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カナダ・アメリカの生活、ランニング、映画、SF、政治、オタク度何でもあり。続けられたらよし。
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OMG... French is f....king hard Why is it so difficult?????

ということで、ご想像通り。。。フランス語大変ですね〜。助けて〜〜〜!!!!英語と似ている単語が多い分、それは助けになりますが、何でこんなにいっぱいルールあんの〜という感じです

このクラスはリーディングだけなので、発音とか会話とかはないし、ライティングもないんですが、かなり集中講座なので、進むペースが速いんです。。。月〜金:毎日3時間、これが6週間続きます。とりあえず、最初の3週間が1セッション、残りのセッションも3週間です。最終的にはある程度の本が読めるようにはなるので、よいのですがね〜。毎日翻訳しないといけないので、大変です。あ〜、また寝れない日々が。。。甘かったな〜、もっと楽にできるかなと思っていたのが。

しかし、発音の練習もなしだと、音と言語を結びつけるのではなくて、目だけなので、それもなかなかね〜。

あ〜、子供のような何でも吸収できるスポンジのような頭が欲しいとか、フランス語のデータベースのチップをを自分の脳にインプットしたいぐらいっすよ。

他の人は結構楽にできる人は楽に出来ているようです。少なくとも、高校の時にフランス語取っていたとか、取った事がない人も、英語のネイティブだったら助かるし、スペイン語、イタリア語とっていた人は似ているので、ある程度助けになりますよね。

あ〜、明日が終わるのが待ち遠しいです

追伸:
The Qualifying Exam通りました よかった 火曜日にフィードバック、質問のセッションがあって、終わりました わ〜い
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今日、The Qualifying Examがようやく終わりました!だけど、まだよかったのかどうか分かりません。こうやって待つのはね〜。半分の自分の論点は大丈夫かなと思いますが、ストーリー自体が複雑なので、ちょっと微妙です。。。締切がすぐのものは、どうでも満足がいけるものが書けませんが、通ること祈ってます!

それから、彼が来てしばらく経ちましたが、私が忙しくてそれほどどこにも行けてませんが、忙しいときに誰か家事をしてくれるっていうのは、嬉しいですね!!

明日からフランス語。ひえ〜。

ではでは、また。
明日9ヶ月ぶり?に、彼に会います。いやいや、何か不思議な気がします。

まだ今週末、試験が残ってますが、48時間缶詰なんで、とりあえず、誰か(一人しかおらんやろ〜)ご飯作ってくれるかな?

そうそう、今月末に、二番目の兄に子供が生まれるんですが、うちの母に聞いたところ、女の子だとか。上の兄も二人娘なんで、女の子に囲まれております!それで、女の子用にと思って、キャンパスから買ったものがあったんですが。話をしてみると、「多分ね」と言って、私のイメージはガラガラ 自分の予想だって、はよ〜いわんかい〜って。。。 まあ、生まれてからじゃないと分からないのはいいんですが。。。 全く。。。 だけど、女の子だと思いますが。うちの母親って。。。

ここのところ、毎日のように夜はお出かけっす。しかも、いつもめちゃくちゃ眠たい。睡眠不足を取り戻すかのように、眠っていますが、かといって、そんなに眠れるもんでもないんでしょうが。。。まあね、年には勝てません。

火曜日は友人が誕生日にとおごってくれました(誕生日はだいぶ前。。。)水曜日は、フェミニスト理論のクラスの人と軽く飲み? 木曜日は比較文学の一年生と。そして、昨日は映画と。何だか一気にキャッチアップ?というのも、結構夏休みを利用してどっかいっちゃう人、自分の国に帰る人といるので、今のうちに会わないといなくなっちゃうんです。

フェミニスト理論のグループはいろんなバックグラウンドの人がいて面白かったんですよね。どちらかと言えば、ここの大学は大多数は白人の人だから、珍しい。それに、フェミニスト理論のクラスだから、まあ話ができるという点で嬉しいかな。そうそう、フェミニストというと、かなり否定的なイメージが出回っているんですが(もちろん日本もね)、はっきりいって、メディアのせいだと思いますが、「男性嫌い」という固定観念がありますよね。これは、全くの間違いですよ。しかも、何だか古い。フェミニズム自体を定義づけるのは、幅広いし、人によって違うから、難しいのですが、自分にとっては、セックス/ジェンダーを社会的構築性から見る。う〜ん、こういうと分かりにくいので、簡単にいうと、男/女って見た目や生まれた時から分かれていると思いがちですが、そうではなく、文化や社会によって作り上げられたといった方がいいのかな?ジェンダーだけでなく、人種、階級、オリエンテーション、障害などなども含めて考える。というのも、このカテゴリー自体切り離せるものでないし、作り上げられたものが多いから。とっても一言では言えないし、自分の観点さえ説明が長くなりそう。。。本当はもっと奥が深いし、かなり長くなりそうなので、またの機会にでも説明しますが、もっと幅が広いと考えてもらえれば、うれしいかな。

はい、かなり脱線しましたが、やっぱりクラスによって雰囲気が違うし、アメリカも広いですからね〜。どこから来たのかにもよるだろうし、それに留学生や違う文化で育った移民系の人によっても、また見方が違うから面白いのですが、場合によっては、そのおかげでコンフォートゾーンが変わったりしますね〜。

木曜日は比較文学の人は、その人で、またいろんなことが話せますが、結構学期中には会えず、話せずという人も。初めて行く「π」というグリーンなレストラン。結構新しい感じ。メインはデープディッシュのピザ。(セントルイスは、別にあえてピザでは知られていない。Fried Ravioliで知られてます。食べたけど、パスタをあげてあるので、まあめっちゃ感動ということもなく、まあいいんじゃない?という感じ。 シカゴ出身の彼のいとこは、セントルイスのピザはちょっとね〜と言っていた)シカゴのものよりもちょっと小型。しかも、クラストがコーンミールだし、味付けもあっさりめ。私はこっちの方が食べやすい。それで、話していると、なんとオバマ大統領はここのピザが好きなんですって!セントルイスに来ると、いつもここに行くらしい。実は、うわさに聞いたことがあったので、思わずミーハーな私は「きゃ〜」と叫んでしまいました。他の人はちょっと私のはしゃぎようにちょっとびっくりしてました。シカゴから来た彼が好きなのも結構納得。それより重くない。噂では、ここのシェフはホワイトハウスに言って作ったって。う〜ん、これは本当かどうかよく分からないけど。ここのデルマーという通りに髪を切りに行ったときに聞いたから、まんざら嘘でもないのかなあ。後で、彼氏には自慢しておきましたが、えっ、そんなにオバマ好きだったけ?と言われましたが、そりゃ〜ね〜、私だって彼には期待してるんっすよ〜。それから、9種類ぐらいあったモヒート、結構美味しかった。
もしセントルイスに来る機会がある人、ぜひ行きましょう!
http://www.restaurantpi.com/index2.html

そして、昨日は新しい「スタートレック」見ました。思ったよりはよかったです。というのも、どうしてもオリジナルと比べるでしょう。もちろん、気に入った所、そうでないところありますが、コンピューターグラフィックができる範囲ってすごいね〜。またゆっくり書きます。

追記:気がついたこと。喫煙しない人なので、何ともまあ、バンクーバーは爽快だったこと!スモーキングフリーの環境が多かった。ただ、隣のアパートの人と語学学校に働いてた時はそのビルの前はスモーカーの社交的な場。(しかも、タバコが高いよね)それぐらいだったけど、ここは、ミッドウェスト。明らかに喫煙者が多い。学校の外側。例えば、図書館の前。クラスメートでもヨーロッパ系の人はやっぱり吸う人が多い。まあ、文化的にも社交的にもそういう環境があるからか。まあ、もちろんアジアからの留学生。それに、レストランに行った時も、禁煙、喫煙?って聞かれることに慣れてない。日本だったら、まずそれは期待するけどね。だけど、ノンスモーカーからすると、はっきり言って、これ意味ないんだよね、同じ部屋だと。キャンパスもようやく2010年からスモーキングフリーにするとか。シカゴももうすぐレストランがそうなるとか。早くそうなって欲しいね。いやいや、やっぱりウェストコーストカナダとアメリカのミッドウェストと、タバコの対する態度が違うのです。




昨日2週間以上?ぶりに走ってみた。走る時間が作れなかったのもあるけど、久しぶりだったので、ペースがよく分かってなかったのか、時計によると、異様に速いペースで走ってたけど、見事にペースダウン。しかも、やはり心肺機能落ちている。はやっ。まあ、ちょっと先日まで喉の調子がおかしかったので、仕方がないか。

だけど、最後の1.5キロ手前から、左膝に異変が?痛くはないんだけど、走っていても、力入んない感じがしてきて、とまって、歩いたり、ゆっくりジョグして帰った。変なの〜。なんて説明していいのか分かんないんだけど、着地するときに踏ん張りがきかないというかなんというか、違和感があって。

しかも、あの左かかとのCallus(これってたこ?)が痛みだした。前のシューズあたりから、なり始めてたんだけど、Orthoticsのプラスティックの固い部分が、外側のかかとにあたり、繰り返しのプレッシャーで、皮膚が硬くなったもの。多分、走るときにかかとが靴の中で浮いていて、そのギャップがあるために、着地するたびに当たっているんだと思う。ヒールロックして走ってみたけど、すでに皮膚がかたいから、よくわかんない。靴がわるいのか、それともOrthoticsのかかとの幅が狭いのかよくわかんない。まあ、今のうちに処置する必要あるだろうな。学校のクリニックいって、専門医紹介してもらうかな。あ〜、いくたびに15ドルは、カナダの医療ケアに慣れた人には、どうも納得がいかないんだけど。。。まあ、考えてみよう。

火曜日の夜から、夜は出っぱなし、はいはい、まあ糸がきれないほどに行きますわ。
まだ全然疲れが抜けない。しかも、寝たいのに朝からこのリノベーション。。。早く終わんないかな。
今学期も何とかペーパー書き上げて終わりました!あ〜、これでようやく眠れると、思うのですが、何故か眠れないです しかも、アパートのオーナーが変わって、リノベーションが行われているので、直しているのは嬉しいんだけど、朝は起きなきゃ。。。早かったようで、長かったです。

といっても、うちの学校だけ、しかもうちの学部だけ、一年目の試験があります。48時間でペーパー書き上げます。そう、なので、あんまり休み過ぎると、戻れないのでほどほどにです。それが終われば、とりあえず、フランス語だけになるのでいいですが。
といっても、毎日3時間だし、フランス語苦手だしな〜。

何はともあれ、これで少しは走れるかな。 咳がとまれば。。。


さあ、スタートラインを切りました。この辺りは田舎の辺りですが、今日はお休みのせいか、たくさんの人が沿道で応援してくれています。いつも最初は外側が走りやすいので、走っているとたくさんの子供たちが手を挙げて待っているじゃありませんか そう、ハイファイブせずにはいられませんでした。特に小さな子供には弱いです。しかし、ひっきりなしに続くな〜。さすがにずっとできないな〜と思った私は、ちょっと中に入りました。でも、かわいんっすよね〜。そうそう、この辺茂みが多いので、男性陣は結構横道にそれてました。男性はいいっすね〜。

あれ〜、下り坂って聞いてたのに、上り坂も結構あるじゃん。でも、できるだけ抑えて走るようにつとめました。これぐらいのスビードだったら、最後まで持つかな。。。と思いながら、1マイルにきたら、あっ電光掲示板があるじゃないですか えっ〜と、時間から考えると、ウェイブ差30分、スタート差2分かな?32分引けばいいのかな〜と思いながら走りました 単純なようで、結構走っている時って時間がかかるし、数字弱い人にはだめです 何となく体で覚えているペースで走りましたが、最初の5キロはゆっくりだったでしょうね。後で見ると、26:26。思ったより、遅くなかったです。まあ抑えた走りが無難。だんだん暑くなって来たのですが、風があるからと聞いていたので、ベストを着ていたのですが(しかもポケットが便利だったので)、脱ぐことに決定。走りながら、安全ピンの4つ角を取り外し、付け替える事に。最初の角だけ破れちゃいましたが、何とか。そうそう、こんなことがないように、皆さんも気をつけましょう。

一つ気がついたこと、あなたもボストンを走るなら、自分の名前をシャツとか体に書いておきましょう!それか、カナダからなら、カナダのシャツを着ているとか、仮装しておくとか、そうすると名前とか何とか〜と呼んで応援してもらえるのです!近くにKatが走ってたんでしょうね。都合良く、何となく自分のような気がしましたが、途中からいなくなったようです あっ、そういえば、レズビアンのカップルが横に並んで走っていて、"Just Married!"と背中に貼っていました。なので、思わず、「おめでとう」と言って走りました。マサチューセッツはゲイカップルが結婚できるのです。だけど、二人とも資格時間に通って、すごくない?

いやいや、沿道の応援は続くのです。レッドソックスの試合もあったし、既に酔っぱらっている人も多々。ですが、慣れているのか自分たちで用意した水や食べやすく切ったオレンジとかどこに行っても続くのです。お〜、ティッシュ箱を持っていた子供たちも時々いて、助かりました。

10キロ、15キロ、20キロと意外とよいペースで走っていたようです。3:35+2~3で確か走っていたのですが、だんだんと32分を引けなくなってきたのです。。。 ジェルもできるだけ食べましたが、グーのロクテインは甘過ぎなくて大丈夫すが、少しずつ食べました。20キロ辺りで、すごい甲高い声が遠くから聞こえてくるのです もしかして、これが噂のWellesley College ヒラリークリントンも卒業したという女子大があるのです。彼女たちの歓声が遠くからでも聞こえきます。いや〜、ここまで甲高い声で応援され、声が響くのはとっても感極まりますね 行っても、行っても女子大生!よく見ると、みんな"Kiss Me"という札を持っているんです。男性陣は、要注意ですよ〜。ここで、タイムロスをしすぎないように 中には女性もウェルカムと書いてありましたが、歓声で十分元気をもらいました。あれ、何だか右耳が痛い。彼女たちの声に後ろ髪をひかれながらも、ハーフ地点へ。あれ、まだハーフかあ。だけど、後半分って考えると気が楽かも。だけど、エキスポで見たビデオで言えば、ここからがレースだと。。。そうかい。。。

25キロ地点まではペースがよかったらしいのですが、ここからだんだん足に疲れが。いや〜、まだまだだから、持ってくれ〜。このあたりで、セントルイスのシャツを着ている人見っけ!あっ、同じ所から来たのね〜と考えながら、そうそう一人だけ私のゼッケン番号を呼んでくれました。15700だから、他の人よりはいいやすかったのでしょう!だけど、最初は気がつきませんでした。後で、ありがとう!

少しだけ元気を取り戻し、噂のニュートンのヒルが。。。もう既に歩いている人いるよ。あと、上り坂でかなりスピードの落ちている人も。ここは得意げに抜かして行く。別にスピードを上げている訳じゃないんだけど、落ちている人が多かった。この人たちは後でどうなったのかなあ。。。やっぱり楽じゃないけど、あまりスピードが落ちすぎない程度に走る。と、得意げにアップダウンを走っていた訳だが、これが甘かったんだよね

30キロ地点を通過した辺りから、左膝の外側に痛みが、えっ〜、なぜに 早いよ〜。まだ7マイル、12キロは残っている。。。しかも、ハートブレイクヒルって、まだだよね〜。ちょっと左膝がうまく曲がらないような、ひきずるような走り方になってしまった。ここで、あっ、そうだ確かアドビル(痛み止め)を持っていたはずとベストのポケットを探ってみたが、どうでも落としてしまったらしい。メディカルテントを見て、どうしよう、アドビル貰おうかと迷ったが、いっぱいいろんなものを飲んでいる私は貰わずにいってしまった。まだまだ追い打ちをかけるようにアップダウンの坂が。だけど、先程よりはちょっとマシな走り方にはなったかな。いっぱい坂があったので、もうハートブレイクヒル終わったのかなと思っていたら、あれ?もしかして、その絵。沿道の人がを持っているじゃないか。え〜、これからそんな坂があるのかい。。。もう足が上がんないよ。普段なら、ふくらはぎとかにくるものが、太ももに来ていてる。もう上り坂はいいからさ〜。。。マジで。22マイルを過ぎた時点でやってくるこの坂。これがボストンのコースか。やっぱり甘くなかった。 呼吸よりも何よりも、足にくる。上り坂では何度も歩きたい衝動に駆られたが、何とか乗り切った。これが終われば下り坂だよ〜と言ってくれる。あと4マイルちょっと。これが長かった。

もうこの辺りでは、時間を計算する余裕もなかったが、明らかにペースが落ちているのが分かった。ボストンカレッジの学生、早稲田の学生みたいにエンジのスクールカラーのフード来てすっごい応援してくれている。それに多分酔っぱらっている学生も多々。ありがとうなんていう余裕もなくなって、ただただ前に前に行くだけ。この辺りから、給水所でしきりにドリンクを取るようになった。気分転換。それに冷たいのが美味しく感じる。あれ?もう下りだけじゃななかったのか。。。ちょっとした上り坂も大きく見え、苦痛を感じる。そして、あのストリートカー。確かフィニッシュに近づいているはず。あっ、ビデオで見た。遠く彼方にCITGOのマークが。もう少し。しかし、40キロからが長かった。かなりペースが落ちているのが分かるが、もう足が固くて棒のよう。この辺はどんどん抜かれていく。だけど、足が動かない。そして、あの噂のトンネルがやってくる。うわ〜、また上り坂。普段だったら、そこまで苦にならないだろう。足をはうように上って行く。もう少し。沿道の人も増したようだ。そうして、角を曲がったら、Boylston St. 青いフィニッシュラインが見えた。フィニッシュラインが揺れる。直線で近いように感じるがとっても長い。最後にスパートをする人たちがどんどん抜かして行った。いろいろ飲んだせいか、呼吸はさほど苦しいように思えない。だけど、太ももがかちかちで、スパートもできない。あ〜、長かった。きゃ〜、ゴール やっぱり、ゴールにたどり着けて、これだけ嬉しいことはない 3時間45分といくつ。あ〜、43分かな。後で聞くと、3:42:45。思ったよりは、速かったけど。 あわよくば、37分台で走れるかもと思ったが、ボストンのコースは甘くなかった。まあ、いろんな条件が重なった中でこれはよかったと言わねばなるまい。

この後は、足が痛くて、ひょこひょこと歩く。天候が変わって風も出て寒い(意外と走っている時は言われていた時ほど風が気にならなかった。というのも、セントルイスの方の風が全然ひどいからか)。ボストンはチップを靴ひもに直接通す。自分で取りたいが、とてもじゃないけど、足がいうことをきかない。ヒートシート?をもらい、シールもちゃんと貼ってくれる。自分の荷物のあるバスへと。意外と早く貰えたが、なんと言っても、歩くのに時間がかかる。上に羽織るのもパンツを上から履くのも相当時間がかかった。この状況で、その日のうちに帰ることを後悔したが、仕方がない。

いやこのコースをいつかはまた走って制覇してやりたいとは思うが、今はまだ考えられないかな。やはりボストン、されどボストン。一度は味わうには価値があります。やっぱりマラソンの歴史のある街の声援は、また走りたいと思わせる魅力が十分にあるのです!

さてさて、こんな訳で、いよいよレースの日を迎えました。幸いにも天気 朝は昨日買ったパンとバナナ(ボストンのダウンタウンはスーパーも近くにあるので便利ですが、行列がすごい)。YWCAもランナー用にオートミール、朝早く用意してくれていたのですが、オートミールをレース前に食べたことなかったので、パスしました(だけど、カーボにはちょうどいい!)私はウェーブ2なので、スタートは10時半と遅いのですが、スタートのHopkintonという所にバスで行かないと行けません。車で行くのは交通規制があるので、難しいし、多分地下鉄の駅からは遠いでしょう。。。ということで、ウェイブ2は、6時45分から7時半までにバスに乗らないと行けません。ボストンコモンという所に行くと、うわ〜、長い行列が。。。(ダウンタウンからは近いです。)

ですが、知らない人としゃべっている間にバスがきました。待つことは、待ちますが、経験の長いボストン、スクールバスの長蛇の列がやってきて、みんな乗って行きます。経験者の話によると、ハートブレイクヒルはそう悪くないってこと。最初の下り坂を抑えることなんて聞きました。5回目の人がいて、いや来年はもう走らないかなと思いつつ、帰って来ているらしいから、悪くないのかな。。。あっ、カナダ人。ランニングルームのギアを着ている人が多いので、すぐ分かるし、H2Hのリレーマラソン着ている人いました。バンクーバー人だあ。それはともかく、バスで少し話してましたが、眠い、しかも、あれ〜。42キロ先ってこんなに遠い?と不安になりましたが、何はともあれ、スタート地点へ。ここにくると、霧が深くて、ちょっと寒いです。それでも、まだ8時半ぐらい?待つの長いな〜。

そう、ここで天気がよいといいのですが、悪いと最悪です。さほど天気は悪くなかったのですが、テントの中は寒いんです。ここで、ポイント。防寒着重要!最後の最後まで着ていること。捨ててもよいようなものを着ておくこと。そして、何か座れるシートなんか持っているといいでしょう。私は余分なゴミ袋を持っていたので、これを使いました。ここでも、さすがボストン、ちゃんとたっぷりと食べ物や水等用意してあるのです。私はここでおもむろにベーグルとバナナ、そしてかめさんに貰った黒のバーム溶かして飲みました。それでも、もう既に眠かった私は、あの5HRエナジーも少し飲みました。本当は併用よくないでしょうね。。。この辺りで、もういいや〜、4時間以内で走れたら、上出来、上出来なんて思い始め、なんとガーミン、時計がつかない。衛星を察知できない訳でなく、まったくつかないんです。あれ?おかしい 昨日ちゃんとチャージしたのにな〜。もうここまでくると、やけっぱちです。時計は預けて、携帯でも使えるかな。。。

それと、もう一つポイント、トイレ早めに並びましょう!たくさんトイレあるはずなのに、長蛇の列です。お陰で、時間は早く過ぎました。その間に時計を貸したあげようかという女性の方がいたのですが、今日帰ってしまう私は、ホテルまで返せないし、ありがとうといって、借りませんでした。そうそう、私ペースバンド作って持っていたんですね〜。時計がないとまったく意味を持ちませんが、これが何となく時計替わりっぽいので、つけて走りました。そう、私にとって、現実味がなくても、早めのペースバンドをつけるのです!今回は3時間35分と30分。おまじないのようなものです。

さてさて、いよいよ、レースが近づいてきました。とっくにスタートしたエリートランナー。そしてウェイブ1。荷物をスクールバスに預けてスタートラインへと。緊張が高まってきましたが、ここでもボランティアの人がしきりに寄付する服集めてました。みんなやはり楽しもうという雰囲気のランナー多くて、歓声を上げて手を挙げているうちにスタートラインを出発







本当はもっと早く報告したかったのですが、ボストンマラソンから早いもので、1週間が過ぎてしまいました

やはりボストンマラソンというと、マラソンランナーにとっては憧れ!今年で113回目という北アメリカでは、一番長い歴史を誇るマラソンです。やはり、ランナーにとって、憧れなのは、この資格時間を超えるというハードルがあるからではないでしょうか。難なく、資格時間を獲得してしまう人もいれば、やはり努力を重ねて重ねてようやく資格を獲得する人、そして、資格を獲得できればいいなと思っている人様々だと思います。幸運なことに、3度目のマラソンで私は資格を獲得することができました。しかし、ボストンは高低差の激しい難しいコースと言われているのです。そうそんなマラソンにも関わらず、去年の9月から学生になった私は、思ったように坂練習やロングランもできなかったので、あまり緊張感なく、このマラソンを迎えてしまったのです。やはり、参加する事に意義あり!楽しむべきと思い、参加しました。ボストンに到着したのは、4月17日金曜日、マラソン日の3日前。セントルイスからは、飛行機で2時間半、時差1時間という恵まれた環境でやってきました。
(ただ、ペーパーの草稿の締切がマラソン日、発表が次の日と締切に追われる日々だったのですが。。。)

ボストンの街に到着すると、感極まるものがありました。街はなんとランナーでいっぱいです。なぜ分かるかというと、ランニングギアをきていたり、みんな以前のものや、今年のボストンマラソンというジャケットを着ているのです。何だか、みんなかわいいですよね、着ちゃうところが。。。ボストンは、アメリカの中でも古い街ですが、ふる〜い教会などがいっぱいあって、まあ味があるし、とっても便利です。

やはりほとんどの人がフィニッシュに近い所に滞在。私はYWCA Residenceに滞在しました。バス、トイレはシェアですが、まあ便利で一泊62ドルで朝食付きというのはボストンでは、破格の値段です。多分このマラソンの時は、一泊250〜300ドルが相場なんではないでしょうか。だけど、安いのには欠点があって、なんと一日目、疲れているのにも関わらず、ベットが固すぎて眠れず なんでしょうね。。。跳ね返りがないんですよ。寝ていても、背中の骨が当たるとか、お尻とか腰のギャップがあって何だか寝れないし、起きると体が痛いんです。これは、絶対、日本のふとんや畳の方が絶対寝れる。そう実際の所、高くてもホテルに移ろうと思ってリサーチしましたが、結局枕二つもらって、疲れて面倒になって移りませんでしたが、やはりランナーにとって、睡眠は大事です!ということで、ベットは大事です!高くてもやっぱり投資した方がよかったと思います!もう一つのYWCAは今ホテルになっているので、そちらだといいでしょう。ボストンを走ろうと思っている方は、資格取れたり、9月に登録したら、速攻ホテルやチケットを買うのが無難です。よいものが残っていません。

しかも、女性陣の方、環境が変わると、月のあれがきてしまうことがありますね〜。全くそれ。。。おかしい、何で〜
初日から、あれ?スーツケーツの取手はとれるし、全く不思議な旅だったのです。

まあ、気を取り直して、次の日はエキスポに行きました。ゼッケンをもらったり、Tシャツをもらったりは、本当にすんなりでした。さすが113回目です。経験はものを語ります。そう、だけど、困ったのは、アディダス。。。オフィシャルのジャケットとかギアを扱っているのは、ここ。いつも来れるとは限らないので、やはり何か買いたいですよね。それが、着替える所は1カ所、2カ所。あり得ないし、長蛇の列が、商品の売っている所まで続く、続く。これで、一気に疲れましたが、そうそう、ウルトラマラソン50キロで、アメリカ新記録を出した彼。(名前が出て来ませんが、トークしてました。左から2番目)やはりコースを見ようと思い、大きなスクリーンで、ボストンのコースを解説付きで見せてました。見た後は、いや〜どうしよう、坂でやばいよ〜と実際のところ、怖くなってしまいました。なので、前もって見ている方が無難ではないかと思います。

さてさて、ボストンはいろんなレストランがあるので、バラエティーには困らないと思いますが、私は適当にカフェのようなところで、チキンサンドやラップやあまり脂っこくないもので、タンパク質とある程度の炭水化物がとれるものを食べました。ですが、多分街全体がマラソンに慣れているので、いろいろランナー用にしてくれると思います!そう日曜日のお昼、一人だったのですが、ブランチでもしようといったのですが、ベネディクト食べました。あれ?お腹がゴロゴロする?なんで〜?辛い物でもなかったし、卵が悪かった?それとも、疲れ、緊張?ストレス?薬を買って飲みましたが、何とかおさまったようです。

そうそう、睡眠不足、勉強疲れ、腹痛?とコンディションとしては、最悪?まあ、怪我はとりあえずないので、最悪でもないか。。。とマラソン日を迎えた訳です。
ボストンへ明日から行ってきま〜す!何だか体が重いですが、仕方がないですね〜!!滞在を楽しめたらいいんですが、どうでもペーパーを書くことにもなりそうです というのも、月曜日に一つ締切、火曜日に別のペーパーのプレゼンとあって、あ〜あ、まあこれも仕方がないですね!両方楽しむ事にします!

できるだけ、報告早めにできたらと思いますが。。。とにかく行ってきます!

あっ、一応ゼッケンいっておきます。自己宣告するなって?15700というなんともきりのいい番号です。まあ、苦しんでいるころだろうと思ってください。

ではでは〜

言うの忘れてました。ボストンのウェーブ決まりました。やっぱり予測通り、ウェーブ2の10時半からスタートです。エリートは9時半、ウェーブ1は10時、そして、ウェーブ2です。そうそう、普段のレースよりはスタートは遅いんですが、スタート地点にバスで行くので、待つ時間が異様に長いです。ウェーブ2のバスは6時45分から7時半までに乗らなくてはいけないので、それからスタートまで3時間。。。食料着るものも持って行かなきゃですね〜。しかも、その日に帰るので、飛行機は6時10分だったかな?結構忙しいです。。。できるだけ早く帰れることを祈ってますが。

そうそう、このウェーブは時間で決まるのですが、3時35分ぐらいがボーダーラインと聞いていたので、そんなものです。サンランと同じようで、ゼッケンの色が違うのですよ。ウェーブ1はブルー、ウェーブ2はイエローです。まあ、ウェーブ1は男性が圧倒的に多いのでしょうが、また走れる時はぜひブルーゼッケンになりたいですね。

テイパーリングの時期なんですが、体が異様に重く感じるのと異様にお腹がすきます。ここで体重が増えないとよいのですが。。。昨日は23キロぐらい走りましたが、ちょっとだけ調子がよかったです。2日前にパスタとか食べていたので、よかったのですかね〜。まあこの調子でいってくれればいいのですが。もう一人のランナーの教授にテイパーリングは重要だよと念押しされました。練習ができてないと思っても、Let go... All Mentalと言われました。確かにその通りなんですよね。はい!

で、次を考え、10月のシカゴマラソン登録しました!というのも、結構早い時期にいっぱいになってしまうし、彼氏のおばさんはシカゴの郊外に住んでいるんですが、一緒に走ろうという約束もしたので!これもまたすごい人数なので、コレル(ウェーブ)があります。とりあえず、またレースの時間を送らないといけません。なんだかんだ言ってもやっぱりやめられませんね〜。

あ〜、週末は、現実逃避で勉強さほどしませんでした。あ〜、そのお陰で今日は徹夜っすね。自分が悪いんだけど。ジュールベルヌというフランスの作家の作品を日本の押川春浪という作家がほとんど同じように書いているので、内容を比較しようと思っていたら、あの「不思議の海のナディア」というアニメはジュールベルヌがもとの作品だったんですね。と見つけてしまいました。だけど、全く内容は変わっているけど。あのエヴァンゲリオンの庵野秀明の作品だったんですね。気がつきませんでした。そうそう、やっぱり自分はobsessiveです。つい見てしまいました。こっちのアニメの研究した方がいいかな〜。(という訳にもいかないんですが。。。)しかし、彼はキリスト教、特に旧約聖書からの話を変えて作るのが好きですね。。。それに、NHKでも、女の子のあ〜いった裸はアニメだったら大丈夫なんですかね〜。ちょっとびっくりですが、多分女の子だからいいのかなという感じですね。

まあ、それはいいとして、はい、いい加減勉強に戻ります!

学会行ってきました。もちろんよい発表もあれば、そうでもない発表もありましたが、ほとんど一日中ホテルで過ごしました アジア研究全体だったので、シェラトン貸し切り状態でした。しかし、あまり聞いていると、頭にも入ってこなくなるんですが。。。まあそれでも、UBCの時の教授にも会えば、彼女の新しい学生とかにも会えて色々話せたのは収穫でしたね。

少しだけ、あのCHICAGOの劇場のあるミシガン通り歩いて来ましたが、ハイエンドの洋服のお店などが多いので、なかなか用事はないんですが。。。ですが、急に寒くなったため、歩くのも寒くなり、思わずチョコレートや行きました。

それはそうと、やっぱりシカゴは大きな都市なので、やっぱりチョイスが多くてレストランとかバーとかも開いてるし、やっぱり便利!だと思います。特にここと違ってちゃんと頻繁にバスとかもくるし。やっぱり大きな都市はいいなと思いますが、土曜日夜から日曜日の朝は雨からスノーストームとなりました。しかも私が泊まった所は、少しダウンタウンから離れていて、ミシガン湖のすぐほとりだったので、風がすごかったです。。。バスから降りた後はほんと私でも飛ばされるかと思いました。。。しかも、今日は帰れるのかなと思いましたが、何とか帰れました。。。湖のほとりはやっぱりすごい!

で、こっちに帰って来たら、全く雪もなくよかった。ですが、走る時間がなくて、帰って来てから、20キロほど走りました。あ〜、やることは遅れているし、ほぼ徹夜したまま行ったので、結構疲れました。

あ〜、しかもポップコーン買えなかった



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自己紹介:
20代前半にカナダに移住、はや11年目を迎え、まだまだ風来坊です。大学院留学、英語講師の経験を経て、また30半ばにして学生生活へと戻るべく準備を進めています。5月に初マラソン完走!更に走り続ける。。。
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