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カナダ・アメリカの生活、ランニング、映画、SF、政治、オタク度何でもあり。続けられたらよし。
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今日はいよいよ東京マラソン!よい天気だ 朝は6時前に起きて準備。寝れたけど、やはりいつも眠いな。レースは9時10分からなので、そんなに早くないが、何しろ人が多くて混み合っていることが予想されるし、荷物を預けるのが8時30分までだから、早めにいかないといけない。服装は、最終的にいつも着ている服装に。ロングタイツ、ロングシャツ、ベスト、カナダの帽子に、手袋。ただ待っている間が長いのが予測されるので、カイロとレインコートにパンツ、そして前もってもらったポンチョを持参。それに、インスタントのカナダのタトゥをもらったので、頬にしようと思ったけど、しっかり時間がある訳でもなし、失敗したらすっごい分かりやすいから、かなり控えめに手の甲にしちゃった。スポーツドリンク、バナナをほおばり、さあホテルを出発。外に出ると、やっぱりさむ〜 気温はどれくらいだったろう。多分朝は3〜4度ぐらい?何と行っても、風が冷たく感じる。今はジャケット着ているからいいけど・・・ 行く前にコンビニでおにぎり買おうと思ったけど、何となく消化しにくいかなと思いとどまってしまった。代わりにカロリーメイトを食べることにした。

友人の応援チームとはホテルに近い赤坂見附駅に7時40分集合。お休みの日だというのに朝早くから駆けつけてくれた皆さんに本当に感謝 結構ここまで来るのにも遠かった人もいたよね。さて、ここからスタート地点の新宿都庁前へ。電車の中でもランナーらしき人をいっぱい見かける。休みはいくらなんでも、朝にこんなに人いないよね。新宿駅に着くと、ランナーと応援の人でわんさか。結構薄着の人もいたりして、寒そ〜。そろそろ行く準備と思い、またここでカロリーメイト。食べやすいけど、カロリーがあるので意外とよかった。(h氏から聞いていてよかった)レインパンツを履き、レインコートを着て、おまけにその上にポンチョを重ね着、背中のうしろ、パンツのポケット、手用にカイロを使うことにした。実際レースでカイロを使うのは初めてだ。友人たちは何で雨が降ってないのに、なぜレインコート?と疑問に思ったらしく、着ているのを見て初めて防寒用だと納得したようだ。特にレインコートは袖付きだったのは、結構防寒になった。何しろ荷物を預けてからスタートまで40分、自分はEブロックだから、スタートに行けるまでにきっと20〜30分ぐらいかかるに違いないと思い、1時間も待つなら、しっかり防寒。スタート地点の近くまで来るとやはりすごい人だ。

気が付いたら、荷物預かり終了10分前。「やばっ」詮方なく、じゃ〜ねっと応援メンバーとお別れを。さてさて、ここから自分の荷物を預ける車の番号50を探さねば。思ったよりもすぐに見つかって預けることができて、一安心。


と思ったのもつかぬ間。「早くスタート地点に着いて下さい」というアナウンスを何度も聞く。「スタート地点に付けなかった人は最後尾から出発してもらいます」って言っていた。そろそろ行くか〜と思って、え〜ブロックEの矢印が見えるんだけど、これはどっちの道?仕方なく、ボランティアの人に聞く。ぐるりと回って上に行かなければならない。すっごい人で全然前に進まない。う〜、人、人、人。人に酔いそう。このままだと、スタート地点まで間に合うの??ようやくKまで来る。Kに来ると、ここでスタートする人たちが止まっているから前に進みづらい。すっげ〜時間かかりそう。H・・・おいおい、また逆方向からやって来る人がいる。頼むよ〜。前に行かせて。どれくらいかかったのかな〜。15分から20分かな?Gまできたら結構Eまではスムーズに行けたが、Eのセクションを見るとうわ〜かなりのすし詰め状態だ。上のカッパはいいけど、下は脱ぐのがむずかしいなと思い、このブロックのエリアに入る前に、思い切ってレインコートパンツは脱ぐことに。スタート前にパンツを脱いでいて、エルボの嵐を浴びるのも怖いし・・・ ゴミ箱がなかったけど、ボランティアの人に聞いて端っこの方に置いて中に入ることに。うわ〜やっぱりマンモスマラソンだけあるな。人、人、人。だけど、バンクーバーのサンランに比べると、人が壁状態にはならないし、そこまで圧迫感がないかな。やっぱり日本だと、いくら私の背が低くてもめっちゃくちゃ身長差がある訳でもなし・・・ まだまだ8時50分。時間あるな〜。どうせ9時10分にスタート出れないし、ここで一つ走る前にジェルを食べよう!ゴミは仕方がなく、自分のポケットへ。だけど、やっぱり手が冷たいな。

9時頃になると、司会の声がもっと聞こえて来た。ちょうど私がいた所はビッグスクリーンでスタート地点が見える。石原東京都知事やエリートランナーがスクリーンから見える。後ろの男性二人組の会話が聞こえてくる。「自分が参加している大会なのに、人事みたい」って。確かに!スタート地点は全然見えないし、一人の傍観者としてレースを見ている気分。今から走るのかな?って思いにさせられても仕方がない。まず石原知事は車いすレースが9時5分に始まるガンを射つ そして、10分になるとランナーたちが一斉にスタート どうせ時間かかるだろうからな〜とあんまり一番最初の選手たちがスタートしたのに緊張感がない。少しずつ、少しずつ前に行くのだが、いまいちスタートまでの距離感がなく、たらたらと進んでいると、あれ〜、スタートラインがもう見える!みんな手を挙げてスタートしているので、私も便乗 思ったよりも早く、7分ぐらいでスタート地点に辿り着けた。ここから、時計をスタート しかし、レースが始まったの〜?っていう何となくあやふやな気分で走り出す。走らなきゃ〜いけないんだよね。しかし、人が多いのなんのって・・・ちょっと走り出すと暖かさも少し感じ始めたので、ポンチョは脱ぎ、ボランティアの人へ渡して行く。このとき帽子が脱げそうになった。やはりジッパーがあるとか前あきのものが便利だよね。それに、ゆっくり走っているのに、意外と心拍数はあがっている?しかし、このペースが長く続くと困ると思い、少しずつ人をかき分けて上がって行くことに。いつものレースだと道の端っこによって抜かす。だけど、どっちに行っても、人がいる。ペースはまだまだ上げられそうにない。太陽が差し、暖かくなりそうなので、カイロはもう捨てて行こう。捨てようとした時に、張り付くカイロだったので、レインコートもベリベリいった。


ここはまだ新宿。まだまだ先は長い。と思ったら、名前が呼ばれ、あっ、応援友人メンバーたちがいるっと思って、読んでくれた友人に触れるだけで走り去ることに。あまりにも急に気が付いたので、「ありがとう」と言えたのは、すれ違た後だったと思う。


まだまだこれからがレースの本番!!続きはパート2で。

追記:エリートランナー、スタートして間もなく。速すぎて写真撮るの難しかったみたい。優勝者のスイスのビクトル・ロサリンがちょっこり見えます!
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いよいよ日本へ出発です。なんと午前5時・・・出発日。そう、パッキングを最後の最後にしたので、ほとんど寝ていない状態で、空港へいくことに。多分私はまだ寝れる方かな?といいつつ、飛行機はやっぱりなかなか寝れないけど・・・

行く前にブログでいろいろ書こうと思っていたのに、書かず仕舞。今日はまた夕方仕事で、ランクラブのPが寄ってくれてカードをくれたと思ったら、なんと日本円で餞別?をくれた。びっくり う〜、今回はまた金銭的にもきついため、有り難い また同僚のRもカナダのタトゥのスッテッカーをいくつかくれたし、Lはカナダの帽子を買ってくれた。「カナダの帽子持っているの?」「持ってないよ」「買った方がいいよ!」なんて言っていて、かなりとまどいの顔をしていたのかな?これも壮行?の意味をかねて、買ってくれた めっちゃ赤い帽子ですわ〜。目印になるかな。(写真を撮ろうと思ったら、USBのコードスーツケースに入れちゃった)ランナーのサポートはホント嬉しい!それに色んな人が応援してくれていると思えば、心強いし、涙ウルウルですわ これでカナダの代表として走りますわ(冗談) ちゃんとジョン・ブラウンというカナダのエリート選手が出ますからね。エリート選手が拝めて楽しいかな。

それから、行く前に足首は治療してもらった。どうでも硬かったらしいが、グッと抑えられて痛かったね。だけど、すっきり

ということで、行ってきます〜!!
もう少しで日本行き。先週末、父親と電話で話す。私も甘えている部分があるから、あまり大きくは出れないのだが、また説教される。本当に疲れる。すぐに状況が変わるのであれば、何度言ってもらっていい。話しているうちに、彼を今回連れて行くのは止めようかと考える。田舎は周りがうるさいので、まだ結婚が決まっていないような場合は世間体を気にするらしい(まあ私は田舎育ちなので、身にしみて分かるけど・・・しかも、実家は寺なので余計に注目を浴びる)。メリハリをつけて欲しいらしい。やはりネックは金銭的なことだが・・・ それなら、今の時点では面倒くさい。堂々巡りになりそうだ。もっと物わかりがいいものだと思っていたので、少しがっかり。だが、どう考えても彼らの現実から見てからしか物事を言ってないように思う。本人に会ったこともない訳だし。会わせるだけでもいいやと思っていたが、タイミングを考えることにしよう。実際のところ、マラソンよりもこっちの方がすっごくストレスが溜まりそうだ。

それはそうと、この間の血液検査の結果が分かり、鉄分は問題なく、どうでもビタミンB12が不足しているらしい。これで、免疫も抵抗力がなかったのかな?私の聞いたのが正しければ、標準350。だけど、私は170。えっ?食事が偏っているのかな?だけど、ミルク、卵系結構食べていると思うんだけど・・・もしかすると、腸で吸収されていないのかな。よく分かんない。ということで、薬局で購入し、B12を射ってもらうことに。月1回は射ってねということ。マラソンに出るんだというと、行く前にもう一度射とうということに。とりあえず、これでエネルギーは出そう?!

それで、今日はちょっと軽くスピード練習しておこうと思いきや、雪が降り出していた。なので、近くで練習と思い、ショナシーの所(在バンクーバー中国領事館の近くね)のループをくるくるした。1周500M強で、3周ちょっとすれば、1マイル。まずはウォームアップをして、走るが、どうでもベタベタの雪が少しだけ積もって来たので、ゆっくりめに走ることに。やっぱり怪我をしないようにということが頭をよぎる。1マイルX3した。スピードといっても、ハーフマラソンのレースペースぐらい。キロ4分50秒前後ぐらいなので、さほど速くない。それよりも怪我をしたくないし・・・ 後で時計見るとキロ4分30秒前後だったから、あれ、時計が壊れているっぽい。最後は何かを踏んだのか、右の靴が変な方向に反れる。これがよくなかったみたい。クールダウンをしてかえり、シャワーを浴びていると、右足首の前の内側って分かるかな?そこの筋が痛い!(図があるとわかりやすいけど)かなり注意して走ったつもりなのに。こう見えても結構こういうのは注意深いんだけどな。まあ、最後に冷水シャワーで冷やすことにした。が、それでもちょっと痛くてパニクリ。何でこんな時に練習しちゃったんだろうと後悔の念でいっぱい。後の祭り。

彼には慰められるが、アイシングを10分ごとにし、しばらくして間40分ぐらい置くとまた痛みが出始めた。激痛というわけではない。今はアイシングをしたせいか、痛くない。いや〜、馬鹿だな〜と思うが、結構ショックだったんだよね。だけど、仕方がない。何事もこういう時はRICE (Rest, Icing, Compression, Elevation)ということらしい。様子を見るしかないけど。あと10日あるから大丈夫かな。もう開き直るしかない。モチベーションをあげるために、借りていた駅伝のビデオをまた観賞してみた。今までのレースではこんなに色々あったことないけど、何事も経験、学習ですかね 今回のことは、教訓として・・・学ぶってことかな。
日曜日は久しぶりにブロードウェイのRRから走った。マラソングループは16キロを走る予定で、私は23キロだったので、その前に7キロをと思っていたが、案の定寝坊 早く起きれず、20分しかなかったので、4キロを走ることに。

帰ってくると、グットタイミング。久しぶりに見る顔ぶれも多々。今日は3時間45分グループと走ろうと思い、エリーナと走るが、このグループは、グループリーダーもいなくて、LSDにも関わらず、すっごく速く走っている。普通だったら、ちゃんとリーダーがいると、ペースを守るべく、「スローダウン」って抑えるんだけどね。毎回参加していれば、リーダーになってもいいんだけど、していないから・・・ 途中から多分キロ5分前半ペース・・・レースペースだったらこれぐらいでいいんだけど、信号も止まらずにゴーゴー精神で走られると疲れが溜まるし、怪我をしかねない。落ち着いてはしったら?これが3:30のグループだったらこのペースで納得するんだけど。しかも、16キロだからいいけど、この長い距離をそんなに走っていると怪我するぞと思い、二人だけ後ろに行く。しかも、私たちが遅いわけ?ってこんな気にさせられる。これなら、4時間グループにいればよかった。私としては、東京マラソンの2週間前だし、ゆっくり時間をかけて走りたかったんだけど・・・いやはや。これがマラソン経験者だと分かっていると思うんだけど、初マラソンの人がもしかしたら多いのかもしれない・・・それか、単にみんな速いのか。日曜日は速さより時間なんだけどな〜と思い、これはもしバンクーバーを練習するとしたら、このグループでは走りたくないなと思い始める。そうしたら、4時間グループと走ろう。愚痴になっちゃったけど・・・

この後は、Pが数日前に誕生日だったので、朝食を食べに行った。彼女の同僚がサプライズパーティーを金曜日の夜に企画していたんだけど、行けずじまい。久しぶりに会うし、こうやって朝食にいくのは楽しかった。私のお皿はすっごい量。Dは私の半分以下?ポテトに卵にソーセージが入っているので、さすがの大食いの私も食べれなかった。しかもこうやって話していると、私の東京マラソンももうすぐなんだなと実感。DはPの誕生日にも関わらず、私の分まで壮行の意味も兼ねておごってくれた。あれ?私が誘ったのにな〜。と思いつつ、お言葉に甘えておいた。それに、Pは今回は車で送れないけどと笑いながら、言っていた。また、NYCマラソンとかだとインターネットで見れるから、よかったらゼッケン番号教えてと言ってくれた。Track me down...してくれるらしい。いい走りをしているかは分からないけど、とっても有り難い。サポートをしてもらっている感じがするので、また頑張って走ろうと思った。

昨日は前にも言っていたランニング・スマイルの練習会があった。東京マラソンに行くメンバーもいるので、練習が一緒にできるのはとってもいい。

私は9時20分から先に練習をMさんとすることに。意外と遠くて、待たせてしまったけど、コミュニティーセンターは生憎まだ開いていない。なので、そのまま10キロ走ることに。今日は雨が降ってなくてよかった。だけど、Mさんにとってはペースは遅いんだろうけど、結構私にとってはいいペースで、しんどかった。だけど、スタンレーパークからの景色は絶景!これこそ、バンクーバーに住んでいてよかったと思う瞬間だ。

そうして、またコミュニティーセンターに帰って来て、他のメンバーと合流。で、コミュニティーセンターは遂に開いていて、荷物を置きにいく。ここのコールハーバーのセンターはとっても新しくてきれい。そして、新しいメンバー2人に会う。新しいメンバーAさんは靴を忘れてしまった。だけど、運良く近所にナイキラウンジがあって、靴が借りれそう。そうして、ロッカーの鍵を忘れちゃったっていうことで、私はたまたま二つあったので、貸そうと思ってロッカーに行くと、出したはずのロックが見つからない。探したけど見つからなかったので、結局ナイキラウンジでロッカーを借りることに。これが、最終的にはよかったことが、後で判明・・・

そうして、またスタンレーパークを走る。そして、今度は1周して、イングリッシュベイというビーチの辺りも行き、15キロちょい走ることに。私の今日の合計は25〜26キロ。充分だ。いい天気でみんなおしゃべりをしながら、走ったけど、最後はやっぱり疲れたな。

ようやくコミュニティーセンターに帰って来て、シャワーを浴びてランチへと思いきや・・・ 女性の方でシャワーを浴びようと思っていたら、スタッフの人が入って来て、男性の方は盗難されたということを聞く。え〜っ。盗難した人は明らかに男性だったのだろう・・・ MさんとNさんはロックを切られて、盗難の被害にあってしまった。特にNさんの被害は大きく、色んな所へ連絡することに。同じロッカーに入れていただけに、盗難する側が女性だったら、人事には思えない。そう、Aさんにロックを貸していたら、彼も被害にあっていただろう。貸せなくてよかった。

しかし、ロックを切るっていうのは、犯罪を目的にコミュニティーセンターに来ていたのには間違いないだろう。もう少し人がたくさんいればその部屋にいればよかったのかもしれないが・・・悲しいことに貴重品の保管、保持は気をつけるしかないということなんだろうか。最低限のものを所持してということになるんだろう。車に置いておくのも安全とも言えないのだろうし・・・Nさん、Mさんはとっても災難だったと思う。これ以上被害が広がらないといいけど。

皆さんも気を付けましょう。
新年が明けて、ランナーが増えたよう。新年の抱負でランニングすることを決めた人が多い感じだ。ま、フィットネス人口が増えることはよいこと。なので、お店自体は忙しいし、問い合わせが多い。それはいいんだけど、本当に走りたいのっていう人もいた。質問しなきゃ、どれだけ走りたいのか、どのランニング・クリニックが合っているのか分からないんだけど、皮肉を言う人がいたりして・・・本当に走りたい訳??まあ、そんな人は来てもらわなくてもいいんだけど、客商売していると、アンハッピーな人も多くて困るよね。サービス業の人に対してうっぷんをはらす人って結構多いんだろうけど。でも、こういう人は損すると思うけどね。だって、こっちからすると、絶対お得な情報は教えたくないもんね。まあ、そんなことで、自分も気を付けたいものである。

それはよいとして、日曜日はいつものようにロングラン。Mさんちの辺りまで行って合流することに。行くまでの間に、雹、霰のようなものが降り出し、痛いし、寒いし・・・こういう時は、ホント何故ここまでして、走るって感じだよね。それもあって、思ったように走れず、寒い中ちょっとMさんを待たせることに。そして、スカイトレイン沿いにバーナービー方面へ。バーナービーに出るまでちょっと上り坂がある。こんな天気の日はやはり一人だとめげてしまいそうだが、カンパニーがいるのはとってもよかった。だけど、始めはとってもしんどく感じる。しばらくしていると雨がやんで、心持ち暖かい気がした。ニューウェストミンスター方面だったが、エドモンズ駅の手前で私は16キロを超えたので、折り返しすることに。帰りは下り坂もあり、悪くない。だけど、ちょっと左膝、右の腿の付け根がおかしい。う〜ん、寒い時に走っていると、やはりあちこち痛い気がする。バンクーバーに戻り、ブロードウェイ駅に戻ってきた。Mさんはまだまだ元気そうだったな〜。26.6K。疲れを感じたので、ジェルを食べて気を取り直してあと5キロちょい帰ることに。意外とちょっとした上り坂が多くて、きついな〜と思った。う〜ん、30K手前の28、29キロってしんどいと思うな。しかも、一人だし。30K過ぎれば何とか・・・家の前へ辿り着き、32キロ達成。ちょっと足が疲れていたし、筋肉が硬くなっていたので、水を買いに行く。

やはり、この後は疲れちゃったみたいで、冷水を足にシャワーして終わるんだけど、あちこち痛い。こんなことで、マラソン大丈夫なのかな?と思うけど、レース自体はもっと展開が早いだろうし、アドレナリンがもっと出るかなと思うけど。暑さもきついけど、寒いのもきつい訳ね。あと東京マラソンまで40日ぐらいになったけど、全然実感湧かず。だけど、故障せず、練習続けるしかないよね。




日曜日は20キロを走ろうと思い、ジェリコビーチまで行く。そんなに寒くはないけど、風が強かった。行きはよいよい、帰りは・・・で、かなりの向かい風でした。白波が立っていたんだけど、行きは追い風?はそんなに感じず。とってもグレイなバンクーバーだけど、遠くに雪山が見えてきれいなんだよね。碇を目印に走るとだいたい往復18〜19キロで、もうちょっとだけ先に。結構散歩している人、ジョグしている人多かったですね。

しかし、向かい風はかなり体にきいたのか、最後は足に来てしまった。早すぎ ちょっとだけ右の腿の付け根(Hip Flexer)が痛い。あとは、ちょっと風邪気味と思っていたため、鼻がどぅわ〜・・・いや、だけど、この間のアレルギーと症状がよく似ていてよく分かんないな〜。だけど、気合いで風邪と思わず治さないと、今週の木曜日はテストがやばい


最近ブログに絵日記の機能がついた。だけど、マウスで描くのっててとっても難しくて、とっても原始的な絵しかできない。人とか描ければいいんだけど、目の毒になるといけないので。(ただ単に画才が全くないのだが・・・)坂練習の坂、描いてみたなり。

それはさておき、今日は久しぶりにHILLへ。といっても、誰も東京マラソン辺りのフルマラソンをトレーニングしている人はランクラブにはおらず、一人でのラン多かり だが、ハーフマラソンのクリニックが運良く坂練習をするとのこと。これはもってこいだと思い、参加する。水曜日は取りあえず誰でも参加できるドロップ・インだし、うってつけ。しかも、私のトレーニングメニューとスケジュールはぴったり!ただし、回数が私の場合ハーフを練習している人より1回ずつ多い。彼等たちは今日は最初の日で、坂を3回繰り返し。ということは、私の場合は4回。今日はまだ悪くない。4回から10回までの繰り返しになる。よく見ると、7週間も続く坂の練習は一人ではなかなか克服できそうにない。

今日の坂は、MacDonald Stと2nd Ave. 今まで何度もここは練習して来たので、そんなに悪くない坂だ。だいたいこの坂は500M〜550Mぐらい。上り坂は80〜85%の力で、下りは流すというのが一般的。この坂は半分ぐらいの所で、ロータリーがあって行ったん緩やかになり、またちょっと急な坂になる。そして最後の20Mは平坦。出発してこの坂に来るまで2.5キロちょっとのウォームアップ。もうすでに真っ暗。そして、雨。気温は3度ぐらいか?そして、落ち葉もいっぱい。彼らが3回している間に4回終わらせることができたらいいけど。

1本目の上り坂はゆっくりめにウォーターボトルを持っていたので、頂点ぐらいに置く。あれ?みんな平坦な所まで行かないの?どうでも手前のポストボックスで皆止まってUターン。そうか・・・取りあえず私はいつも通りの距離を走る。下りはかなり流しているのかいつの間にか速いグループが前にいない。まあいいや、どっちみち速く走らないと間に合わない。下る時はできるだけリラックスして呼吸を整え、上り坂を上がって来る人に声をかけるようにした。

これぐらいの上り坂は嫌いではない。ただトレーニングだと分かっているので、どれだけの坂か分かっているのはいい。レースで知らない所で急にうわってくる坂は、ちょっと勘弁ね〜 一番びっくりしたのは、Historic Half のルートの坂。知らなかっただけに、アップダウンが結構あって、しかもまだ坂あんの?一番最後に出て来た1キロぐらいあるゆるやかで長い上り坂にはやられてしまった。それに、この間のFall Classicだって、平坦なコースって言ってた割には坂あったんだよね。だけど、私は走らなかったけど、H2Hの駅伝の坂は結構魔物だね。

さてさて、3回目が終わり、他の人たちも上がってくる。彼等はこれで終わり。私は間に合うのかな。最後のランナーが下っている時に見える。やばいな〜、結構みんな差がついていないのね、このグループ ということは、バランスよくみんな速いのね。4回目の上り。皆が帰ってしまう前に追いつこう。ああ、もうちょっとで終わりだけど、最後のランナーが見えるよ。みんなまだ待っていた。終わる頃に、みんな帰り始める。そっか、私は休めないのね〜。仕方がなく、付いて行くがまだ息は切れ切れ。同僚も今日はこの坂練習に参加していたので、ゆっくりと後ろから一緒に帰ることに。

来週は彼らは4回。私は5回。とほほ。

それよりも、坂練習の曜日をもしかしたら変えるかもしれないとのこと。そうなると、一緒に練習できないな〜。取りあえず今のところ曜日が変わらないことを祈る。一人で練習はプッシュしなくなるからな〜。しかも、モティベーションは下がるしね・・・ いやはや。


この時期のバンクーバーと言えば、雨。去年のこの時期はちょうどストームが来ていた頃。そんな中、今日の天気はなんと!ちょっとレースで晴れるなんて感動

まだ暗い中、バスに乗ってUBCへと。レースは7時半だが、ゼッケンとチップをその日にしか、配らないということで早目にいく。思ったより、スムースにもらえたので、ホッとする。知った顔がチラホラと見えるが、思ったより少ない気がした。なかなかよい音楽がかかっていて、走る気分も盛り上がる。レース前に少しだけアップをするが、外はやっぱり寒いので、SUB (Student Union Building)の中で、スタートギリギリまで待つ。こういう時に、スタートラインにキャンパスが近いのはいいよね。今日は寒いことを予測し、Toque(帽子、カナダだけかな?これいうの?)、帽子、靴下はMIZUNOのBreath Thermo という汗や水分で暖かくなるというものを使用。

いよいよ、スタートラインに着く。まあまあの人数。真ん中、どちらかというと後ろ目の外側につける。スタート 最初に飛ばし過ぎてしまうので、抑え気味に走ろうと心がける。今日は1時間44分から45分のペースでと考えていたので、1キロ5分弱。1キロ目は4分50秒。ちょっと速め?だけど、めちゃ飛ばしている訳でもないので、このくらいで行けたらいいだろう。図書館の前は石がはってあるが、「滑りやすいから気をつけろ!」と言っていた。確かに滑りそうだったので、ゆっくりめに走る。そして、3キロ地点。給水地点は無視し、自分のボトルから少し飲む。同じペースで行っている。しかも、オレンジ色に太陽が少し見え、ほんと晴れて気持ちがいい。だけど、帽子って結構暑い?結構汗かいてきた。5キロ地点に行くと、折り返して帰って来ている人が見える。知っている人がいたら、ハイ!と言ってみたが、やはり集中しているのか聞こえないらしい。しかもこの5キロ地点、25分25秒?えっ、速く走っているつもりがそんなに速くない?きっとマーカーの位置がずれていたに違いない。私の時計のガーメンも少しずつ距離がずれて来ている。仕方がない、マイペースで行こう。しかも、この辺りは結構抜かして行く人も多く、私ってペースが下がっている?と思ったら、そうでもなく、この人たちがペースを上げていたらしい。じゃ〜、いいや。少しずつアドレナリンが出始めているのか、深く考えられない・・・

最初の折り返しを過ぎ、7キロ地点手前。何故か、左側のゼッケンのピンが取れ、ゼッケンがパタパタと右側へ反対向きになる おいおい、まだ前半なのに、このまま走るしかないな。だけど、ゼッケンが飛んで行かないようには気を付けないと・・・これだと、写真も撮ってもらえないな〜(この辺はいつも客観的)。お〜、ちょっと海が見える。美しい。このマリン・ドライブを少し行っていたら、あれ、8キロ地点、これって結構長い登り坂じゃん?誰だよ〜、フラットだって言ってたのは・・・すっごい坂ではないが、このだんだん上がって行く坂って結構嫌だ。8キロから9キロ地点はこのゆるやかな坂を。またもう1周しても、この元気があればいいのだが・・・ ここを過ぎると抜かした2人の女性たち、下り坂になってすっごいスビードでやってくる。やっぱりこういう戦略をしなきゃいけないのかな?なんて思ったりもしたけど、下りが強い訳でもないので、上りもある程度行ける時は行っておこう。そう、この二人組とは12〜4キロ地点まで前を行ったり、後ろを行ったり、デットヒートが繰り返される。この後は見えなくなった・・・(実際全然そのつもりはないんだけどね)10キロは48〜49分いい感じかな。だけど、この辺がきつかった。

11キロ地点、またUBCのSUBエリア、スタート地点に帰ってくる。声援が聞こえて来るので、頑張るしかない!だけど、これをあともう1周か〜。2回目はちょっと折り返し地点が短くなる。だけど、コース的には分かっているので、悪くない。ほとんどがフラット、帰りがね〜、坂のアップダウンが少しあるんだよね。このあたりで、Jさん見える。彼女も私よりは10歳ぐらい上だけど、速いんだよね。彼女に着いて行こうかな。彼女をずっと視点に入れて走るようにした。ここで、ジェルを食べることにした。最後にエネルギー切れになるのが嫌だし。チョコレート味。うわ〜、メッチャ濃いね〜。特に食べながら走っていると結構きついな〜。水もなかなか飲めないし。もういいやと思う所まで食べ投げ捨て、給水。

うわ〜、結構しんどいな〜。と思うと、4分34秒で入っている。これは速すぎと、ちょっと落とす。だけど、まだJさん見えるね。15キロ地点1時間13分ぐらい?覚えていない。折り返しを過ぎ、またスタートラインへ向かう。こうなると後は気持ちの問題。私よりいつもちょっと速めのTが折り返しが見える。それに彼女の友人S。17キロ地点辺りから、彼女たちはスピードアップして来たのか、後ろから来たのが分かる。なんといってもSさんは、彼女のために一緒に走っているのか、ずっと励まし続ける。よし、これは着いて行くしかない。このSさんは、マラソンも3時間22分台と驚異的。この前の駅伝も2区間走っても、私の8区の記録より全然速い。彼女は"Come on! Push a bit harder!" と言い続ける。彼女はもちろんTさんに言っているんだけど、そうか頑張んないと。18キロから19キロのなだからな坂はやはり2回目はきつい。呼吸もそうだけど、どちらかというと左腿が思ったように動かない。足に来ているらしい。普段で考えるとすっごい坂ではないけど、最近坂練習をそれほど入れていない。まだ実はJさんは視界にいたんだけど、ここで引き離されてしまった。”あと5分!”とSさんはTさんを激励し続ける。下りは楽、そしてまた最後にフィニッシュ前にちょっとした上り坂。抜きつ抜かれつの状態で、彼女たちと一緒に走る。フィニッシュがもう少し。だけど、どこ?曲がるのね〜!最後の意地で走る続ける。足が思ったように動かない。力を振り絞ってゴール!電光掲示板は1時間43分17秒!最後はやっぱりきつかった〜。お〜、今回はハーフはメダルがあるのね。

しかし、最後はSさん、Tさんのお陰でプッシュすることができた。終わった後はお礼を言いにいった。彼女たちも故意に言っていた訳ではないが、お陰で苦しいけど、頑張れた。ネットタイムは1時間42分47秒 お〜、ようやく1時間47分台の自己ベストより脱出!4分強縮めることができたので、満足

課題:坂練習をもっと取り入れる! コアの筋トレ! 最後のフィニッシュ前のビデオを見ると、腕が横振りになっている。疲れるとこうなるのは、やっぱり重心が悪いのだ。あと、レース後は腹痛に見舞われる(また今度)。だが、期待してなかった分、こんなに自己新ができてよかったよ。
最近、ランニングストアで働いていて、よく感動されること ヤンキー座り=うんこ座り・・・ なんでかって?やはり靴を売っている時は、人のシューズや靴の長さがあっているかどうかを見なきゃいけない時に、お尻を床につけないで座っていたりすると(いわゆるうんこ座りよね)、"That's really impressive!" 「すっごいね〜」と言われることが多い。始めは何がすっごいのか、全く分かんなくて・・・「へっ?」筋肉痛でもこんなふうに座っているのが、すごいのかと思ったら、この座り方 何故に????

結構日本人にとっては日常的に当たり前といえば、そうだが、特にこの座り方はある意味サバイバルよね。最近は違っているかもしれないけど、やはり和式トイレにいけばこうするしかない。しかも、ヤンキーの座り方と言えばこうやってたむろっているという感じだったよね、昔は。

だが、こちらの人にとっては、この姿勢を保つのがかなり難しいらしい なぜなら、馴れていないし、トイレもこの姿勢はないよね。この姿勢を取れるのは、なんとコア(腹筋、腰の筋肉とか)が強いということらしい 本当かぁ?そうなれば、日本人はみんなコアが強いことになる?よね・・・ しかし、気が付いたのは足が長い人はこの座り方が難しいらしい。バランスが取りにくいようだ。いい例は、私の彼氏。全くできない。まずこんな姿勢をすることがないのだが・・・ 日本人は基本的に足が短いからこの姿勢が取りやすいのかもしれないし、文化的にもこの姿勢が必要とされているということなのかもしれない。よく考えると他の同僚は、立っているか、足踏み台に座っていることが多い。それか片膝をつくとかね。そう何と言っても、これは日本人特有なのか!?(他のアジアの国やいろんな国でもする可能性は大ですかね?ただ私が知らないだけで・・・)何気なくしているこの姿勢を褒められるとは思っても見なかったよ、今まで。そう、すごいことで驚かせたい時は、この姿勢!してみるべし(違うか

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追記:日曜日の午後はすこし風も強く、寒かった。そんなところキツラノビーチを走っていたら、プールの所に舞台があるんだけどね。こんな寒い中、衣装を着て子供2人、父母で演技の練習してたよ。王様、お姫様かな?何のお話で、何でこんな寒い中頑張ってしていたのかは謎ですが、この家族とってもかわいかったので、写真を撮ってみました が、結構走って来た後だったので、携帯でしかも焦点が合わず、手がかじかんでいて、しかも気付かれたらと恥じらっていたら、思いっきりポールが邪魔になっている写真になってしまいました。ちょっとだけ雰囲気は分かるかな?

 
11月3日は、待ちに待った駅伝の日!100キロを8人で繋ぐという駅伝なので、スタートも早い。(日本で考えると箱根駅伝って感じ?違うか・・・)一番遅いスタートとなった私達のチームだが、それでも7時。何と言っても今の時期はまだ7時と言っても暗い しかも、天気予報はばっちり当たって、

朝のっけから、スカンクに起こされる 始めは「あ〜、また隣人がマリファナかい」と思ったら、見事に違った。しかもかなり強力 お陰で寝坊しなかった。朝からNさん号車に乗せてもらい、集合場所へ。やっぱり眠くて、かなり後で走るし、コーヒーを一杯。きっと普段ではこの辺ではあり得ないくらいの人々で並んでいるコーヒーショップ。見るとみんな駅伝を走る人。

ここでランニング・スマイルのメンバーに会えた。ゼッケンをもらい、当たり前だけど、同じ番号なんだよね〜。いよいよ、レースの緊張感が高まる。特に一区のSさんは結構緊張気味。そうだよね〜、もうすぐ走るんだもんね〜。やっぱり花の一区だしな〜。Sさんには悪いけど、この時はまだまだ余裕あり。私は8区のアンカーなので、まだまだ時間がある。いや〜、Sさんかわいいね〜とオヤジ連発。気が付くと、始めは写真をいっぱい撮っている。いよいよスタート地点へと。まだ暗い。しかも、一体スタート地点はどこ?普通だと、スタートっていう幕でも見るよね。そうしているうちに、時間になってくると、たくさんのチームが集まる。いよいよスタートを切る。Sさんからずっと終わりまで8人をつなげるんだね〜。この後の途中で、車を停めてSさんが来るまで、待っていた。暗くてよく見えなくて、人を見分けるのがとっても難しい。これでは、きっとランナーも大変だね。(実際後で聞くと、エリートランナーほどの人もえらい迷ったらしいよ。)

しょぼい手作りの赤のポンポンをちょっと使ってみる。ほんとおそまつね。暗いからそれでもランナーはちょっと嬉しそ〜? NさんのパートナーのYさんはとっても元気な応援。絶対みんな元気が出るね あっ、もしかして・・・ 彼女発見!!ガンバレ〜と応援し、 早速ボランティアの場所、中継点3の手前へと向かう。私達は6区から8区間ランナーの車なので、走るのは後。

途中、2区をもう走っている人がいたけど、車から見てもすっげ〜、この坂のアップダウン。これをMaさんは走るわけね〜。それだけで、もうAwe(畏敬)を感じた。頑張れ〜と心の中で応援を。だが、3区の始めの上り坂はもっとすごいらしい。そうか・・・ 頑張ってほしい〜。(ちょっと人事?いや〜、ここでなくてよかったって思っちゃったよね)そうここで6区のはrさんから電話と元気写メールを受け取る。 膝の故障が気になるところだけど、元気そうでよかった。 彼女とはボランティア場所で合流だ。

いやあ、2区、3区間は結構雨が降っていただろう。最初は小雨でこれくらいで、いてくれればと思ったけど・・・ ボランティア場所に着くと誰もいない。Yさんは雨の降る寒い中元気な声で応援していた。特に最後だから、結構疲れているランナーもいれば、応援で元気の出るランナーも。やはり寒かったので、車中の中にいさせてもらった。だけど、寝れる感じでもなく、お腹も空いていたので、サンドイッチとヨーグルトを食べる。Nさんからは日本からの饅頭をもらって、結構嬉しかった。と思っているうちに、はrさんが合流。彼女は応援用にタンバリンと鈴を持っていて、これはなかなかいいね。結構中にいても、ランナーが気になるので、とっても落ち着かない。それに、車の中にいても体が固まりそうだったので、あとではrさんと交代する。このタンバリンを使って応援していると、結構楽しい。声を聞くと、元気が出るランナーが多くて、いやあ、気持ちはとっても分かる。

そうしているうちに、赤っぽいシャツを着てるランナーがやってくる。あれ?もしかして、3区のサイボーグJさんではないか・・・気が付くのが遅くて通り過ぎる前に思わずはねちゃったが、あっ写真。なかなか撮れず、とっても小さいマメのような後ろ姿。あれ〜、私達のチームって予想だに速いよね?しばらくしていると、駅伝の関係者来て、ラストランナーが通り過ぎて、予定より早目にボランティアが終わる。

だけど、どうでもトイレが近い。寒いのもあっただろうし、コーヒー、スポーツドリンクと水分を取っているからだ。あとは、緊張も。しかし、設置トイレは厳しい。あとで、私はほとんどの設置トイレを網羅するはめになるが・・・ 

移動して、4区と5区の中継地点の手前に来る。いや〜、まだまだ時間あるね〜と言っていたら、あれ?もう4区のMiさんらしき人が走っていると、気付いて必死に応援。速い!と先に車を移動。と思っているうちにMiさん通り過ぎて行ってしまい、また写真を取り損ねる。またしても私達のチーム速い?20分以上速いよね・・・と車で行くともうすでに5区のKさんに替わっている。あっと言う間に行ってしまい、応援し損ねる。後は、彼女の区間は車が入れない。ということは、はrさんの6区の地点に向かわねば。そう、6、7、8区の私達はこの異様なチームの速さにプレッシャーを感じて来た みんな申請タイムより速い。

早目に5区と6区の中継地点に着くが、すごい車で道沿い両側に駐車しているので、これは抜けれなくなったら大変そうだ。いやあ、こういう時はしっかりもののYさんの一言でもっと前につけたお陰でとってもスムースに後で出れた。雨がまだしっかり降っている。まだKさんが来るのには時間がある。足が寒いな〜。我慢してたけど、我慢しきれずトイレへ。ようやくランクラブの知った顔ぶりにあった。「走ったの〜?」と聞かれて、「まだだよ。最後だもん。」「じゃ〜、俺と勝負だね〜」なんて、インストラクターのBF。と別れ、トイレへ。長蛇の列。で、出ようとする時に電話がちょっと待って。さすがにトイレの中では電話をとれずに行っていると、もうすぐKさんが来るとのこと。で、報告に行っていると、すでにKさんが走って来ているのが見える。私は、はrさんにも最後の一言をかけれず、Kさんの走ってくる姿を遠くで眺めながら、またしても写真取り損ねる。しかもNさんも写真を撮りに行こうとしたが、電話からあまりにも早い到着で逃してしまった。ということは、もうすでに6区のはrさん走り出しているから、次の中継地点へ向かわなければ。と向かっていると赤いポンチョを着ている彼女を発見!大声を張り上げる。この辺りは景色はとっても紅葉していてきれいだ。見ていると、意外と坂が多い。6区と7区の中継地点へ到着。二人の緊張度は高まる。Nさんに話しかけてたけど、結構緊張しているみたい。Yさんは元気に様子を見に行って、車を移動。ここだと、思いっきり中継地点に近い。そして、はrさんが来ると電話。で、車から出て行くと、もう既に到着。またしても、写真を取り損ねたので、終わった後の爽やかな彼女の様子を撮る

そして、Yさんの運転で、次の中継地点へ。Nさんが走っている姿を発見!また大声を張り上げる。いやあ、この区間も結構登り、そして下りが多いよね。早目に中継地点へ着いた。きっと今頃もう一つの車Ma号は楽しそうだろうなと考える。またトイレに行きたくなる。ほんとこれは参ったね。結構落ち着かないので、走っている人を応援してみた。いや〜、本当に雨止まないよね。

そろそろ行った方がよく、準備をする。アップをしようと思ったけど、いまいち走れる所がない。なので、ゆっくり歩いたり、ジャンプしてたりしたけど、待っている時間って異様に長いよな〜。まだか、まだかってNさんを待つ。あっ、見えて来た。来たよ〜 走らなきゃね〜。チップをもらい、手に巻き付けて握って走る。意外と雨降ってんな〜。8キロなので、私には意外と難しい距離。ホント見るからに直線の平らな道。だけど、車の来るので気を付けてないとね。最初の1キロ速く入り過ぎた。4分17秒。こんなに速く走ると後が苦しい。なので、少し落とす。ランナーが少しずついて、私にとってもターゲットになっていい。抜かして行くと、Way to go!とか言ってくれる。できるだけ答えるようにしてたけど、何と言っても息が苦しい。おいおい、まだ3キロだよ。あと5キロか。この地点でもうカウントダウンを始める。中には車で止まって応援している人がいた。別のチームのランナーでも応援してくれて嬉しい。だけど、1、2チームは通りかかっても「シーン」・・・ 期待してないけど、見てるなら何か言ってくれ。そうじゃないと、なんか走るのを見られてて奇妙な雰囲気。4キロ。半分。結構つらい。そうしていると、一人の男のランナー、私が横に来た途端、ペースをあげる うわ〜、いやなヤツ。このやろ〜、ムカつくしかも、前からは車が来るので、抜かすのなら一気に抜かさないと危ない。自分もきつい時だったので、スピードを上げられると一気に抜かすのがとってもしんどい。絶対後で抜かしてやる〜 後ろにしばらく着いて、車がいなくなって、ここだと思った瞬間に抜いた。きつ〜。だけど、彼もどうやら断念したみたいで、よかった。こんなんずっとされるとしんどくていけない。と言っていると、ハリソンゴルフコース、もしかして近い?うっ?スカンクの匂いだよ〜 今日はスカンクつきかい?速く逃げるしかない。そんなこんなしているうちに。あ、あともうすこし。橋が見える。あっ、これか。だけど、えらい水たまり。あっ、テントが見える最後はやっぱりダッシュしなきゃね。と曲がると意外とフィニッシュが近かった。みんなの応援が聞こえて、更に頑張る。ゴール!8人でつなげた駅伝が終わったのね〜 いやあ、終わったばかりは酸欠状態で、Miさんと抱き合うけど、状況がよく分かっていない。いやいや、お疲れさん。申請タイムより1分ぐらい速く走れたかな。いや〜、終わったよ〜。

この後は温泉、給水でかなりリラックス。楽しかったね〜。だけど、待つ時間は長かったな〜。後はトイレが辛かった〜。だけど、本当にNさん、Yさんにはお世話になりました。特にYさんは落ち着いていてとっても頼りになる存在でした

いや〜、ブログ長くなったね
今日は久々によい天気 まぶしい太陽を見たのは本当にいつぶりか?これだけ雨が降っていると本当に Oh my sunshine~って歌いたくなるね(笑)

しかも、暖かかったので、半袖にショーツで今日は走れた。気持ちいい〜と言いたいところだが、今日も始めからとってもしんどい走り。駅伝で8キロを走る予定なので、ちょっとテンポランで走ってみることにした。うわ〜、息がすぐに切れる 家を出て16thの通りまではすぐに上り坂。ここを西側に下るいつものコース。信号でも止まるが、どうでもしんどい。始めの1キロは頑張って走っても5分8秒だった。レジデンスのエリアを走っていると、道には落葉がいっぱい。今日は少し乾いているからいいけど、これが濡れていると滑りそうだ 2キロ目は1キロ4分43秒・・・ 今日の調子だとちょっと速く走り過ぎた。そうだんだん次はスピードが落ちるのが分かる。足も重く感じるし、お尻の筋肉が使えていないのがよく分かる。重い 動け〜。単にお尻に肉がついただけかもしれないけど。さらに体固いよな〜。時々ヒップ・フレクサーって腿の付け根の辺りが痛くなる時も。まあ、これはお尻の筋肉が固いと時に発生するのだけど、私の場合。

しかし、走る時間帯も間違えたな。小学校やプリスクールとかはお迎え時間?いっぱい人が戯れている。4キロ地点で折り返して10thの通りへ。うわ〜、しんど〜。ここで、思わず30秒ぐらい休んじゃう。だからといって、調子がよくなった訳でもなく。また走る。キツラノ高校前に来ると、うわ〜、高校生いっぱい。ほんと走る時間間違えたよな。しかもね、お年頃なので、グループで道端にお集り。それかFlirt(いちゃいちゃ?)してたり。若いからね〜。 さらに行っていると、制服を来た学生たちがいる。St. George? へえ〜、ここは私立なんだね、きっと。しんどい割には意外と観察力だけはあんだよね〜。

また少しの上り坂を通り過ぎて、あ〜、ようやく家の近くだよ。あれ?ちょっと待って。7キロ?間違えた。仕方がない・・・ あともう1キロ。10thの通りを少し東側へ行く。家から遠ざかっていく〜。500mぐらい来てまた西側へ折り返し。もう少しでお家。いや〜、今頃ウォームアップできたかなという感じ?ようやく到着 8.25Kで、40分45秒。苦戦 ちゃんと信号で停まったロスタイムは計算してくれる時計を持っている。オート機能で止まったら時計も止まり、走り出すと動き出すので、時間は正確と言えば正確?だけど・・・4キロでも止まったしな〜。う〜ん、苦しい展開だ〜。できれば40分は切りたいし。10キロで1キロ5分よりはもうちょっと速く走れるはずだから、8キロだったらもっと速く走れるはずなんだけどな〜。やっぱり私は短い距離の方が苦手なのかなぁ。スピードが足んないな〜。

だけど、ここでやはり楽天的思想 一、マラソンの疲れが抜けていない 二、練習開始したのつい最近 三、スピード練習していない(単なる言訳かよ) いや〜、大丈夫、大丈夫。もう少ししたら、もっと走りにキレを感じるようになるって〜! 自分に言い聞かせよ〜! しかもプロじゃないんだし、そんなに頑張らなくっていいよね〜 楽しまなきゃ〜。だけどね、この負けず嫌いな性格が邪魔する訳。走るからには自己ベストで走りたいかなって。いやいや、もう自問自答は充分。また来週ぐらいにもう一回チャレンジするべ。

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今日は仕事場にRunning Smile のK子さんが来てくれた!!うれし〜 来てもらったのは良かったんだけど、ランニング・クリニックがちょうど始まるとき。人がわんさか。走る前にいろいろ買う人、2週間目なのでクリニックを申し込む人と、にぎやか。しかも、今週のテーマのランニングシューズ・トークがまだ始まったばかり。きっと彼女もびっくりしたよね。何これ?! ゆっくり見る場所がなくて、仕方がなく、また後で帰って来てもらうことに。しかも、こういう時に限って、マネージャーの話がなっげ〜。心の中で「あのさ〜、空気読んだ方がいいよ〜。」「いい加減、みんな走りに行きたいと思ってるよ〜」とつぶやく・・・ようやくトークが終わったからと思い、電話してK子さんに来てもらったら、その前にシューズを買う人も来る。しかも店員は私一人だけになり、さらにあたふた忙しくなる。走りに行った人たちがポツポツ帰ってきて、あれが欲しいし、質問も。あれこれしていている間に、K子さんには、一人でジャケットを見てもらってました。本当にごめんなさ〜いって感じだけど、一人だとどうしようもなくぅ。ようやく落ち着き、少し話ができたかな。色は違うけど、お揃いのジャケットですよぉ!!しかも、RRはカナダブランドで珍しいから、いいかしら?な〜んてね。(実はランニング・ルームはアメリカにもあるけど、何故かミネソタとか辺鄙な所にしかない訳)K子さん、来てくれてありがとう!
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自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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