行って見ると、入館料１００円？２００円？一銭もお金持っていないよ〜。仕方がなく、受付の人に説明しようとしたら、おっ、連れがいた、いた。ホッ　もう少しだったようで、外でストレッチ〜と思ったら、出て来た。Wは大満足です！しかも無料でガイドさん付き。後で聞くと、小銭を持っていなかったようで、おつりが〜。「じゃ〜、いいんじゃない」って無料にしてくれたみたい。軽いノリだけど、よかった。Wは日本の歴史好き。縄文時代、弥生時代、古墳時代なんかもね。現在の韓国、朝鮮半島と日本のつながりとか日本人の起源説をいろいろ読んでいる。（新羅、任那、百済、高句麗とか覚えてるかな？その辺詳しい）それに、それよりはずっと新しいけど、日本書紀、古事記を読破している変わり者っす。日本人でもこれは読むの難しいよね。私は国文科出身なので、一応「古事記」読みましたが、現代語訳で読んだよ。それに、結構難しいから学科の人も結構避ける人が多いのに。

そこで、埴輪パチリ　貝塚も撮った模様。Kは気を遣って私の水を買って来てくれた。うわ〜、至れり尽くせりに参った。

そして、その後もまた美味の手作り焼うどんで、遅いお昼。Wは私がシャワーを浴びている間にコンビニに連れて行ってもらったようで、うひうひって言ってましたわ。そうそう、カナダのセブンイレブンと日本のセブンイレブンは雲泥の差でしょって自慢していたので、どうでも納得したようです。やっぱり日本は便利よね〜。

今日は残念ながら、ホテルチェックインの日です。二人とは一先ず、マラソン日までお別れです。遠いのにも関わらず、千葉からわざわざ赤坂までドライブしてくれました　ホテルには午後９時頃到着したものの、後ろ髪引かれる思いですね。ホテルを予約したのは私ですが、ベットはよくても部屋のスペースが狭い。スーツケース開けれる？って感じのスペースです。特に一軒家にお邪魔した後で、これはきついですな。しかも、至れり尽くせりだった二人ともお別れ

そうそう、今日はバレンタインじゃんということも、すっかり忘れ、寝入った二人でした

追記：
うわ〜、めっちゃ滞在記なが〜、まだマラソンまで行ってへん
どうでもいい話ですが、前の話ではないですが、あなたは縄文人？弥生人？っていうのを昔日本のテレビでやっていたのを見ましたが、こんな話がWと持ち上がりました。それで、私は？という話になり、厳密な話は全然分からないので、信憑性全くなし。弥生人というと、大陸から来た朝鮮半島系の顔、すらっとした鼻にすっとした目、やはりほお骨の特徴。どちかというと体型はスレンダー？そうW曰く、「君のまゆは絶対縄文人だね」「あと体型からして、がっしりしたモンゴル系だから、縄文人？」おいおい、言わなくても分かってるけど・・・　顔はどうでも微妙らしいけど、体型は絶対縄文人だって。そうそう、こんな会話を日常からしているとお思いの方、はい、変わり者カップルでしょうね、きっと。

至れり尽くせり 日本滞在記＃２

２月１３日：日本到着後、迎えに来てもらったその足で、成田空港に近い元学生さんの家へ。といいつつ、彼女はもう立派なお母さんですが。お〜、一軒家ですね。２歳になったRくんはいつも写真で見ていますが、本当に会えた。とってもかわいい。男前。しかし、大人ばっかりで恥ずかし〜。私達は彼女からおみやげもらっちゃいました。ひな祭りが近いということで、ミッキーのひな人形、キャンディーに、Wは大きなフィギュア組み立てガンダムもらってました。いや〜、お土産少なくてごめんなさい。逆にお土産をたくさんもらってびっくりです。Rくんはすこ〜し馴れたかなと思いながら、一緒に撮った写真では泣きまくり　ちょっとかわいそ〜だったね。しかし、お土産に持っていたスターウォーズのおもちゃは気に入ったようだと後で聞きました。ホッ。

彼女のうちを後にし、K＆Mが予約してくれているという居酒屋へ。その間千葉市に着くと、うるさいのなんのって。Wはネオンであのサインは何、これは。そ〜、明るいパチンコ屋は何って一番気になってましたね。連れて来てもらった居酒屋。お店の真ん中に小さな川が流れていて、かなり和風。しかも通してもらったところは、蚊帳のような布で仕切ってあって、ちょっとした京都で言う鴨川お茶室？（それは行き過ぎ？）写真を撮ろうと思いながらも疲れのピークと食べ物に気を取られて忘れてしまいました。Wは興奮でしたね。いや〜、やはりおススメのお豆腐。地鶏。注文を受けてから作ってくれる炊き込みご飯と。ほんとおいしかったですね〜。見せれないのが残念。いや〜、機内食とのギャップがあり過ぎて、やはり日本の食べ物はおいし〜（涙、涙）しかし、私達２４時間のうちに何回喰ってる？かなり満足の状態でいると、なんとMがいつの間にかお勘定を済ませ、唖然　泊めてもらうのにな〜。というと、この前のバンクーバーの時にはそうしてもらったからって・・・　おいおい、だけど場所のギャップが違うけどね〜。お言葉に甘えてと思っていたら、その嵐で。ほんとすんません。ありがとう！！

そして、彼女たちのうちへ〜。ここも一軒家ですよ〜。うわ〜。若いのにすごいね〜。そしてまたお土産の嵐です。これでもかっていうぐらい、特にW大好物のゼリー（もう既になくなりそうです）。そしてまたガンダム二基。いや〜、しばらく遊ぶものがたくさんあって大変です。しかもこれから使えるようにとSuicaカードまで。甘やかされっぱなしです。ありがとう何度言っても足りないぐらい。ほんとありがとう。

そう、ここで二人が用意してくれていたW用スリッパー！日本最大スリッパらしい！！こうやって見るとあんまり大きく見えないかな？今度私のもらったスリッパと比較しよう！いや〜、身長の割にはあんまり足は大きくない方なのかな？１２〜１３インチ（30.5~33センチ）って、日本人にとってはかなり大きいよね。いや〜、二人がこうやって想像して探してくれたことを考えるとかなり笑えるけど、有り難い。


写真に撮ればよかったな〜（こればっかり）Mが用意してくれたW用布団。どう考えても普通の布団ははみ出るよね。布団に加えたマット、そして、布団。いや〜、試行錯誤が重ねられている様子が見え、とっても素晴らしい。しかも、お風呂のシャンプー等にちゃんと英語で記入してくれていて、すごい気付くよね。すっごい！！私は多分全然気付かないと見たな。いや〜、本当に色々考えて準備をして頂いて、頭上がりません　これこそ、持つべくものはよき友人なり（涙）

まだまだ１日目だね〜。Wのこと書いていると、きりがなく、長くなりそうなので、また。

追記：
＊ここ日本滞在中、また帰国してから３大学に通ったことが分かり、吉報！前にも言っていたWashington Univ.、UBC、McGill。トロント大学は２年連続駄目。ミネソタも駄目。だけど、ずっと考えていてもなかなか決まらず。だけど、今週中には答えを出さないといけない。本当は行ってみてから考えたいのだが・・・心の中ではある程度決まっているようなものの、どこもいい所、気になる点があってすべてが合わさるといいのに。

＊昨日久しぶりに東京マラソン後に走る。３キロ地点までは快走。その後右の足の裏、外側と踵部分辺り、激痛走り、やむを得ず走るのを止める。車じゃないけど、迎えに来てもらった。仕方がない、無理禁物。

日本滞在記 ＃１

出発日：２月１２日火曜日

さてさて、Wにとってはバンクーバーを出発し、日本へ初上陸。太平洋を横断するのも初めて　だけど、前日にほとんど眠れていない私達は、空港へ着いてもテンションちょ〜低　早目に行って、出口のシートを取りたかったが、生憎空いていなかった　珍しくナイスなおじさんで、彼のエアマイルのカードも申し込んでくれたし、３人座りがけで真ん中が空いている席を取ってくれた。全く何もないよりマシ。落ち着いたところで、スタバで一息。その後、Wは少しだけ日本円に換えたかったようで、＄８０を日本円に。3.50ドルをサービスに取られるようで、それもエクストラに払い、返って来たのは、8千円。おいおい、ぼったくりだろ〜。カナダドルはもうちょっと高いだろ〜
『教訓１：やはり時間がなくても、空港でお金を換えるのはやめましょう』

気を取り直して、セキュリティーチェックへ行こう！今回私はベルトをはずすこともなく、すんなり通る。だが、彼は金属でひっかかる。ベルト、そしてハイキングブーツを履いていて、あれには金の板が入っているんだよね〜。でかいだけに、注目も浴びるので、すっごく嫌だったみたい。そりゃそ〜だ！
『教訓２：飛行機に乗る時、セキュリティーを通る場合は、ハイキングブーツはやめよう』

しょっぱなから、こんな感じで、やれやれ飛行機に！と思いきや、あっ、どこかで見たことのある女性。さごちさん、発見！やはり同じ飛行機だったようだ。友人を捜していたみたいでちょっとそわそわしてたみたい。無事に席の真ん中に座る人も現れず、独占。が、やはり彼には足がひっかかったようで、とっても心地が悪かったみたい。やれやれ１０時間以上のフライトはこれはきついな〜。
『教訓３：体がでかい人はお金持ちになるべし　ビジネスクラスで優雅に行きましょう！』

気分は思い直しながらも、寝てないから眠いんだけど寝れない。気分転換にやはり映画、あんまり考えない「ラッシュアワー３」でもみよう！しかし、このフライトはすっごく揺れた。気流に反して飛んでいるからか、急に落ちる気分って分かるよね〜。胃が置き去りにされたまま、下がったり上がったり・・・　お腹空いていたから、あんまりおいしくない機内食もしっかり食べた人。「おえ〜」と何度思ったか。そうか、こういう時は集中、集中。大丈夫よ〜と思いながら、水を飲み、甘いものって気がはぐれるんだよね。ティックタックを食べた。３回ぐらいマジでやばかったね〜。Wも久しぶりに乗る飛行機でこんなに揺れるといい気分ではないよね。眠れそ〜と思ったら、思いっきり揺れてね。そんなこんなで、ようやく成田へ。気分悪かった〜。
『教訓４：お腹が空いていても、機内食はめ〜いっぱいほおばるべらかず　揺れ注意！』

成田空港到着　日付変更線を通り、すでに２月１３日なり。Wは入国審査に時間がかかるだろうな〜と待っていたら、あれ？すぐ出て来た。異様な速さでびっくり。あれだけ、ホテルの名前を繰り返して覚えさせたのに、質問されなかったよう。拍子抜け。

Wの初日本上陸はすんなり行き、幸先よし。待ち合わせている友人と会うため、公衆電話で連絡　何とか地下で会えた。お〜、久しぶり。去年バンクーバーに訪問してもらって以来。（二人は私の働いてた学校で知り合って、結婚　何ともドラマチックよね。あっ、ロマンチックの間違い）

そろそろ、Wは日本に来たという実感が湧いて来たのか、疲れもふっとんだよう。また風が吹いてさむ〜。彼は、８歳からずっと行きたかったから、念願。成田空港の駐車場で自動販売機を見つけ、思わず感激パチリ　斜めになっちゃったけど、私が言うのもなんだけど、お〜、自動販売機より背の高いヤツってなかなか見たことないよね〜　別の意味で感動



そんなこんなで、まだまだ長い日本滞在は続くのでした〜